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東北旅行3日目前編(陸前高田、大船渡)

[3日目・8月14日]

気仙沼からBRTに乗って30分ほどで陸前高田へ。
山を抜けて一般道で陸前高田の平野に出ると異様な光景が広がっていました。
建物がほとんどない広大な平地が広がり海岸線には高さ12mの巨大な防潮堤が
続き、遠くの少し高くなった土地(かさ上げされた場所)に多くの建物が見えました。

BRTはこの後行く予定の奇跡の一本松駅(といっても実際はただのバス停)も
通りましたが、ここでは降りず一度陸前高田駅まで行きました。
駅といっても実質バスターミナルです。
19東北3-09

陸前高田では3時間20分の時間があり歩いての移動距離もそこそこありますが、
駅にコインロッカーがなかったため、ここも大きなバッグを持ったまま回りました。
ただ、決して軽い気持ちで今回被災地を巡ることを決めた訳ではないので、
あまり楽をしないで多少の苦労はした方がいいとの思いもあったので、
大きなバッグを持ったまま歩いて回る覚悟ではいました。
あのバッグを持って店の中に入るのは他のお客さんや店員さんに
少し気を遣いましたが。

まずは先ほどバスで通った奇跡の一本松の方まで行ってみることに。
多少ガスがかかっていて視界があまり良くありませんが、海岸線に続く防潮堤。
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それから旧・道の駅 高田松原の建物も震災遺構として残っていました。
19東北3-02

奇跡の一本松への入り口となる商業施設『一本松茶屋』(奇跡の一本松駅前)の
前を通り、BRTの車窓から見えた震災遺構の学校へ最初に行きました。
そこは旧・気仙中学校でした。
19東北3-03

19東北3-04
ちなみにここは陸前高田駅から普通に歩けば20~25分ほどの距離です。
写真を撮ったりしながらの移動だったので、実際はもう少し時間がかかっています。
一本松茶屋からは5~10分ほどの距離で、一本松茶屋から奇跡の一本松へは
途中から一般道を外れて歩行者専用の道を海側へ5分歩きます。

その後、奇跡の一本松へ。旧・気仙中学校からは10分ほどかかりました。
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一本松の海側には旧・陸前高田ユースホステルの震災遺構があり、それが津波から
この松を守ったんだと思いました。

その後、一本松茶屋へ。
一本松茶屋は土産品店や飲食店2店などが入った商業施設で、
外ではテントで焼き牡蠣なども売っていました。
また、建物内では震災の写真の展示コーナーもあり、その部屋で被災された方が
解説しながら映像が流されていました。
それも見たかったのですが、気が付けばこの時点で乗る予定のBRTの時刻まで
あと1時間ほどしかなかったので断念し、和カフェで海鮮うどんを食べ早めの昼食と
しました。
それから足早に駅へと歩きました。

一本松茶屋付近から見たかさ上げされた新市街地方面
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かさ上げされた新市街地
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かさ上げされた場所の縁にある陸前高田駅付近から見た奇跡の一本松方面
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当初は新市街地も観て歩く予定でしたが、旧気仙中学校や奇跡の一本松周辺で
かなり時間を費やしたため時間に余裕がなく、新市街地散策は断念しました。

陸前高田からBRTに30分ほど乗り、終点の盛の1駅手前の大船渡駅で下車。
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到着する少し前、巨大な煙突の工場が見えて気になっていました。
大船渡では碁石海岸へ行く路線バスの乗り換えのため30分ちょっと時間があるので、
その間にその工場の写真を撮りたいと思いました。
すると駅(BRT専用の駅だがここはバス停ではなくバス専用の『駅』という感じ)と
直結している建物の屋上が開放されているようなので行ってみました。
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後で知ったのですが、この大船渡も震災の津波で大きな被害を受けた地域です。
大船渡駅周辺を見る限りではあまりそれを感じませんでした。
後になって思い返してみると、そういえば新しい建物が多かったという印象ですが。
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