fc2ブログ

春の乗鞍岳

まだ雪の残る乗鞍岳の景色を見たくて、春としては4年ぶりに乗鞍岳に行ってきました。
時間の都合により、内容はかなりざっくりとしてしまいます。

自宅を5時前に出発し、岐阜県側の ほおのき平駐車場には6時過ぎに到着。
ここから6:55発の畳平行きのバスに乗車。
多くの登山客や山スキー客、観光客を乗せバス2台で運転しました。
ちなみに6:30時点の畳平(標高2702m)の気温は2℃だったそうです。

バスは8時前に畳平に到着。
元々の予定では最高峰の剣ヶ峰へ行って帰って来るくらいしか考えていなかったの
ですが、他の山頂にも登って色んな景色を見てみたいと思い、
畳平~剣ヶ峰~富士見岳~大黒岳~魔王岳 と回りました。

鶴ヶ池と槍ヶ岳
22春乗鞍01

剣ヶ峰手前から乗鞍高原、松本方面
22春乗鞍02

剣ヶ峰
22春乗鞍03

剣ヶ峰(乗鞍岳)山頂から御嶽山
22春乗鞍04

剣ヶ峰から権現池、その後方に薄っすらと白山
22春乗鞍05

鳥居の向こうに笠ヶ岳
22春乗鞍06

剣ヶ峰から槍、穂高、笠ヶ岳方面
22春乗鞍07

富士見岳から剣ヶ峰、不消ヶ池
22春乗鞍08

富士見岳から鶴ヶ池、槍、穂高方面
22春乗鞍09

大黒岳の先から乗鞍スカイラインと尖った山
22春乗鞍10

大黒岳口手前から剣ヶ峰方面
22春乗鞍11

魔王岳から槍、穂高連峰と乗鞍スカイラインを走るアルピコのバス
22春乗鞍12

畳平バスターミナルと剣ヶ峰、気象観測所が1つに収まった奇跡(?)の写真
22春乗鞍13

ライチョウにも会えました
22春乗鞍14

14:50発のバスで帰り、乗鞍を7時間満喫しました。
帰りに気になっていた平湯大滝へ寄って行きました。
22春乗鞍15
スポンサーサイト



マイクの買い替え&長野

現在ライブで使っているワイヤレスマイクが電波法の改正によってそのうち
使えなくなってしまう事と、ここ数年はあのマイクがあまり激しい動きに
耐えられなくてライブ中に電源が落ちてしまうことがしばしばあるため、
マイクを買い替えることを決意しました。
ただ、年齢的にこの先いつまでライブを続けられるか分からなくて
今更買い替えるのも勿体無い気もしましたが、
この先まだまだライブを続ける覚悟で買い替えを決意しました。
22善光寺御開帳01


ということで21日の土曜日は松本市内の楽器屋2店を訪れたのですが、
どちらの店にもワイヤレスマイクは取り寄せなければないとのこと。
そこで、翌日長野へ行く予定があった為、長野の楽器店に行ってみることに。
元々電車で長野へ行く予定でしたが、マイクを買ったら荷物になるのと
マイクを買った場合は今使っているマイクを引き取ってもらうため(処分してもらうため)
マイクを持って行くので車で行きました。

高速を経由して長野には12時頃到着。
最初停める予定だった駐車場は善光寺御開帳の影響もあって満車だったため、
駅西側の駐車場へ停めることに。
駅西側の停めようと思った駐車場も満車だったため駐車場を探して住宅地を
彷徨って見つけた駐車場が24時間以内600円、12時間まで500円という
長野駅から徒歩5分弱の場所としてはとても安くて逆に得をしました。

今回長野に来たメインの目的は、7月16日の自主企画に出演してくれる
シロクロMellowのライブがあり、挨拶を兼ねてライブを観に行くためです。
長野に着いて一番最初に行った場所は来月25日にライブを行うJUNK BOX。
JUNK BOXは最近店舗を移転したのでその場所の確認のためです。
22善光寺御開帳02
4階建てのビルの4階で、このビルの1,2階部分はまだ何も入ってなくて
内装工事をしているようでした。

続いて楽器店を2店回ったのですが、片っぽの店にはワイヤレスマイクが1本
だけ置いてあったもののライブで使うにはちょっと安物の頼りないマイクに
感じたので断念。
結局マイクは後日松本の店で取り寄せてもらう事にしました。
正直、通販で買った方が安いのですが、親には知られたくないので家には届け
られないし、今使っているマイクの処分にも困ってしまうし、
それにパルコ内にある島村楽器で買えばパルコカードが使えてポイントも
貯まるので、松本の島村楽器で取り寄せてもらいます。

その後、御開帳で賑わう善光寺へ。
その前に、その門前町にあって以前から気になっていた西光寺に寄り、
ここでも御開帳をやっていたので回向柱に触ってきました。
善光寺の回向柱は人が沢山並んでいたので断念しました。
22善光寺御開帳03

駅前に戻り、東急百貨店の北海道物産展へ。
ここで『とみたメロンハウス』のメロンスムージーソフトをいただきました。
22善光寺御開帳04
実はこのとみたメロンハウスには5年前に北海道旅行へ行った際に寄っていて、
カットメロンとメロンスムージーをいただいています。
尚、その時の事は『旅日記』の2017年の北海道の3日目に書いてあります。

ライブまでまだ時間があったのでネットカフェで休もうと思ったら、
改装中(?)のため休業中でした。
仕方ないので長野駅へ行って時間を潰しました。
長野駅も御開帳モードになっていました。
22善光寺御開帳05

その後、ホームセンターで買う物があった事を思い出し、若里の綿半まで歩いて行き、
17時半前にライブ会場のJへ行きました。

藪原駅~木曽福島駅ウォーキング

藪原駅~木曽福島駅まで歩いて来ました。
この区間は20年以上前に一度歩いたことはありますが、その時の正確な時間が
残ってないことや、写真も無いなどの理由で改めて歩きたいと思っていました。

電車でスタート地点の藪原駅まで行き、藪原駅を8:52に出発。
国道19号を歩いていると途中、山の斜面が山藤で紫色に彩られていました。
22藪原木曽福島01

その後、国道19号は洞門を潜る場所があるのですが、
歩道は洞門の外側にありました。
22藪原木曽福島02

木曽町の旧・日義村の地域に入り、一旦国道19号を離れ宮ノ越宿方面へ。
少し行くと巴淵があり少し寄って行きました。
22藪原木曽福島03
ここは木曽義仲に仕えた巴御前に縁のある場所と伝えられているそうです。

巴淵から15分ほど歩き、今回のウォーキングの目的地の1つである義仲館に到着。
22藪原木曽福島04
今まで「よしなかかん」だと思っていましたが、「よしなかやかた」だそうです。
木曽義仲や巴御前に関する資料館で、今年の大河ドラマでも話題になった
木曽義仲の資料館なので賑わっているのかと思いきや、
自分が行った時には他に1家族のお客さんしか居ませんでした。
でも義仲館を出る頃には何組もの家族や夫婦が来ていました。
木曽義仲や巴御前は平安時代の人物なので遺品等はほとんど残ってないため、
館内は主に木曽義仲などを描いた現代の絵画作品や映像による紹介でした。
それでも今まで何となくしか知らなかった木曽義仲について学べたので良かったです。

義仲館を出て40分ちょっとで道の駅 日義木曽駒高原に到着。
車では何回も来ているこの道の駅ですが、歩いて来たのは初めてで少し新鮮でした。
道の駅は改修工事中で売店は規模を縮小して営業していました。
ここの道の駅の食堂で昼食としてもりそばをいただきました。
22藪原木曽福島05
その後、外の売店で五平餅を買って食べてから木曽福島に向けて出発。
その途中、立派な屋根付きの相撲場がありました。
22藪原木曽福島06

ゴールの木曽福島駅には13:15に到着。
少し休んでから大好きな木曽福島の街を散策しました。
22藪原木曽福島07

22藪原木曽福島08

22藪原木曽福島09

14時半頃に木曽福島駅に戻り、帰りの列車(普通列車)までまだ1時間もあるな~
と思っていると、もう出発しているはずの14:25発の『しなの』13号が電光掲示板に
まだ表示されていました。
鹿と衝突したために30分ほど遅れているそうだ。
1時間後の乗る予定の普通列車にも遅れが出る可能性があったため、
遅れている『しなの』13号に乗って帰ることに。
『しなの』は30分ちょっと遅れて到着し、乗り換えをした塩尻駅では『しなの』の
遅れによる臨時列車(?)に乗って帰りました。

旧・東塩尻駅

中央本線の辰野支線・塩尻~小野間にかつて存在した東塩尻駅の跡を見るため、
みどり湖駅まで電車で行き、そこから歩いて行ってきました。
事の始まりは3月に伊那市駅から飯島町の七久保駅まで歩く際、
スタート地点の伊那市駅まで小野経由で行ったのですが、
その際に車窓から旧東塩尻駅のホームが見えて「まだ残っていたんだ!」と思い
今度行ってみようと思ったからです。

事前に調べた情報によると、みどり湖駅の近くに旧東塩尻駅への案内看板の
ようなものがあるとのことだったのですがそれが見当たらず、
登山アプリのGPSを頼りに歩きました。
ただ、駅跡のおおよその場所は分かるものの正確な場所や行き方は分からず、
確かトンネルに入る少し手前だったという記憶を頼りに辰野支線の方に向かって
歩きました。

そして民家が無くなった辺りの場所で分かれ道がどっちに行くか迷いましたが、
右側の道は駅へ行く道としては不自然な道に感じたので左側へ行きました。
22東塩尻1

するともう少し行くと線路の下を潜るレンガのトンネルがありました。
22東塩尻2

22東塩尻3

トンネルを抜けてしばらく進みましたが線路からはどんどん離れていってしまうため、
違うと思って引き返しました。
22東塩尻4

そしてさっきの分かれ道を右側へ行ってみました。
22東塩尻5

すると線路に突き当たりました。
22東塩尻6

そして分岐する線路の先にホームがありました。
22東塩尻7

22東塩尻8

その後、列車が来るのを待ち、走っている列車を入れた写真も撮りました。
(分かり辛いですが)
22東塩尻9

霧訪山登山

塩尻市南部にある霧訪山(きりとうやま)に登ってきました。
霧訪山の事は数年前に知ったばかりなのですが、360度の景色が楽しめる
景観に優れた人気の山だというので行ってみたいと思っていました。

自宅を7時45分頃出発し、8時過ぎに登山口の山ノ神自然園駐車場に到着。
準備を済ませ8:15に出発しました。
22霧訪山01

少し行くと道の右側に岩を祀った神社があったので少し寄ってみました。
22霧訪山02

そこからもう少し行くと『たまらずの池』という池がありました。
人工の池(もしくは元からあった池に手を加えた)のようですが、
水がとても綺麗でした。
22霧訪山03

その後本格的な登山道となり、ツツジなどの写真を撮りながら山頂を目指して
歩きました。
22霧訪山04

そして出発してから1時間15分ほどで霧訪山の山頂に到着。
山頂は多くの登山客で賑わっていました。
22霧訪山05

北アルプス方面
22霧訪山06

穂高連峰
22霧訪山07

蓼科山
22霧訪山08

天気は良かったのですが土埃(黄砂?)のため少し霞んでいましたが、
晴天に恵まれてとても気持ち良かったです。

帰りにたまらずの池を通ると日差しの関係で行きの時よりも水が澄んで見えて
綺麗だったので、少し寄って行きました。
22霧訪山09

10:50に駐車場の前まで戻ってきて、せっかくなので自然園の方にも行ってみました。
自然園には飲料可能な天然水があったり、もう時季が過ぎて葉が大きくなった
ミズバショウなどがありました。
22霧訪山10

長和、立科ドライブ

GW後半の3連休初日のこの日は車で長和町、立科町方面へ行ってきました。
目的はこの両町にある2つの道の駅へ行くためです。
当初の予定では、それに加えて佐久市望月(旧・望月町)にあるきしめん店にも
行く予定でしたが、その店が火曜日が定休日だと前日に知り2つの道の駅に
だけ行って帰って来ることに。(途中に気になる所があればそこにも寄って)


自宅を8時過ぎに出発し、ガソリンを入れてから塩尻峠を越えて岡谷I.Cの前を
通り、数ヶ月前に無料化された新和田トンネルを経由して長和町の旧・和田村
地域に出ました。
当初の予定では新和田トンネルは帰りに通る予定で行きは三才山トンネルを通る
予定でしたが、ガソリンスタンドが塩尻峠側だったのでそこから約1.5kmの距離を
戻る気になれず、そのまま当初の予定とは逆回りのルートに変更しました。

家を出てから50分ほどで旧和田村の和田宿付近までやって来たのですが、
そこに和田宿ステーションという道の駅みたいな施設があり気になったので
寄ってみることに。
22長和立科01
ここの売店でタラの芽とコシアブラと力餅とおやき2個を購入し、
力餅とおやきを車の中で食べました。
力餅はまだ温かくて美味しかったです。
22長和立科02
家で軽い朝食としてパンを1つだけ食べてきたけど腹が減っていたので、
追加の朝食として食べました。

その後、『和田宿』の道標が気になったのでどうせ時間にも余裕があるので
行ってみることに。
和田宿に出ると最初に本陣の建物が目に入りました。
22長和立科03
気になったので入場料(300円)を払って入ることに。
22長和立科04
歴史好きの自分にはとても楽しめました。

その後、和田宿を散策。
22長和立科05

22長和立科06

車に戻り、立科町の道の駅 女神の里たてしな へ。
ここで昼食として蓼科牛焼肉重をいただきました。
22長和立科07

売店で以前買って美味しかったアップルパイなどを買った後、
道の駅の裏の丘の上にある展望台へ行き浅間山の写真を撮影。
22長和立科08

立科の道の駅を12時頃に出発し、来た道を少し戻って行きとは逆方向に分岐し、
長和町の旧・長門町にある道の駅 マルメロの駅ながと に到着。
ここは駐車場は案外広いのですがほぼ満車の状態で、奥にある目立たない
駐車場に辛うじて停めることが出来ました。
この道の駅には何度か来ているのですが、蓼科山が見えるとは知りませんでした。
22長和立科09

この道の駅には複数の店舗があるのですが、その中のメインの建物ではなく
少し外れにある建物の売店で売っているソフトクリームがメインの建物の中で
売っているソフトクリームよりも美味しいと思ったので、
今回は少し外れにある店舗のソフトクリームを食べました。
22長和立科10

その後、メインの建物の中の売店で買い物をしてから三才山トンネル経由で
帰りました。