冬の山梨小旅行(新府城跡&恵林寺)
31日の土曜日は電車で山梨県へ行ってきました。
この日は元々乗鞍高原へ氷瀑を見に行ったりスノーシューを使って雪原を歩こうと
思っていたのですが、先日の雨で雪や氷瀑の氷がある程度解けてしまったのでは
ないかと思ったので、乗鞍高原へ行くのはもう少し後にすることにして、
その代わりに電車で山梨県へ行くことにしました。
なぜ山梨になったのかというとそこまで深い理由はないのですが、
電車ではもう1年以上山梨方面へ行ってなかったので久しぶりに行きたかった
というだけです。
当初は行き先は5年前に一度行った甲斐大和の景徳院&道の駅や
小淵沢のアウトレット&道の駅辺りを考えていたのですが、韮崎市にある
武田家最後の城・新府城に行ってみたいと思い新府城跡へ行くことになり、
また新府城が立地する七里岩と呼ばれる台地に興味が湧き、
その周辺を歩いて一周してみることにしました。
また、山梨のガイドブックを見ていて気になった塩山(甲州市)にある恵林寺
にも行くことになりました。
最寄り駅発5:59の高尾行き普通列車に乗って岡谷駅を過ぎると、朝焼けに染まった
富士山が見え、こんな条件の日に諏訪湖畔から写真を撮りたかったと思いました。
昨年4月に日の出の時間帯を狙って下諏訪の諏訪湖畔へ富士山の写真を撮りに
行ったのですが、その日は富士山は霞んでいてあまり色付きもしませんでした。
7:17に新府駅に着き、歩いて新府城跡を目指しました。
思ったより近く、12分で新府城の入口でもある藤武神社の石段の所まで来ました。

そこにあった新府城跡の説明板を読んでから石段を上って新府城の本丸跡である
新府公園へ。

その後、二の丸へ行ってから三の丸へ。
三の丸は二の丸よりも土塁がはっきりと分かるように残っていました。
土塁の切れ間からは富士山が見え、その外側はちょっとした展望スペースのように
整備されていました。

約1時間後に新府城の入口近くまで戻ってきましたが、まだ朝という事もあり
この間に会った人は石段ですれ違った地元の小学生2人組だけでした。
ただ、帰りに入口の近くに諏訪ナンバーの車が1台停まっていました。
(行きと帰りは別ルートだったので会わなかった)
その後、新府城の南側を回り込んで台地の西側の釜無川に架かる桐沢橋へ。
途中、車のすれ違いが出来ない狭いトンネルを通り、新府城入口の所から
桐沢橋までは歩いて25分かかりました。
桐沢橋の上からは富士山がよく見えました。

ただ、時間的、季節的にやや逆光気味になってしまい、この辺りから見える
鳳凰三山、甲斐駒ヶ岳、八ヶ岳などに比べるとあまり綺麗には見えませんでした。
釜無川沿いの国道20号を上流に向かって歩き、桐沢橋の1つ上流側にある
入戸野橋から少し写真を撮ってから台地を上り、道の駅 にらさきを目指しました。
その途中、台地を上るつづら折りの道から甲斐駒ヶ岳や鳳凰三山が綺麗に
見えました。


台地の上まで来て中央東線の上を渡り、その先は細い道が蜘蛛の巣のように
複雑に入り乱れる複雑な道で分かり辛いのですが、GPSを頼りに道の駅に到着。

道の駅 にらさきでは少し早めの昼食として『うま丼』を食べました。
ここでは元々『焼きほうとう』を食べるつもりだったのですが、コロナの影響なのか
分かりませんが今はメニューにありませんでした。
その後、売店で気になったお菓子類を何点か買い、新府駅には11:37に到着。
新府に着いてから4時間以上、城跡散策に七里岩(台地)の地形観察、
山の写真撮影に道の駅見物に新府周辺の散策と、とても内容の濃い4時間でした。
新府発11:52の普通列車に乗り、12:36に塩山に到着。
駅から恵林寺までは約4kmありバスでも行けるのですが、あえて歩いて行きました。
ちなみに新府で歩いた距離は13kmほどです。
塩山駅から40分ほどで恵林寺の参道の入口まで来ました。

無料エリアを観てから庭園などのある有料エリアへ。


枯山水庭園に池泉庭園、うぐいす張りの廊下などもあり、寺好きの自分としては
とても楽しめました。
帰りは駅まで35分で歩き、駅前にある甘草屋敷の建物が目に付いて気になったので
甘草屋敷にも行き、塩山発15:22の列車に乗って15:42に甲府に到着。
甲府では以前一度行ったことのあるパン屋でパンを買ってから岡島百貨店を少し見て、
その後甲府駅北側の甲州夢小路内の店で信玄餅パフェを食べた後、
駅南側の店でほうとうを食べ、駅でお土産を買ってから18:02発の普通列車に
乗って帰りました。
この日は元々乗鞍高原へ氷瀑を見に行ったりスノーシューを使って雪原を歩こうと
思っていたのですが、先日の雨で雪や氷瀑の氷がある程度解けてしまったのでは
ないかと思ったので、乗鞍高原へ行くのはもう少し後にすることにして、
その代わりに電車で山梨県へ行くことにしました。
なぜ山梨になったのかというとそこまで深い理由はないのですが、
電車ではもう1年以上山梨方面へ行ってなかったので久しぶりに行きたかった
というだけです。
当初は行き先は5年前に一度行った甲斐大和の景徳院&道の駅や
小淵沢のアウトレット&道の駅辺りを考えていたのですが、韮崎市にある
武田家最後の城・新府城に行ってみたいと思い新府城跡へ行くことになり、
また新府城が立地する七里岩と呼ばれる台地に興味が湧き、
その周辺を歩いて一周してみることにしました。
また、山梨のガイドブックを見ていて気になった塩山(甲州市)にある恵林寺
にも行くことになりました。
最寄り駅発5:59の高尾行き普通列車に乗って岡谷駅を過ぎると、朝焼けに染まった
富士山が見え、こんな条件の日に諏訪湖畔から写真を撮りたかったと思いました。
昨年4月に日の出の時間帯を狙って下諏訪の諏訪湖畔へ富士山の写真を撮りに
行ったのですが、その日は富士山は霞んでいてあまり色付きもしませんでした。
7:17に新府駅に着き、歩いて新府城跡を目指しました。
思ったより近く、12分で新府城の入口でもある藤武神社の石段の所まで来ました。

そこにあった新府城跡の説明板を読んでから石段を上って新府城の本丸跡である
新府公園へ。

その後、二の丸へ行ってから三の丸へ。
三の丸は二の丸よりも土塁がはっきりと分かるように残っていました。
土塁の切れ間からは富士山が見え、その外側はちょっとした展望スペースのように
整備されていました。

約1時間後に新府城の入口近くまで戻ってきましたが、まだ朝という事もあり
この間に会った人は石段ですれ違った地元の小学生2人組だけでした。
ただ、帰りに入口の近くに諏訪ナンバーの車が1台停まっていました。
(行きと帰りは別ルートだったので会わなかった)
その後、新府城の南側を回り込んで台地の西側の釜無川に架かる桐沢橋へ。
途中、車のすれ違いが出来ない狭いトンネルを通り、新府城入口の所から
桐沢橋までは歩いて25分かかりました。
桐沢橋の上からは富士山がよく見えました。

ただ、時間的、季節的にやや逆光気味になってしまい、この辺りから見える
鳳凰三山、甲斐駒ヶ岳、八ヶ岳などに比べるとあまり綺麗には見えませんでした。
釜無川沿いの国道20号を上流に向かって歩き、桐沢橋の1つ上流側にある
入戸野橋から少し写真を撮ってから台地を上り、道の駅 にらさきを目指しました。
その途中、台地を上るつづら折りの道から甲斐駒ヶ岳や鳳凰三山が綺麗に
見えました。


台地の上まで来て中央東線の上を渡り、その先は細い道が蜘蛛の巣のように
複雑に入り乱れる複雑な道で分かり辛いのですが、GPSを頼りに道の駅に到着。

道の駅 にらさきでは少し早めの昼食として『うま丼』を食べました。
ここでは元々『焼きほうとう』を食べるつもりだったのですが、コロナの影響なのか
分かりませんが今はメニューにありませんでした。
その後、売店で気になったお菓子類を何点か買い、新府駅には11:37に到着。
新府に着いてから4時間以上、城跡散策に七里岩(台地)の地形観察、
山の写真撮影に道の駅見物に新府周辺の散策と、とても内容の濃い4時間でした。
新府発11:52の普通列車に乗り、12:36に塩山に到着。
駅から恵林寺までは約4kmありバスでも行けるのですが、あえて歩いて行きました。
ちなみに新府で歩いた距離は13kmほどです。
塩山駅から40分ほどで恵林寺の参道の入口まで来ました。

無料エリアを観てから庭園などのある有料エリアへ。


枯山水庭園に池泉庭園、うぐいす張りの廊下などもあり、寺好きの自分としては
とても楽しめました。
帰りは駅まで35分で歩き、駅前にある甘草屋敷の建物が目に付いて気になったので
甘草屋敷にも行き、塩山発15:22の列車に乗って15:42に甲府に到着。
甲府では以前一度行ったことのあるパン屋でパンを買ってから岡島百貨店を少し見て、
その後甲府駅北側の甲州夢小路内の店で信玄餅パフェを食べた後、
駅南側の店でほうとうを食べ、駅でお土産を買ってから18:02発の普通列車に
乗って帰りました。
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