快晴の針ノ木岳&蓮華岳(後編)
10:50に針ノ木小屋を出発し、途中で写真を撮りながら蓮華岳へ向かいました。
その時の写真はまた後日別記事で載せたいと思います。
11:44に蓮華岳山頂に到着。
蓮華岳には山頂標のあるメインのピーク(頂上)の他に、その100mほど手前に
西峰ともいうべきもう1つのちょっとしたピークがあり、そこには若一王子神社奥宮の
祠が祀られています。
正直言うと、蓮華岳からの景色は針ノ木岳ほど期待はしてなかったのですが、
蓮華岳からの景色も針ノ木岳に勝るとも劣らない絶景でした。
槍ヶ岳方面

針ノ木岳方面

剱岳

立山、赤沢岳方面

大町市南部

眼下の紅葉

立山と蓮華岳“西峰”の若一王子神社奥宮

大町市北部、白馬方面の雲海

蓮華岳山頂には約30分居て12:13に出発。
下山時に蓮華岳の山頂方面の写真もパシャリ。

針ノ木岳からの帰りには少し違和感はあったのですが、蓮華岳の下山中から右膝が
痛み出しました。
ある程度の距離を歩く登山の時は毎回のように右膝を痛めてしまうのです。
左は特に何ともないのに。
ネットで色々調べて下りの時の歩幅や膝の伸ばし方などを気を付けていたつもりですが、
登りの時の歩き方も注意しないと下りの時に膝を痛めてしまうようです。
次回からは登りの時の歩き方も気をつけます。
12:54に針ノ木小屋に到着。
ここで昼食としてカレーライスを食べました。
ここのカレーも蝶ヶ岳ヒュッテ同様にレトルトのカレーのようでした。
ちなみにその2ヶ所以外では中央アルプスの宝剣山荘でもカレーを食べましたが、
宝剣山荘はレトルトではありませんでした。
カレーを食べ終わり外のベンチで休んでいると、荷揚げのためのヘリがやってきました。

針ノ木小屋を13:25に出発し、下山を始めました。
登りの時は特に感じなかったのですが、針ノ木峠真下の砂礫のジクザグ道も注意して
歩かないと滑って滑落する恐れのある危険な道だと感じました。
そこを集中して慎重に進みました。
また、その他にも気を抜けるような安全で楽な道はあまりなく、神経を使いました。
更に一番恐怖を感じた道が、砂礫の急斜面を削って造られた道が谷側に傾斜が
ついていて、もしズルッと滑ったりバランスを崩したら掴まる所も無く、助からないと
思い、出来るだけ山側に重心を置いて慎重に歩きました。
そこが今回通ったロープや鎖場、岩場などよりも怖かったです。
登りではそこまでの恐怖は感じなかったのですが。
右膝の痛みに苦しみながら小休止を取りながらゆっくりと慎重に下山し、
16:40に扇沢駅に到着。

扇沢駅で巨峰とミルクのソフトクリームを食べ、車で帰宅しました。
この日は3連休2日目の晴天にも拘らず、針ノ木岳も蓮華岳もそれほど人がいませんでしたが、
扇沢は沢山の観光客で賑わっていました。
その時の写真はまた後日別記事で載せたいと思います。
11:44に蓮華岳山頂に到着。
蓮華岳には山頂標のあるメインのピーク(頂上)の他に、その100mほど手前に
西峰ともいうべきもう1つのちょっとしたピークがあり、そこには若一王子神社奥宮の
祠が祀られています。
正直言うと、蓮華岳からの景色は針ノ木岳ほど期待はしてなかったのですが、
蓮華岳からの景色も針ノ木岳に勝るとも劣らない絶景でした。
槍ヶ岳方面

針ノ木岳方面

剱岳

立山、赤沢岳方面

大町市南部

眼下の紅葉

立山と蓮華岳“西峰”の若一王子神社奥宮

大町市北部、白馬方面の雲海

蓮華岳山頂には約30分居て12:13に出発。
下山時に蓮華岳の山頂方面の写真もパシャリ。

針ノ木岳からの帰りには少し違和感はあったのですが、蓮華岳の下山中から右膝が
痛み出しました。
ある程度の距離を歩く登山の時は毎回のように右膝を痛めてしまうのです。
左は特に何ともないのに。
ネットで色々調べて下りの時の歩幅や膝の伸ばし方などを気を付けていたつもりですが、
登りの時の歩き方も注意しないと下りの時に膝を痛めてしまうようです。
次回からは登りの時の歩き方も気をつけます。
12:54に針ノ木小屋に到着。
ここで昼食としてカレーライスを食べました。
ここのカレーも蝶ヶ岳ヒュッテ同様にレトルトのカレーのようでした。
ちなみにその2ヶ所以外では中央アルプスの宝剣山荘でもカレーを食べましたが、
宝剣山荘はレトルトではありませんでした。
カレーを食べ終わり外のベンチで休んでいると、荷揚げのためのヘリがやってきました。

針ノ木小屋を13:25に出発し、下山を始めました。
登りの時は特に感じなかったのですが、針ノ木峠真下の砂礫のジクザグ道も注意して
歩かないと滑って滑落する恐れのある危険な道だと感じました。
そこを集中して慎重に進みました。
また、その他にも気を抜けるような安全で楽な道はあまりなく、神経を使いました。
更に一番恐怖を感じた道が、砂礫の急斜面を削って造られた道が谷側に傾斜が
ついていて、もしズルッと滑ったりバランスを崩したら掴まる所も無く、助からないと
思い、出来るだけ山側に重心を置いて慎重に歩きました。
そこが今回通ったロープや鎖場、岩場などよりも怖かったです。
登りではそこまでの恐怖は感じなかったのですが。
右膝の痛みに苦しみながら小休止を取りながらゆっくりと慎重に下山し、
16:40に扇沢駅に到着。

扇沢駅で巨峰とミルクのソフトクリームを食べ、車で帰宅しました。
この日は3連休2日目の晴天にも拘らず、針ノ木岳も蓮華岳もそれほど人がいませんでしたが、
扇沢は沢山の観光客で賑わっていました。
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