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今年2度目の蝶ヶ岳

20日の月曜日は会社の平日休みを利用して今年2回目となる蝶ヶ岳へ行ってきました。
前回は5月の残雪期に行ったのですが、その時は時間の都合などによって
最終目的地だった蝶槍まで行けなかったため、蝶槍へ行きたかった事、
5月の時は雪渓の斜面を直登した箇所もあり、その際に通ってない本来の
登山道を通ってみたかった事、また、5月の時に滑落しかけた箇所も含め
あの時雪で埋まっていた箇所が雪が無い時はどのような姿なのか
見てみたかったため、そして5月の時は山頂付近から雄大な槍穂高の姿は
よく見えたものの、高い位置に雲がかかっていて空が白かったため、
今度は青空をバックに槍穂高の写真を撮りたかったため、
今回また蝶ヶ岳へ行こうと思いました。

自宅を4時前に出発し、塩尻北I.Cから高速を使い、途中の梓川S.Aで朝食を。
スナックコーナーでわさび肉まんを1つ食べ、それだけでは足りなかったので、
S.A内のコンビニでサンドイッチを買って食べました。
安曇野I.Cで高速を下り、三股登山口の臨時駐車場には5時前に到着。
今シーズンは土砂崩落の影響で三股駐車場までは行けず、
それよりも1kmほど手前の臨時駐車場から歩いて行かなくては
いけないのですが、それよりも更に1km以上手前にある公園の駐車場にも
数台の車が停まっていて、お盆の連休から泊まりで来ている人の車だと思いますが、
こんなに遠くの駐車場じゃないと停めれないくらい混雑していたんだと思いました。

駐車場を5:04に出発。まだ少し薄暗かったですが、ヘッドライトは装着しませんでした。
ちなみに9月1日に白馬岳登山を計画していて、今回はその予行演習的な意味合いも
あったのですが、その時も5時くらいの登山開始を予定しており、
その際の出発時はヘッドライトが必要かもしれません。

途中、標高約1900m地点のまめうち平で休憩をして、標高2200くらいの地点からは
5月の時に雪がありアイゼンを装着して歩いた道へ。
あの時雪で覆われていた場所は草木が伸びて大きく姿を変えていました。
そして自分が滑落しそうになった場所と思われる所も通り、
45度以上の傾斜があるのではないかという斜面を見て
「こんなに急な斜面だったのか!」と驚きました。
また、あの時は雪で覆われていた場所が今は岩がごつごつした急斜面で、
そんな所を今よりももっと初心者だった3ヶ月前の自分がよくアイゼンと
トレッキングポールを使って登り切ったなと思いました。

8合目くらいまで来ると眼下に安曇野や北信~南信の山々が見え、
テンションが上がって「天気が良いうちに山頂へ行きたい!」と歩くペースが
上がった反面、景色に感動してそこら中から写真を撮っていたため、
それなりに時間はかかりました。

安曇野と浅間山(右奥)
18-8蝶ヶ岳01

18-8蝶ヶ岳02

常念岳
18-8蝶ヶ岳03

蓼科山(中央)と松本市南部方面
18-8蝶ヶ岳04

そして8:44に蝶ヶ岳山頂に到着。
しかし、青空は出ているものの、槍穂高の上の方は雲がかかっていました。
18-8蝶ヶ岳05

18-8蝶ヶ岳06

でも稜線上にはあと3時間くらい居る予定なので、それまでに雲が無くなって
くれればと祈っていましたが、天気予報では午後から曇ってくる予報だったので、
午前9時で見えなければこの後雲が無くなる可能性は低いかなとも思いました。

蝶槍へ行く前にトイレへ行こうと蝶ヶ岳ヒュッテに寄ったら掃除中でした。
5月の時も最初蝶ヶ岳ヒュッテに寄った時にトイレの掃除中でした。
仕方ないのでトイレは2時間近く我慢することにして、
5月の時は行けなかった蝶槍へ行くことに。

ところで、稜線上は到着した直後は風が吹くと寒く、半袖Tシャツの上に長袖シャツを
着ていたのですが、それだとかなり寒かったので、その上にソフトシェルジャケットを着ました。
ちなみに駐車場を出た時点では早朝で少し肌寒かったのでそのジャケットを着て
出発したのですが、途中で熱くなってきたので まめうち平で休憩した時にジャケットを脱ぎ、
山頂に着いてからまた着たという訳です。
そして昼に近付き暖かくなってきて風も弱まっていたので、下山時は再びジャケットを
脱ぎました。

蝶槍へ途中に撮影した上高地方面(上高地は山に隠れて見えないが)の写真。
18-8蝶ヶ岳07
実は上高地にはまだ2回しか行ったことがなくて、1回目はまだ保育園に行ってるか
どうかの小さい頃で全く記憶になくて、2回目は高校生の時に川崎から従兄弟が
来た時に家族と一緒に行っただけなのです。
なので上高地は結構行ってみたい場所の1つです。

途中で写真を撮りながらだったりライチョウを探しながら(見つからなかったけど)
ゆっくりと歩いて蝶槍を目指し、蝶ヶ岳ヒュッテから40分ちょっとで蝶槍に到着。
それにしても帰りの雪の斜面に対する恐怖で精神的に余裕のなかった5月の時とは
打って変わり、今回は時間にも心にも余裕があってとても楽しめました。

蝶槍手前から見た蝶槍と常念岳
18-8蝶ヶ岳08

蝶槍から見た常念岳と大天井岳
18-8蝶ヶ岳09

蝶槍には15分ほど居て、蝶ヶ岳ヒュッテには10:53に到着。
トイレに行ってから食堂の営業が始まる11時まで待ち、中の食堂へ。
前回は山小屋の定番であるカレーライスを食べたので、今回は別の物を。
食べ物のメニューは他にラーメン、うどん、おでんがあり、
おでんだけではあまり主食という感じではないので、ラーメンとうどんの2択に。
そこで自分の選んだのは食べたかった方のラーメンではなく、うどんでした。
うどんにした理由は両方とも汁物ですが、汁が残ったらこの山の上でどう処理するのか
気になりました。
ヘリか人力で下まで運ばれるのか、それとも乾燥させるのか。
そう考えると、汁は全て飲み干した方がいいと思ったのです。
その場合、よくラーメンのスープを飲み干すのは体に悪いと聞くので、
だったらうどんかなという自分なりの結論でした。
そして駐車場から3時間以上歩いて登ってきた山の上の山小屋で
うどんを頂きました。
18-8蝶ヶ岳10

その後、改めて槍穂高方面を見てみましたが雲がかかったままで、
青空をバックにした槍穂高の写真を撮るという目的だけは果たせませんでしたが、
自分的にはとても充実した山行でした。

蝶ヶ岳ヒュッテを11:46に出発し、下山の途中から右膝が痛み出しました。
昨年7月の木曽駒ケ岳、今年5月の乗鞍岳、6月の北八ヶ岳の時も
下山中に右膝を痛めたのです。(意外にも5月の蝶ヶ岳の時は大丈夫だった)
そして膝に負担をかけない歩き方というものを調べて実践していたつもりだったのですが。
それでも、7月の仙丈ケ岳の下山時に少し痛み始めてそれ以降右脚を出来るだけ
伸ばさないように歩いた結果、それ以上の痛みにはなりませんでした。
今回も途中からそれを実践したのですが、痛みが少し増してきました。
それでも北八ヶ岳の時ほどの痛みにはならず、最後までトレッキングポールを
使わずに歩き切り、15:12に駐車場に到着。
駐車場の手前で猿の群れに出くわしました。
18-11蝶ヶ岳02

今回は飲み物は2.5L持って行き、2Lちょっと飲みました。
下山時に右膝の痛みに耐えながら歩いている時「ソフトクリームが食べたい!」と
思い、帰りに梓川S.Aで『松本山雅牛乳ソフトクリーム』を食べて行きました。
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