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快晴の針ノ木岳&蓮華岳(前編)

3連休2日目の23日は北アルプスの針ノ木岳と蓮華岳に行ってきました。
数日前までは白馬岳に行く予定でしたが、3連休の2日目で人気の白馬岳で、
登山口(猿倉)の駐車場の収容台数は70台で、早朝に行っても満車の可能性が
高いという事をリサーチして知り、立山黒部アルペンルートの長野県側の起点であり、
臨時を含め約1200台収容できる扇沢が登山口の針ノ木岳に行き先を変更しました。
また、時間と体力に余裕があればその近くの蓮華岳にも行くことにしました。

尚、写真が多いため、2回に分けて書きます。


自宅を午前3時10分頃出発し、塩尻北~安曇野間を高速を利用し、
登山口の扇沢にはまだ真っ暗な4時20分頃到着。
車から降りると、空には気持ち悪いほど沢山の星が見えました。
扇沢には無料の駐車場もありますが、暗くて無料駐車場の場所がよく分からなくて、
面倒だったので登山口に近い有料駐車場(1回千円)に停めました。
有料駐車場にもかなりの台数の車が停められていて、針ノ木岳方面や
爺ヶ岳方面への登山客や、扇沢駅からのトロリーバスの始発バスを
待つ人が結構いました。

まだ出発には時間的に早いので(あまり早く出ても暗いうちに危険な箇所に
達してしまう可能性があるため)、車の中に荷物を置いたまま扇沢駅(車を停めた
場所から徒歩3分ほど)のトイレへ行ってから登山口の確認をして、
車に戻って時間を潰し、5時ちょっと前に駐車場を出発。
初めてヘッドライトを使い、まだ暗い登山道を歩き始めました。
歩き始めてから20分くらい経ってから明るくなってきたのでヘッドライトを外しました。
この登山道は始めのうち、一般車の通れない舗装された車道への合流を何度か
繰り返すのですが、そのうちの2ヶ所で道を間違えそうになり、「おや?」と思って
後から来た登山者の様子を窺って正しいコースを知ることができました。
間違えそうになった理由は、最初の場所は道路(車道)上に記された矢印の起点に
惑わされてしまったからで、もう1ヶ所は車道から登山道への入り口が工事現場の
方にあったため、まさかこんな方が登山道ではないだろうという思い込みがあったからです。

その後、多少歩きにくいながらも特に危険な箇所がないまま6:06に大沢小屋に到着。
この小屋の営業は9月上旬までで現在は閉鎖されています。
大沢小屋で軽く休憩し、6:10に出発。
大沢小屋からしばらく行った所には日本三大雪渓の1つとされる針ノ木雪渓があり
9月中旬頃までは雪渓歩きをするコースだそうですが、既に雪渓はほとんどなく、
秋道と呼ばれるコースを通るのですが、その秋道にはロープや鎖場が何ヶ所かあり、
岩場に慣れてない自分にとってはなかなかの冒険でした。

途中で沢を渡る箇所も多く、木の橋が架けられた場所もあれば、結構な水量の沢を
橋無しで渡る場所もありました。
そのような場所では安全のために10センチくらいの深さの所に足を入れて渡りました。
一応防水の靴なので中までは濡れませんでした。

沢に架かる木の橋
針ノ木01沢橋

2ヶ所に僅かに残る雪渓の1つ
針ノ木02雪渓

針ノ木峠が近付いてくると、紅葉も始まっていました。
針ノ木03紅葉

そして8:15に針ノ木峠にある針ノ木小屋に到着。
針ノ木04針ノ木小屋

針ノ木小屋前(針ノ木峠の道標付近)から針ノ木岳
針ノ木05針ノ木峠から針ノ木岳

針ノ木小屋前から槍ヶ岳方面
針ノ木06針ノ木峠から槍ヶ岳

ここでトイレに寄るつもりでしたが、掃除中だったため針ノ木岳から戻ってくる
約2時間後まで我慢することに。
蝶ヶ岳ヒュッテもそうでしたが、山小屋ではこのくらいの時間にトイレ掃除をする
小屋が多いのだろうか?

8:33に針ノ木小屋を出発し針ノ木岳へ。
その途中、大町市北部~白馬方面の雲海。
針ノ木07白馬方面雲海

針ノ木岳山頂には9:18に到着。
山頂からは360度の大パノラマが広がり、天気にも恵まれ最高の眺めでした。

槍ヶ岳と高瀬ダム
針ノ木08針ノ木岳から槍ヶ岳

鹿島槍ケ岳、白馬岳方面
針ノ木09針ノ木岳から鹿島槍方面

そして立山連邦と黒部湖!
黒部湖には遊覧船も見えます。
針ノ木10針ノ木岳から立山黒部

山頂からの絶景を30分以上満喫し、9:54に針ノ木岳を出発。
11時までに針ノ木小屋に戻って来れたら蓮華岳にも行くつもりでいて、
針ノ木小屋には10:38に着いたので蓮華岳にも行くことに。
トイレへ行ってから少し休憩をして、10:50に出発して蓮華岳を目指しました。


[後編へ続く]
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コメント

やはり本当にあの時目撃されていた方だったのですね!(決して疑っていた訳ではないのですが、まさかその方からコメントをいただけるとは思っていなかったので、ちょっと信じられない部分もありました)
あの6日前に乗鞍岳の雪渓を初めてアイゼンを着けて登ったのですが、その日は気温が低かったこともあり雪がしっかりしていて特に危ない目には遭わず、むしろアイゼンを装着した雪渓歩きが楽しいとさえ思えていたので、残雪期の蝶ヶ岳を完全に舐めていました。
あの時もし木を掴めていなかったらと思うと本当に恐ろしくて、それでも自身初めての本格的な登山でとても楽しみにしていたので、途中で引き返そうとは思わず山頂まで行くことにしました。
稜線に出る少し手前の急斜面の長い直登の所はビビりながらも慎重に集中して登り下りしました。

私は本名を出したくないという理由でフェイスブックはやっていないのです。
ユーキという名前も本名とは全く違う名前なのです。
ツイッターはやっているのですが。

明後日の月曜日は天気が良さそうなので御嶽山へ行く予定です。
しかもその日が御嶽山の山頂へ行ける今年の最終日です。
山頂へ行けるのは12時までだそうなので登山客が集中して混雑するかもしれません。

No title

はい、あの蝶ヶ岳の時は雪渓を二つトラバースしてそろそろ林の中に入って行くくらいの場所だと思いました。
そこで私はアイゼンを着けて少し休憩しているところをユーキさんが追い抜いていった直後だったですね。
ユーキさんが滑落されて木に掴まっていてもう自分も心臓がバクバク言ってました。
あの掴まった木の下はどうですかね、数百メートルの雪渓でなにも止まるところがなくて大変な事故になるところでしたね。
ユーキさんが止まって良かったと同時に自分も気をつけようと思いましたがそれから暫く自分も恐怖でビクビクしていました。
その後、お互いに無事に登頂・下山できてよかったですね。
下山時は重いから持っていくのを悩んだピッケルにしがみつくように下山しました(笑)

私はヤマレコでアカウントは持っていなくてフェイスブックの「山が好き~山登り、登山、山の話題、道具など~」というグループに山行きを投稿しています。

またいつか何処かで御一緒できたら嬉しいですね。

Re: No title

初めまして。コメントどうもありがとうございます!

写真に写っているのですか!?
針ノ木小屋の写真に写っている方ですか?
しかも同じ日に同じコースだったのですね!

蝶ヶ岳にも同じ日に行かれていたとは物凄い偶然ですね!!
蝶ヶ岳で滑落するのを見られていたということは、あの時木の下で休んでおられた男性ですか?
その少し後に私がストックを組み立てている時に先に行かれた方という事ですよね?
だとしたら本当に物凄い偶然ですね!
あの滑落の唯一の(?)目撃者の方とその4ヶ月後に同じ山で同じコースを辿り、たまたま写真に写り込んでいたなんて信じられませんね。

ヤマレコには登録されているのですか?
もし登録されていたら教えていただけたら嬉しいです。
そして今度山でお会いできたら嬉しいです。

No title

こんにちは。はじめまして。
ヤマレコで針の木 日帰りで検索してこちらにきました。
私も愛知県から9月23日に同じコースの針の木・蓮華と廻ってきたのですが写真に自分が写っていてついコメントしてしまいました。
実は5月26日に私も蝶ヶ岳に行ってまして、目の前で男性が滑落するのをみていました。
もしかしてそれがユーキさんだったら凄い偶然ですね。
(すみません非公開で投稿してしまったので再投稿です)

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