fc2ブログ

栂池自然園

29、30日の2日間会社の平日休みだったのですが、天気が良さそうだったので
どこか涼しい所へ行きたいと思い、中学の時以来の栂池自然園に行ってきました。
ちなみに2年前に栂池ロープウェイを利用して小蓮華山へ登った際、
栂池自然園にも行きたいと思ったのですが、その時はそこまでの時間の余裕が
ありませんでした。

尚、時間の都合により、ブログの内容はかなり大雑把になります。

ミズバショウ湿原と白馬三山+小蓮華山
22栂池01

ミズバショウをズーム
22栂池02

ミズバショウとリュウキンカ
22栂池03

浮島湿原
22栂池04

チングルマ
22栂池05

ワタスゲ
22栂池06

自然園の一番奥の最高地点にある展望台から白馬三山
22栂池07

こんな雪の急斜面を削った道も通りました。
22栂池08

雪解け水を含んだ銀命水の水がめちゃめちゃ冷たくて気持ち良かったです。
22栂池09

木道と小蓮華山
22栂池10

浮島湿原と白馬岳
22栂池11
スポンサーサイト



新JUNK BOX初ライブ

長野CLUB JUNK BOXが現在の場所に移転してから初めてライブをさせて
いただきました。
また、今回のライブでは先日購入した新しいマイクを初めて使いました。

この日の自分の会場入り時間は15時で、車で自宅を出たのは10時15分頃。
下道経由で途中道の駅などに寄って行くので早めに出たのですが、
それでも長野には13時~14時くらいには着いて駅前をぶらついて時間を潰そう
と思ってたくらい、JUNK BOXには余裕で時間内に到着できる予定でした。

まずは塩尻市内のあるお店に寄って買い物をし、山形村のホームセンターに寄って
から安曇野市堀金などを経由して国道19号経由で長野へ。
その途中の梓川の橋を渡る手前まで来てあることを思い出しました。
それは、ツイッターである人のツイートを見て気になっていた松本市梓川
(旧・梓川村)にあるソフトクリームの店が気になり、先日車で松本へ行った帰りに
寄ろうとしたけど結局時間が遅くなってしまって断念したので、
今回は近くを通るついでに寄ってみようと思ったのです。
そしてうろ覚えの記憶を頼りにその店へ行こうとするが見付からずその周辺を彷徨い、
車のナビで調べてその場所には行けたのですがそこは工場も兼ねた場所みたいで
そこへ入ろうとすると『一般車進入禁止』となっていて「え??」となっていたら
後ろから車が来てしまい、そのままその車から逃げるようにしてその場から
走り去ってしまいました。

そんなことがあって時間をっ無駄に消費してしまい、当初寄る予定だった堀金の
道の駅には寄らず、そのまま一気に長野市の道の駅 大岡へ。

長野市まで車で行くのは大概自分のライブの時で(帰りは高速経由)、
コロナの影響で長野市でのライブも2年半ぶりだったため、
大岡の道の駅に来たのもそれくらいぶりでした。
22長野junk1

大岡の道の駅では天ざるそばを昼食としていただきました。
22長野junk2
また、直売所ではおやき2個と『うす焼き』を1枚買い、それを車の中で食べました。

その後、信州新町の道の駅にも寄りたかったのですが駐車場が混雑していたので
断念し、14:40頃に長野駅前へ。
しかし空いている駐車場がなかなか見つからず何とか1台分だけ空いている
駐車場を見つけそこに駐車。
会場入りは指定された入り時間よりも数分遅れました。

新しいJUNK BOX楽屋が3階でライブハウスが4階でした。
新しいJUNK BOXは天井が高く開放感があり、ステージも高くて広く、
とてもやりやすい箱だと思いました。
22長野junk3

[セットリスト]
1.それゆけ!きしめん!
2.名古屋魅力発見
3.GO-HEY!
4.大須夢町
5.ザ・牛乳パン
6.尾張七代藩主・徳川宗春
7.おやきサンバ

今回のライブは大きなミスも無く、自分的にはやり切ったライブでした。
新しいマイクは前のマイクよりも長いのですが、その長さに慣れてないため
一度右手をマイクにぶつけてしまいました。
また、『それゆけ!きしめん!』のAメロの振りを変えてみたのですが、
全く面白味の無かった今までの振りよりは良くなったと思います。

鉢伏山登山

この日は金曜日で平日でしたが会社が休みで天気予報では晴れ予報だったため、
レンゲツツジの時季に行きたいと思っていた鉢伏山へ牛伏寺から歩いて登ってきました。
鉢伏山には12年前に鉢伏山荘まで車で一度だけ行ったことがあります。

7時半前に牛伏寺の駐車場に到着。
準備を済ませてから7:37に出発しました。
牛伏寺からのルートは大きく分けて2つあり、距離的には短い方の尾根筋コースと
牛伏川フランス式階段工を経由する沢筋コースがあります。
尚、尾根筋コースは駐車場から直接登山道に入るコースと
牛伏寺の境内を通るコースがあり、両コースは途中で合流します。
今回自分が通るルートは行きが沢筋コースで帰りが尾根筋コースの牛伏寺経由の
予定でした。

階段工へ行く途中の舗装路でこの日1匹目のリスに遭遇。
写真を撮ろうとしましたが上手く撮れませんでした。
ちなみにこの後沢筋コースの別の場所で2回リスを見ました。

その後、階段工や松本建設事務所の小屋(松建小屋)を通り、
昨年の夏に一度だけ来たことのある松建小屋より少し先にある石堰堤を通過。
ここから先は自分にとって未知の世界です。
数年前に階段工散策時に足を延ばして松建小屋の所まで来た際、
その先が鉢伏山の登山口だと知り「こんな誰も通らないような薄気味悪い道
を通って鉢伏山まで登る気にはならないな」と思ったのですが、
それから数年経って今度はそこを歩いてみたいと思うようになるとは
その時は全く思ってもいませんでした。

その後、しばらく沢に沿って徐々に高度を上げていきました。
22鉢伏01

22鉢伏02

沢から離れると急な木の階段が現れました。
22鉢伏16

階段を抜けると比較的なだらかになり、その後尾根筋コースと合流し少し行くと
林道鉢伏線に出ました。
そこまでは駐車場から約1時間40分かかりました。
そこから林道に沿って歩くのですが、林道がカーブする区間ではほとんど歩行者用の
ショートカットルートが設けられていました。
ショートカットルートを歩いて少し行くと満開のレンゲツツジが咲き乱れる場所があり、
そこには車で来た数人のアマチュアカメラマンが写真を撮っていました。

あらゆる場所にレンゲツツジが咲いていてその写真を撮ったりしていたらなかなか
先に進みませんでしたが、遠くに鉢伏山荘が見えてきました。
22鉢伏03

10:06に鉢伏山荘に到着。
ここから先は鉢伏山荘の管理地で、徒歩の場合でも入山料として300円が
徴収されます。
鉢伏山荘にはトイレ(200円)があり、ここで着いた時と帰りにそれぞれトイレに
寄る予定でしたが、節約のためにそれを何とか1回で済まないかと思い、
まだ別にトイレに行きたかった訳ではないのでここでは我慢することに。
鉢伏山の山頂に行ってその後前鉢伏山へ行く前にトイレに寄ろうと考えました。

鉢伏山荘から歌碑を経由し、10:35に鉢伏山山頂に到着。
(その途中の歌碑手前から鉢伏山荘方面の眺め)
22鉢伏04
山頂では静岡県から来られたという中年男性と少しお話しました。

山頂には20分ほど居て行きとは違う通常ルートを通って鉢伏山荘方面へ。
その途中のちょっとしたピークの展望台に寄った後、鉢伏山荘手前で分岐し、
前鉢伏山を目指しました。
その途中、レンゲツツジが一面に咲き乱れとても綺麗でした。
22鉢伏05
ちなみに鉢伏山の山頂付近のレンゲツツジはまだ5部~7部咲きくらいでした。
この辺りも見頃はあと数日後という感じでしたが。

途中で立ち止まって写真を撮りながらだったため時間がかかりましたが、
11:31に前鉢伏山に到着。

松本市街地方面
22鉢伏06

入山辺方面
22鉢伏07

前鉢伏山から戻る時、行きよりも青空が出てきていてより綺麗に見えました。
22鉢伏08

22鉢伏09

22鉢伏10

22鉢伏11

この後、防災ヘリの事故現場へ行くのですが、その前に鉢伏山荘へ寄ってトイレに
行こうか迷いましたが、あと1時間くらいだったら我慢できそうだと思い
そのまま事故現場へ。
12:13に防災ヘリの事故現場の慰霊碑に到着。
慰霊碑は沢を渡った先にありました。
22鉢伏12

来た道を高低差150mほど登り返し12:38に鉢伏山荘に到着。
トイレに寄ってから山荘前のベンチで昼食のパンを食べました。
午前中に来た時よりも視界が良くなっていたので、山荘の駐車場から塩尻方面の
写真を撮りました。
22鉢伏13

13:07に鉢伏山荘を出発し下山を開始。
午前中に通った時よりも天気が良く青空も出ていたので帰りも林道との並行区間
では写真を沢山撮りながら歩きました。

鉢伏山山頂方面
22鉢伏14

諏訪湖方面
22鉢伏15

13:40に林道から離れ本格的な登山道へ。
行きとは違う尾根筋コースを通ったのですが、沢筋コースと分岐して間もない所で
ロープの設置された長い急坂がありました。
でもその場所では練習も兼ねてロープは使いませんでした。
その後はなだらかな道が続き、牛伏寺境内に出るコースを通るつもりが駐車場に
直接抜けるコースを歩いていて、そして駐車場が目の前という所で急坂になり
ロープが設置されていました。
その場所はさっき通ったロープの場所よりも急そうで、しかも前日の雨で濡れていて
滑りそうだったため、ここでは安全のためにロープを使いました。
そして14:44に無事に牛伏寺の駐車場に到着しました。

NEWマイク

ライブで使うワイヤレスマイクを新しいものに買い替えました。
理由は以前ブログに書きましたが、1つは電波法の改正によって今まで使っていた
マイクの周波数が使用禁止になってしまうため(期限は当初は今年11月までの
予定だったがコロナの影響によりまだ当分の間使用できる)、
もう1つはマイクの劣化により、マイクを持つ手を激しく動かす曲の時に電源が落ちて
しまう事がライブで度々発生していたからです。

マイクは2週間前に松本市内の楽器屋で注文してその数日後に届いたとの連絡が
あったのですが、先週は富山遠征だったため、11日の土曜日に取りに行きました。
今まで使っていたマイクはオーストリアのAKG(アーカーゲー=通称『アカゲ』)という
メーカーのもので、今回買ったのはオーディオテクニカという国内メーカーのものです。
テクニカマイク1

テクニカマイク2

テクニカマイク3

今まで使っていたマイク(上)との比較。
テクニカマイク4
今まで使っていたマイクよりも長くなるので右手とか体にぶつけそうですね。

今回このオーディオテクニカというメーカーのマイクにした理由は、17年前に同じ店で
マイクを購入する際、店員からテクニカのマイクを「値段の割にモノはいいですよ」と
勧められたのですが、その時は予めネットで調べてAKGのマイクが気になって
それを買うと決めていたのでテクニカのマイクは買わなかったのですが、
国産製品に対する拘りも割とある自分としてはそれ以来テクニカのマイクも
気になっていました。
そして17年の時を経てテクニカのマイクを買ったという訳です。

そもそも自分が自分のマイク、ワイヤレスマイクを買うことになった経緯を紹介すると、
それまではライブハウスで無料で借りれるケーブル付きのマイクを使っていました。
ケーブルが多少邪魔だとは思っていましたがそこまで気にはなっていませんでした。
その頃の曲は今ほど振りが激しくなかったのもありますが。
切っ掛けになったのは17年前(2005年)に開催した自主企画での事。
その企画のある出演バンドのメンバーがちょうどその日に誕生日で、そのバンドの
ファンの方からステージ上にサプライズでケーキを持って登場して欲しいとの
依頼がありました。
ライブハウスのスタッフに相談したところ、その場合はワイヤレスマイクを使った方が
都合がいいという事でマイクの使用料を別に払ってワイヤレスマイクを使って
そのバンドのライブ終了後にステージに登場しました。
せっかくお金を払ってワイヤレスを使うのだからそのサプライズの登場シーンだけ
では勿体無いという事で、その時の自分のライブでもそのワイヤレスマイクを使い、
それが初めてワイヤレスマイクを使って歌ったライブでした。

それで使用したのがきっかけで「ワイヤレスの方がやりやすい」と思ったのと、
他のライブをやる人はみんなライブの時に楽器や機材などの大きな荷物を持って
会場入りするのに自分だけほとんど手ぶらの状態で会場入りするのが
なんか格好悪いと思い「だったら自分専用のマイクを買ってしまえ!」と思い、
マイクを買うことになりました。

富山遠征2日目(黒部峡谷鉄道、宇奈月温泉)

この日は以前から乗りたいと思っていた黒部峡谷鉄道に乗ります。
ホテルで前日に富山駅で買った駅弁の1つを朝食として食べ、
6:40頃ホテルをチェックアウトしてワイヤレスマイクや売れ残ったCD、一眼レフカメラ
などの入った重い荷物を持って10分ほど歩いて富山地方鉄道の電鉄黒部駅へ。
電鉄黒部発7:14の列車に乗って新黒部駅で下車。(7:21着)
新黒部駅は北陸新幹線の黒部宇奈月温泉駅の乗換駅なのです。(徒歩1,2分)
新幹線の黒部宇奈月温泉駅のコインロッカーに不要な荷物を入れ、
富山地方鉄道の次の列車までまだ少し時間があったので駅の周辺を散策しました。
22黒部峡谷01

すると黒部の名水の水飲み場があり、ホテルで貰ってきたペットボトルの
黒部の天然水の半分ほど飲んだペットボトルにここの黒部の名水を満タンまで
注ぎ、飲料代を少し浮かせることができました。
22黒部峡谷02

新黒部発8:07の列車に乗り8:31に終点の宇奈月温泉駅に到着。
黒部峡谷鉄道の始発駅である宇奈月駅はここから歩いて数分の所にあります。
宇奈月駅の窓口で先日ネット予約した欅平(黒部峡谷鉄道の終点)までの
チケットを受け取り、駅の売店を見てみたら食べ物の売店にこの駅の駅弁的な
弁当が何種類かあり、当初はこの日の昼食は欅平駅の飲食コーナーで食べる
予定でしたがここで弁当を買って行って欅平で食べようと思いました。

宇奈月発9:00のトロッコ電車に乗り、欅平までの1時間18分の旅が始まりました。
ちなみに列車の平均速度が26キロだそうなので(たしか)、1時間18分かかると
いっても距離はそこまでありません。(全長約20km)

本当は列車から身を乗り出してはいけないのですが、無意識につい乗り出して
写真を撮っていました。
22黒部峡谷03

宇奈月温泉方面
22黒部峡谷04

宇奈月ダム
22黒部峡谷05

富山県出身の女優・室井滋さんのアナウンスで沿線の案内がされ、
列車はあっと言う間に終点の欅平に到着。
欅平では予約してある帰りの列車まで2時間10分の時間があります。
欅平に着いてから最初にしたことは、トイレに行った後、山深い峡谷を望むベンチに
座ってLINEとツイッターのメッセージの返信をしました。

メッセージの返信を済ませてからまずは川の上流方面へ。

奥鐘橋
22黒部峡谷06

人喰岩
22黒部峡谷07

名剣温泉から少し行った所で道は通行止めになっていて、
その先には雪の橋が見えました。
(土で覆われているのであまり雪っぽく見えませんが)
22黒部峡谷08


一旦欅平駅の近くまで戻ってきて、ベンチに座って宇奈月駅で買ってきた弁当を
食べました。
量は少なめですが、ます寿司+白えび天むす、おかずにホタルイカも入っている
という富山っぽさ満載の弁当でとても美味しかったです。
22黒部峡谷09

弁当を食べたベンチから下流方面に少し下った所に猿飛山荘という温泉宿が
ありました。
22黒部峡谷10

川沿いを下流方面に歩き、通行禁止の柵の所まで行ってから欅平駅に引き返しました。
22黒部峡谷11

22黒部峡谷12

22黒部峡谷13

帰りの列車の出発時間の約30分前に欅平駅まで戻ってきて、
ビジターセンター(入場無料)をザッと見てから駅の売店でバニラのソフトクリームを
買って食べ、12:28発の列車に乗車。
帰りはトロッコ車両ではなく、リラックス車両に乗って車内では半分以上寝ていて
13:46に宇奈月駅に到着。

宇奈月温泉では帰りの富山地方鉄道の時間まで47分あり、
決して余裕はなかったけど列車の中から見て気になった赤い橋の方まで急いで
行ってきました。
22黒部峡谷14

宇奈月温泉駅まで行くと駅前の土産店で珍しいスイカのソフトクリームを売っていた
ので買って食べました。
22黒部峡谷15

時間が無かったので宇奈月温泉の温泉街は入り口の所から眺めてほんの少しだけ
温泉街の雰囲気を味わいました。
22黒部峡谷16

宇奈月温泉発14:33の列車に乗り14:56に新黒部に到着。
駅前の観光案内所の建物内にある土産店でお土産を買ってから黒部宇奈月温泉発
15:23の北陸新幹線『はくたか』に乗って長野経由で帰りました。

黒部 Strawberry Fieldsライブ

13:48に黒部駅に着き、まずは荷物を預けるためにホテルへ。(チェックインは
15時からなので)
するとまだチェックイン1時間前なのにもう部屋が用意できるとのことでチェックインを
済まし、部屋に荷物を置いてから歩いてライブ会場のStrawberry Fieldsへ。

たかやのりこさんとギターのながさんとは昨年10月の黒部ダム以来、
鍵盤ハーモニカの祥子さんとは3年前の富山市での第七警察さんの企画以来
3年ぶりの再会でした。(その時のバンドではキーボード担当でした)
そしてバンドでは珍しい木琴までいて、木琴の担当は祥子さんの娘さんでした。

リハが終わってからライブ会場近くの電鉄黒部駅に行ってみました。
ホームがとてもレトロな雰囲気で、黒部市の中心部にある駅にも拘らず駅は
閑散としていました。
22富山高岡14

電鉄黒部駅で明日の朝乗って行く列車の時刻を確認してみると、
土日の時刻表に明日の朝乗る予定の列車が載ってなくて「え?!」と思ったら、
自分がネットで調べてきた時刻表は平日の時刻だったようです。
地方の私鉄で休日ダイヤと平日ダイヤに分かれているとは思ってなかったので
意外に思いました。

ライブは17:30にスタート。
自分が普段出演しているライブと比べ出演者、観客の年齢層が高めの
ライブでしたが、スクランブル出演のたかやのりこさんを始め、
出演者とお客さんがライブを楽しんでいる姿を見てライブを楽しむのに年齢なんて
関係ないと思いました。

しなのユーキは6組中5番目に出演。

[セットリスト]
①それゆけ!きしめん!
②GO-HEY!
③名古屋魅力発見
④大須夢町
⑤ザ・牛乳パン
⑥尾張七代藩主・徳川宗春
⑦おやきサンバ

2曲目のGO-HEY!は普段はマイクを持って歌う曲ですが、このところマイクの調子が
良くなくてこの曲の振りで毎回といっていいくらいマイクの電源が飛んでしまうため、
今回初めてマイクスタンドを使った新しい振りでやりました。
尚・先日楽器屋で新しいマイクを注文しもうそのマイクが店に届いているそうなので、
このGO-HEY!でのスタンドを使った振りはこれが最初で最後になるかもしれません。

イベントのトリは『ながそで』のステージだったのですが、そのアンコールで
『尾張七代藩主・徳川宗春』をながそでの演奏で自分が歌わせていただきました。
(写真はながそでのステージ)
22富山高岡15

ライブ後は打ち上げがあったのですが、ライブ後に他の出演者が片付け等
している時、まだ他の出演者が撤収するまでに時間がかかるだろうと思い、
ライブ会場2階の楽屋で富山駅で買ってきた駅弁のうちの1つを持ってきていて
腹が減っていたのでそれを食べたりしていたら知らぬ間に会場には他の出演者が
誰も居なくなっていて、慌てて片付けをして打ち上げ会場の店に行きました。

富山遠征1日目・観光編(高岡、富山)

富山県黒部市でのライブ出演のため、早めに富山入りして観光してきました。

最寄り駅発6:03の普通列車に乗り途中松本で乗り換え、7:27に長野に到着。
長野発7:39の新幹線『かがやき』に乗車。
実は北陸新幹線には今まで何回も乗っているけど、速達タイプで全席指定の
『かがやき』に乗ったのは今回が初めてでした。

列車はあっと言う間に46分後の8:25に富山に到着。
富山で『あいの風とやま鉄道』に乗り換えて高岡へ行くのですが、
一旦改札を出てコインロッカーに荷物を入れ、高岡までの切符を買ってから
ホームへ行き8:40の列車に乗車。
富山駅の在来線改札口がICカードに対応していることに驚きました。
辰野支線を除く松本~中央東線の県内区間は東京からの延長でICカードに
対応しているけど、長野県内のそれ以外の区間では対応してないので。

8:58に高岡に到着。
高岡駅は新幹線のルートから外れていますが、まるで新幹線駅のような
外観の駅舎でした。
22富山高岡01
高岡では主に2つの目的があり、1つは国宝にも指定されている瑞龍寺へ行くこと、
もう1つは万葉線(高岡駅から出ている路面電車)のドラえもんトラムを見ること。
本当はドラえもんトラムに乗って万葉線の終点まで往復して来たかったのですが、
時間の都合上それは厳しかったのでせめて見るだけでもと思ったのです。
ドラえもんトラムの到着時刻が9:24でまだ少し時間があったので、
駅前にあるドラえもんの銅像を見に行きました。
22富山高岡02

その後、万葉線の駅(電停?)へ行くと、ドラえもんのポストがありました。
22富山高岡03
ちなみに高岡市はドラえもんの作者である藤子・F・不二雄の出身地です。

そしてドラえもんトラムの到着時刻まであと数分という時に時刻表の横にあった
案内表示を見て衝撃を受けました!

『本日、ドラえもんトラムは点検日となります。』

えっ!!?それを見るために高岡まで来たのに!!(どちらかといえば瑞龍寺の
方がメインだったとはいえ)
でもせっかくなのでドラえもんトラムではない普通の路面電車の写真を撮りました。
22富山高岡04-1

ショックでしたが、気持ちを切り替えて歩いて瑞龍寺に向かいました。
途中まで行くと参道になったのですが、道路と道路の真ん中に歩道があるという
昨年末に行った静岡の三保の松原の『神の道』のような道でした。
22富山高岡04

そして瑞龍寺に着き、拝観料(500円)を払って中へ。
22富山高岡05

22富山高岡06

22富山高岡07

22富山高岡08

22富山高岡09

22富山高岡10

芝で覆われた寺院なんてほとんど見た記憶が無く、とても新鮮に感じました。
ドラえもんトラムを見れなかったショックも癒された、とても自分好みの寺院でした。

瑞龍寺前の売店でコーヒーとミルクのミックスソフトを食べてから高岡駅まで戻り、
10:50発の列車に乗って11:09に富山に到着。
22富山高岡12

まずは前回の3年前に来た時にはまだ無かった富山駅の中に乗り入れている
路面電車の駅へ。
駅舎内に路面電車の線路を横断するための横断歩道があり、面白いと思いました。
22富山高岡11


富山ではまず寿司を食べるためにネットで調べた駅前の回転寿司店(といっても
レーンはあるが寿司は回ってない)へ。
ここで昼食第1弾として寿司を軽めに食べたのですが、値段の割に味はちょっとと
いう感じでした。
これだったら駅中の寿司店へ行けば良かったと思いました。
その後、別の店に行って昼食第2弾として富山ブラックラーメンを食べました。

まだ少し時間があったので、駅前のビル内にある好日山荘(登山用品店)へ行って
帽子を買ったり、駅ビル内でお土産を見たりして、最後に駅弁を2個買ってから
13:17発の列車に乗ってライブ会場のある黒部市に向かいました。