紅葉の柿其渓谷&阿寺渓谷ハイキング【前編】
10月31日の土曜日は南木曽町の柿其渓谷と大桑村の阿寺渓谷へ行ってきました。
紅葉シーズンに阿寺渓谷へ行ってみたいと思っていて、
阿寺渓谷の事を調べていたら柿其渓谷の事も知り柿其渓谷にも行ってみたくなり、
2つの渓谷は近いので両方行ってみようという事になりました。
阿寺渓谷は人気があってしかも紅葉シーズンなので駐車場の心配もあったため、
電車で行くことに。
それから営業時間内にはまだ行ったことがなかった道の駅 大桑にも
行きたかったため、十二兼駅~柿其渓谷~阿寺渓谷~道の駅 大桑~大桑駅
というルートで歩くことになりました。
中津川行きの普通列車に乗り8:22に十二兼駅に到着。
十二兼駅から柿其渓谷の入口までは約1時間かかるとのことです。
十二兼駅を出てから10分ほどで木曽川に架かる柿其橋へ。
橋の近くには寝覚ノ床のような景勝地があり、ここは観光名所という訳でもない
のに見応えのある場所だと思いました。

柿其橋から10分ほど歩いた柿其川を渡る橋の上からは、
まだ柿其渓谷ではないのにとても綺麗な渓谷が見えました。

十二兼駅を出てから約1時間後の9:22に柿其渓谷の入口にある駐車場に到着。
ここでトイレに寄ってから柿其渓谷へ。
恋路のつり橋を渡り、その先にある黒渕、牛ヶ滝を目指します。
そこへ行くまでの柿其川も水が綺麗で見応えがありました。

黒渕では魚が見えました。
イワナかアマゴだろうか?(この写真では見えませんが)



牛ヶ滝


柿其渓谷の駐車場は十台前後の駐車スペースしかありませんでしたが、
こんなに美しい渓谷なのに観光客は少なく、この時間帯では車が駐車場から
溢れてはいませんでした。
ちなみに駐車場から牛ヶ滝までは歩いて10~15分ほどの距離です。
一旦駐車場まで戻って案内板でこれから行く霧ヶ滝への道の場所を確認し、
霧ヶ滝へ向かいました。
霧ヶ滝までは歩いて50分ほどかかるそうだ。
林道のカーブをショートカットする遊歩道(登山道)を通り、途中からは林道になり、
一般車通行止めのゲートを通り人のほとんど通らない林道を歩きました。
ちなみに駐車場近くの林道のカーブをショートカットする遊歩道~霧ヶ滝を
往復した約2時間の間、林道のゲートを過ぎて少し行った所で1人の人と
すれ違った以外は誰にも会いませんでした。(霧ヶ滝の展望台に居る時に林道を
工事関係のミキサー車が1台通りましたが)
林道は渓谷よりもかなり高い所にあるので川は遠くに見えるのですが、
紅葉シーズンという事もあって景色はとても良かったです。


そして駐車場を出てから1時間弱で霧ヶ滝の展望台に到着。(写真を撮りながら
だったので通常よりも時間がかかった)

こちらは同じ滝をシャッター速度を遅くして撮った写真。

11:18に霧ヶ滝を出て林道を引き返しました。
まだその奥にも見所があるので行ってみたかったのですが、今回は阿寺渓谷との
セットで時間に余裕がないので霧ヶ滝までとしました。
その帰り道、行きに気になっていた『ねじたる 15分』の案内標識が気になり、
行きにこの案内標識の少し手前から遥か下の渓谷にわずかに見えた景勝地に
興味があったので、予定の時間よりも遅れていたけど寄ってみることに。
するとそこは浸食した岩や滝などがあるとても見応えのある美しい景勝地でした。


ねじたるから約30分で駐車場まで戻ってきて、トイレに寄ってから恋路峠を越えて
阿寺渓谷を目指しました。
恋路峠まではもっと時間がかかると思っていましたが、柿其渓谷の駐車場から
わずか12分で恋路峠の最高地点まで来ました。
柿其渓谷の駐車場まで来るのにもそれなりに上ってきましたからね。
恋路峠には展望台があり、展望台からは木曽駒ヶ岳や宝剣岳などの
中央アルプスの山々が見えました。

[後編へ続く]
紅葉シーズンに阿寺渓谷へ行ってみたいと思っていて、
阿寺渓谷の事を調べていたら柿其渓谷の事も知り柿其渓谷にも行ってみたくなり、
2つの渓谷は近いので両方行ってみようという事になりました。
阿寺渓谷は人気があってしかも紅葉シーズンなので駐車場の心配もあったため、
電車で行くことに。
それから営業時間内にはまだ行ったことがなかった道の駅 大桑にも
行きたかったため、十二兼駅~柿其渓谷~阿寺渓谷~道の駅 大桑~大桑駅
というルートで歩くことになりました。
中津川行きの普通列車に乗り8:22に十二兼駅に到着。
十二兼駅から柿其渓谷の入口までは約1時間かかるとのことです。
十二兼駅を出てから10分ほどで木曽川に架かる柿其橋へ。
橋の近くには寝覚ノ床のような景勝地があり、ここは観光名所という訳でもない
のに見応えのある場所だと思いました。

柿其橋から10分ほど歩いた柿其川を渡る橋の上からは、
まだ柿其渓谷ではないのにとても綺麗な渓谷が見えました。

十二兼駅を出てから約1時間後の9:22に柿其渓谷の入口にある駐車場に到着。
ここでトイレに寄ってから柿其渓谷へ。
恋路のつり橋を渡り、その先にある黒渕、牛ヶ滝を目指します。
そこへ行くまでの柿其川も水が綺麗で見応えがありました。

黒渕では魚が見えました。
イワナかアマゴだろうか?(この写真では見えませんが)



牛ヶ滝


柿其渓谷の駐車場は十台前後の駐車スペースしかありませんでしたが、
こんなに美しい渓谷なのに観光客は少なく、この時間帯では車が駐車場から
溢れてはいませんでした。
ちなみに駐車場から牛ヶ滝までは歩いて10~15分ほどの距離です。
一旦駐車場まで戻って案内板でこれから行く霧ヶ滝への道の場所を確認し、
霧ヶ滝へ向かいました。
霧ヶ滝までは歩いて50分ほどかかるそうだ。
林道のカーブをショートカットする遊歩道(登山道)を通り、途中からは林道になり、
一般車通行止めのゲートを通り人のほとんど通らない林道を歩きました。
ちなみに駐車場近くの林道のカーブをショートカットする遊歩道~霧ヶ滝を
往復した約2時間の間、林道のゲートを過ぎて少し行った所で1人の人と
すれ違った以外は誰にも会いませんでした。(霧ヶ滝の展望台に居る時に林道を
工事関係のミキサー車が1台通りましたが)
林道は渓谷よりもかなり高い所にあるので川は遠くに見えるのですが、
紅葉シーズンという事もあって景色はとても良かったです。


そして駐車場を出てから1時間弱で霧ヶ滝の展望台に到着。(写真を撮りながら
だったので通常よりも時間がかかった)

こちらは同じ滝をシャッター速度を遅くして撮った写真。

11:18に霧ヶ滝を出て林道を引き返しました。
まだその奥にも見所があるので行ってみたかったのですが、今回は阿寺渓谷との
セットで時間に余裕がないので霧ヶ滝までとしました。
その帰り道、行きに気になっていた『ねじたる 15分』の案内標識が気になり、
行きにこの案内標識の少し手前から遥か下の渓谷にわずかに見えた景勝地に
興味があったので、予定の時間よりも遅れていたけど寄ってみることに。
するとそこは浸食した岩や滝などがあるとても見応えのある美しい景勝地でした。


ねじたるから約30分で駐車場まで戻ってきて、トイレに寄ってから恋路峠を越えて
阿寺渓谷を目指しました。
恋路峠まではもっと時間がかかると思っていましたが、柿其渓谷の駐車場から
わずか12分で恋路峠の最高地点まで来ました。
柿其渓谷の駐車場まで来るのにもそれなりに上ってきましたからね。
恋路峠には展望台があり、展望台からは木曽駒ヶ岳や宝剣岳などの
中央アルプスの山々が見えました。

[後編へ続く]
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