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北八ヶ岳トレッキング後編

右膝を少し痛めながらも縞枯山から下山し、草原の中の木の道を
ロープウェイの山頂駅を目指して歩いていると、
三角屋根の山小屋が見えてきました。縞枯山荘です。
通年営業のはずですが、平日という事もあってかこの日は営業していませんでした。
2018北八ヶ岳11

縞枯山荘から少し行くとロープウェイの山頂駅が見えてきて、
右側に坪庭へ行く階段があったので山頂駅へ行く前に坪庭へ行くことに。
坪庭の事はよく調べていなくて高山植物の群生地のような所を
想像していたのですが、溶岩が積み重なった浅間山の鬼押出しのような場所でした。
2018北八ヶ岳12

坪庭の遊歩道を1周して、9:42に山頂駅に到着。
ここでトイレに行ったり休憩をしたりして、10:15に北横岳に向けて出発。
麦草峠から坪庭の手前までの約3時間の間に4人の人にしか会いませんでしたが、
山頂駅から北横岳方面に向かう人は沢山いました。
ちなみに北横岳は蓼科山(2530m)を除くと北八ヶ岳の最高峰(2480m)になります。
また、登山の装備はしてない一般の観光客は坪庭周辺に沢山いました。
(平日なのでそこまで多くはありませんでしたが)

北横岳ヒュッテ前から少し奥に入った所にある七ツ池に10:56に到着。
ここは思っていたよりも大きな池でした。
北八ヶ岳一帯は火山帯なので、火口跡や窪地にこのような池が沢山あります。
2018北八ヶ岳13

11:09に七ツ池を出て、11:22に北横岳の南峰(2471m)に到着。
北横岳には南峰と北峰があり、両峰は徒歩数分の距離です。

南八ヶ岳方面
2018北八ヶ岳14

茅野市街地方面
2018北八ヶ岳15

11:24に南峰を出て、11:28に北峰に到着。

南峰と北峰の間の登山道
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蓼科山
2018北八ヶ岳17

北峰を11:42に出て山頂駅を目指して下山を始めたのですが、
痛めていた右膝が下る時に痛み、ここで初めてトレッキングポールを
出して組み立てて使いました。
やはり足を痛めている時はトレッキングポールが有ると無いとでは
全然違います。
それでも通常よりはかなり遅いペースになってしまいましたが。

膝の痛みに苦しみながらもなんとか12:46に山頂駅に到着。
ここの無料休憩所で朝コンビニで買ってきたおにぎりを食べました。
また、カフェにはカレーもあり、最初からそれを知っていれば
おにぎりなんか買ってこなかったのにと思いました。
ネットで調べたら飲み物のメニューしか出てなかったので。
ただ、ロープウェイを利用してないのに山頂駅では無料休憩所で
2回休憩したりトイレも2回利用したので何かお金を使わなくてはと思い、
こけももソフト(500円)を食べました。

13:25に山頂駅を出発し、雨池を目指しました。
雨池へ行くには雨池峠という峠を通って行くのですが、
縞枯山から下ってきた時に雨池峠の方を見た限りでは
峠といっても登るような所がほとんどない「本当にこれが峠?」というような
所に見えたので、完全に舐めていました。
そして実際に雨池峠を通ってみると、確かに登りはほとんどないのですが、
大きな石の上を歩く急な下り坂が長く続く登山道で、
右膝を痛めている自分にとってはかなりの苦痛でした。
しかも誰1人とも行き会わない深い森の中で、もし自分が怪我でもして
動けなくなった場合、助けを呼びたくても誰もここを通らないのではないか
という不安、熊よけの鈴をつけているとはいえ熊が出てこないか
という恐怖もかなりありました。

そして苦しみながらもなんとか雨池峠を越え、広い砂利道に出ました。
すると向こう側から1人の登山客(トレッカー)が来てすれ違いました。
山頂駅を出てから1時間近く誰とも会ってなかったので少しほっとしました。

そこから少し行くと分かれ道がありました。
左へ行くと雨池、双子池、右へ行くと麦草峠と書かれていたので、
てっきりここが『雨池西岸』の分岐点だと思い、右へ進みました。
しかし雨池の近くの道のはずなのに一向に雨池が見えませんでした。
その道を15分~20分くらい歩くと「雨池、八柱山方面」と書かれた
道と分岐する地点があり地図で確認したところ、
どうやら雨池の西岸沿いの道だと思って歩いて来た道は
雨池を通らずショートカットして麦草峠方面へ向かう道でした。
雨池に行きたかったので、せめて一目だけでも雨池が見たいと思い
雨池の見える所まで行こうか迷いましたが、自分の足の状態、
今の時間(14:40頃)、朝と比べて雲が多くなってきた天気、少しでも早く
この人が全く居ない場所から抜け出して車に戻りたいという気持ち、
それらをトータルで考えた結果、雨池を諦めて麦草峠へ戻る事にしました。

雨池方面から麦草峠へ抜ける道はあまり高低差のない道を想像していたのですが、
途中から深い森の中の山道を通る道になり不安になってきました。
それでもそこまで急な斜面もなく下りも少なかったので、
早くこの深い森の中を抜け出したい一心で痛みに耐えながらも
結構早いペースで歩き、15:36に麦草ヒュッテに到着。
この約2時間の間、1人の人とすれ違った以外は誰にも会わず、
右膝の痛み、熊の恐怖、本当に麦草峠まで戻れるかという不安
(あまり明確な登山道ではないので道に迷っているのではないかと
不安に感じていた)などありましたが、
道路が近付いてきて車やバイクの走る音が聞こえてきた時は
本当にほっとして安心しました。

麦草ヒュッテの前のテーブル付きのベンチで休憩して、
中で食事をしようと覗いたら、食事のメニューは終了したようでした。
それでもせっかくなので何かお金を使いたいと思い、
売店でミルクのアイス(350円)を買い、それを車に戻ってから食べました。
それは野辺山高原で作っているアイスですが美味しかったです。

その後、諏訪I.C近くのモンベルとおぎのやドライブインに寄り、
諏訪湖S.Aで夕食を食べてから帰宅しました。
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