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静岡、名古屋旅行3日目(名古屋)

自分にとって名古屋へ行くことは旅行とか観光ではなく、名古屋の色んな場所の
雰囲気や賑わい具合などを確認する“調査”だと思っています。
今回は2年ぶりの名古屋という事で、この2年の間にリニューアルされた場所を
中心に回ろうと思っていました。
その中でも外せないのがリニューアルされたテレビ塔と久屋大通公園。
(夜のテレビ塔や久屋大通公園の一部には前日の夜に行ってますが)
あとはセントラルパーク地下街、テラッセ納屋橋(ブログには書いてないけどこの
前日の夜に栄から名駅まで歩いて帰る途中に立ち寄ってます)、大名古屋ビル、
則武に出来たイオンモールにも行きたいと思っていました。

【3日目・12月31日】
予定ではこの日はまだ店が開店前(午前10時前)の時間を利用して熱田神宮に
行くつもりでしたが、ホテルの窓から外を見たら雪が降っていたので、
熱田神宮へは行かないことにして、9時過ぎまでホテルで寛いでいました。
とりあえず、この日は星ヶ丘テラスにオープンしたきしめんを売りにしている店
『星ヶ丘製麺所』へ開店時間の11時に合わせて行くので、その前に金山駅前の
様子を見てこようと思い、JR名古屋駅のコインロッカーに荷物を入れてから
名鉄名古屋駅へ。
金山へ行くにはJRの方が安いですが、名鉄にも乗りたかったのであえて名鉄で
行くことに。
それから近鉄名古屋駅にも行きたかったので、入場券を買って近鉄名古屋駅へ。
近鉄の売店を見ていたら、近鉄の駅でしか買えない駅弁が売っていて、
駅弁では前日の静岡駅の件で後悔していたので、ここで駅弁を買ってロッカーへ
入れておくことに。
駅弁だけをロッカーに入れるのも勿体無いと思ったので、
売店でお土産類も少し買ってそれを名鉄の駅近くの地下のコインロッカーに入れ、
名鉄列車に乗って金山へ。
金山は南口の方は特に目立った変化は無く、北口の方はアスナル金山が
一部リニューアルされたそうなのでザッと見てきました。

時間は10時10分くらいになり、そろそろ星ヶ丘へ行かなければと思い、
地下鉄名城線の左回りの列車に乗ろうとするとわずかな差で間に合わず、
次は10分後でそれまで待っていたら11時の開店時間に間に合わないかもと思い、
名城線左回りの本山乗り換えで行く予定を右回りの栄乗り換えに変更し、
星ヶ丘には10時50分頃に到着。
星ヶ丘製麺所は人気があって行列が出来ると聞いていたので開店時間に合わせて
行ったのですが、11時ちょっと前に店に行くと既に開店していて、
自分以外に2組のお客さんしかいませんでした。
大晦日という特殊な日なのでこんなに空いていたのだろうか?
その星ヶ丘製麺所で注文したのはこの店で一番話題になっているすだちの乗った
きしめん『太門』の冷たいの。
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さっぱりしていて美味しかったです。
今度は温かいきしめんも食べてみたいです。
店を出る頃には客も少し増えていました。

地下鉄で栄に戻り、リニューアルされた久屋大通公園を歩くことに。
同じくリニューアルされたセントラルパーク地下街を歩いて栄から久屋大通駅付近
まで行ったのですが、通りによってはほとんど人が歩いていなくて、
一部の店以外ほとんど客が入ってなくて心配になりました。
大晦日だからってこともあるかもしれませんが。(以前から決してそれほど賑わって
いた地下街ではありませんが)

続いて地上へ。
セントラルブリッジを渡って桜通の北側の久屋大通公園へ行ってみると、
以前は木が生い茂っていて人がほとんど居ない都心の秘境のような場所でしたが、
木が少なくなってさっぱりした所に数店の店舗が出来ていました。
でも人通りはまばらで、こんな所で店をやっていても客がほとんど入らないん
じゃないかと思った。
桜通と久屋大通の角のビルに入っていた東急ハンズも撤退してしまい、
栄北地区の人通りが更に少なくなっている中でのあの場所への出店は
厳しいものだと思う。
東急ハンズの入っていたビルに余程の集客効果のある店舗が入らなければ、
セントラルパークも久屋大通公園も厳しいと思う。
ちなみに松坂屋やパルコのある栄南地区は賑わっていて、
午前中に名城線に乗った際、栄で下車した人よりも矢場町で下車した人の方が
多かったくらいです。

続いてテレビ塔付近の久屋大通へ。
この辺りまで来るとそこそこの人通りがありました。
そしてリニューアルされたテレビ塔にも行ってみることに。
ちなみにテレビ塔の展望台まで行くのはこれで5,6回目くらいだろうか?

西(名駅)方面
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南(大須、金山、熱田)方面
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北(名古屋城、市役所)方面
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東(千種、東山公園)方面
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テレビ塔を出て、歩いて大須へ向かいました。
その途中、松坂屋やパルコにも寄り、新天地通りを通って万松寺へ。
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その後、近々閉店してしまう納屋橋饅頭の万松庵へ行って揚げまん棒を食べる
つもりが、揚げまん棒も納屋橋饅頭も売り切れだったため、
新雀本店へ行ってきな粉団子とみたらし団子を食べました。
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それから大須観音へ。
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大須のライブハウスへ何度か年越しライブを観に行ったことがある関係で
年明けから数時間後の大須観音に何度か来たことがあって、その時は多くの
露店が出ていて賑わっていたのですが、大晦日のこの時間(14時過ぎ)は
まだ露店は全く出ていませんでした。

この後、四間道、円頓寺、明道町辺りを散策したり則武に出来たイオンモールに
行こうと考えていたのですが、大晦日に行っても営業している店は少ないだろうし、
則武まで歩くのも面倒になってしまったので、あとは名古屋駅周辺で食べたり
買い物をしてから予定よりも早めの列車で帰ることに。

大須観音から名駅まで地下鉄に乗り、まず向かったのはJRセントラルタワーズの
レストラン街に割と最近オープンした名古屋の和菓子の老舗・両口屋是清
の和カフェ『花の茶屋』。
ここのレストラン街はいつも混んでいるイメージがあって、この和カフェも割と
話題性のある店だと思っていたので順番待ちも覚悟の上で行ったのですが、
行ってみると客は他に2組しか居ませんでした。
他の店は行列の出来ている店も多い中でのこの状況に「あれ?」と思いました。
その和カフェで注文したのはあんみつのアイスクリーム乗せと、
抹茶と生和菓子のセット。
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自分以外の2組の客は座ってお話をする目的でこの店を選んだようで少し
騒がしかったですが、そんな中自分は和の雰囲気を堪能しながら1人黙々と
食べていました。

その後、高島屋や名鉄百貨店なども見て、最後にJRゲートタワーのレストラン街の
チャオであんかけスパのねぎ玉、ウインナートッピングを食べました。
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ゲートタワー内の書店で名古屋関連の本を1冊買った後、2ヶ所のコインロッカーから
荷物を出し、名古屋発18:07の快速列車に乗って帰りました。
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静岡、名古屋旅行2日目(久能山東照宮、三保の松原)

【2日目・12月30日】

静岡のホテルを7:20頃出て、静岡駅のコインロッカーに荷物を入れてからバスに
乗るために駅の南口へ。
久能山東照宮へ行くため、久能山下行きのバスが出る乗り場を探すが、
南口に2ヶ所ある乗り場には何れも行き先に久能山下なる名前が無くて、
南口のそれ以外の場所に乗り場があるのではないかと付近を探すが見付からず
スマホで調べてみたところ、どうやらその直通バスは現在はもう存在しないようでした。
というのは、そのバスの時刻を調べた時刻表は少し古いもので(2021年3月号)、
この前日の沼津駅からあわしまマリンパークまでのバスは途中の停留所のため
その時刻表には細かい時刻まで乗ってなかったのでネットで調べたのですが、
久能山下までのバスは終点まで乗るのでネットでは時刻を確認せず、
2021年3月号の本の時刻表で時間を調べて旅行の計画を立てたのでした。

という訳で、久能山東照宮の参道入口の鳥居の所までタクシーを利用しました。
8:09に鳥居を出発し、途中で景色の写真を撮りながら1000段以上ある階段を登って
東照宮を目指しました。
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眼下には駿河湾といちごの温室が広がっていました。
この辺りはいちごの産地として知られ、中学生の頃にこの辺りに家族で
いちご狩りに来たことがあります。

その後、一ノ門を潜り、そこから少し行くと有料エリアになります。
受付で社殿と博物館の共通券(800円)を購入し有料エリアへ。
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社殿には金がふんだんに使われており、とても煌びやかでした。

その後、博物館を見てから参道入口の鳥居まで戻り、近くの店でいちごパフェを
いただきました。
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続いて三保の松原へ行くのですが、当初はバスで移動しようと考えていたのですが
久能山から三保の松原まで直通するバスが無いため、5キロ以上離れたこの区間を
歩いて移動することにしました。
参道入口の鳥居付近を10:16に出発し、1時間以上かかって三保の松原の一番
賑わっている羽衣の松付近の海岸の手前まで来ました。
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朝タクシーに乗っていた時には綺麗に見えた富士山ですが、
この時は上の方に雲がかかっていました。

羽衣の松
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一旦海岸から少し離れ、『神の道』という松の木の間を通る木道を通って御穂神社
まで往復してきました。
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再び羽衣の松の方へ行き、近くの茶屋で静岡おでんをいただきました。
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松林と海岸に挟まれた歩道を三保半島の先端部を目指して更に歩きました。
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そして14:07に三保半島の先端部の真崎から内側に少し入った所にある水上バス
乗り場の桟橋に到着。
ここから14:40発の水上バスに乗って対岸のエスパルスドリームプラザのある
日の出まで行くのですが、水上バスのチケット売り場が見当たりませんでした。
桟橋の先の方まで行ってみると、料金は船内で払うということが書かれてありました。

三保の桟橋から15分ほどで日の出に到着。
エスパルスドリームプラザ内の寿司店で少し高級なお寿司をいただきました。
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エスパルスドリームプラザには10年以上前に車で一度来たことがありますが、
今回は本当はもっとじっくりと色々見るつもりでした。
しかし三保から乗った船が当初乗る予定だった船より1時間遅い便になってしまった
関係でここでは寿司を食べただけでした。
それに館内は結構混みあっていたので、あまりここで色々見ていこうという気に
なれなかったのもあります。

エスパルスドリームプラザから無料送迎バスに乗って清水駅まで行き、
清水から静岡まで普通列車に乗り、静岡駅でお土産を見たりしてから
16:52発の『こだま』737号に乗って名古屋へ。
静岡駅で駅弁を買って行きたかったのですが、この時間にはもう全ての駅弁が
売り切れて残っていませんでした。
こんなことなら朝駅弁を買って荷物と一緒にコインロッカーへ入れておけば良かった
とも思いました。

18:06に名古屋に到着。
実に2年ぶりの名古屋でした。
ホテルへ行く前に、新幹線口の地下街『エスカ』の矢場とんで弁当を購入。
しかし店が混み合っていたため、出来るまで30分以上かかるとの事でした。
出来上がるまでの時間、地下街の他の店を見て時間を潰し、
弁当を受け取ってからホテルへ行き、ホテルで弁当を食べました。

その後、ホテルで少し休んでからリニューアルされたテレビ塔『中部電力MIRAIタワー』
を観に行きました。
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オアシス21にも
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その後、自分が好きな熊本ラーメンの店『一番星』へ。
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帰りは栄から名古屋駅までイルミネーションを見ながら歩いて帰りました。

静岡、名古屋旅行1日目(淡島、熱海)

2021年の年末旅行として12月29日~31日まで2泊3日で静岡、名古屋方面へ
行ってきました。
元々は1年前の年末旅行で行く予定だった静岡でしたが、コロナの感染拡大に伴い、
飯田線で豊橋を往復してくるだけの1泊2日の旅行に縮小したため、
1年越しの静岡旅行となりました。
また、コロナの影響で2年間行けてなかった名古屋もコースに組み込みました。


【1日目・12月29日】
最寄り駅発6:29の高尾行き普通列車に乗車し8:25に甲府で下車。
途中で富士山が見えたので、これから行く淡島から海越しで富士山が見える
期待が高まりました。
甲府で駅弁のたまごサンドを購入し、8:45発の静岡行きの特急『ふじかわ』4号に乗車。
自由席でしたが甲府を出発した時点での乗車率は20%前後でした。
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その車内から八ヶ岳が見えたのですが、自分がよく見ている諏訪地方から見る
八ヶ岳とは少し違った険しい形をしていて新鮮でした。

この特急ふじかわ号が走る身延線は静岡県内の一部を除き単線でカーブが多く、
本来ならとても特急仕様の路線ではないため、特急列車とは思えないゆっくりと
したスピードでの走行でした。
でもそんな特急ふじかわも好きです。
甲府駅で買ったたまごサンドは身延駅出発後に食べました。

列車は静岡県内に入り、富士宮到着の少し手前で富士山が見えました。
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ちなみに身延線は富士山の近くを走る路線の割に富士山が見える区間は
起点と終点に近いほんの一部の区間だけなのです。

10:34に富士駅で下車し、10:37発の熱海行き普通列車に乗り換え、
10:57に沼津に到着。
沼津からバスに乗り換えて『あわしまマリンパーク』へ行きます。
あわしまマリンパークとは伊豆半島の北西部にある無人島の淡島内にある
水族館の事で、かつては海上ロープウェイで島へ渡っていたのです。
中学生の時に家にあった観光ガイド地図を見てその事を知り、
あわしまマリンパークへ行ってみたいとずっと思っていたのです。
つまり、今回は中学生の時からの夢を叶えるための旅行でもあったのです!

沼津駅でコインロッカーに荷物を入れようとすると、数の少ないコインロッカーは
1つ以外全て使用中でした。
でも辛うじて1つ空いているので荷物を入れようと扉を開けたところ、
中に誰かの荷物が入っていました。
さては荷物だけ入れて鍵をかけ忘れたのか?
それとも荷物を取り忘れたのだろうか?
下手にその荷物を忘れ物だと思って交番にでも届けたら荷物の持ち主が逆に
困ってしまうかもしれないと思いそのままにしておくことに。
それにしても自分の荷物はどうすればいいか…、とロッカーの前で悩んでいると、
荷物を取り出しに来た人がいて大きめのロッカー(500円)が空いたので
そこに荷物を入れました。

沼津駅前発11:25発の路線バスに乗り、定刻よりも5分ほど遅れて12時過ぎに
マリンパークバス停に到着。
受付であわしまマリンパークの入園券(乗船料込みで1800円)を購入し船乗り場へ。

正面に見える島が淡島です。
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あわしまマリンパークを始めとする沼津市はアニメ『ラブライブ!サンシャイン!!』の
舞台となっており、船にはそのイラストが描かれていました。
自分はそのアニメの事はよく知らないのですが、ファンの間では
あわしまマリンパークが聖地化されているようで、アニメのファンと思われる
若い男性客の姿も見かけました。

船で5分ほどで淡島に到着。
島内を一周できる遊歩道が整備されているそうなので、富士山が見えるうちに島を
散策したいと思い水族館は後回しにしてまずは島内散策をしました。
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そして島の最高地点(137m)にある淡島神社にも行きました。
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淡島神社から下山後、水族館へ。
水族館の建物に入る前に『いきもの広場』にペンギンなどの動物がいたので
まずはそちらから見ました。
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その後、隣のカエル館を見てから水族館の建物へ。
決して大きな水族館ではありませんが、淡島周辺の海に生息する魚を中心に
集めたアットホームな雰囲気の水族館で心が和みました。

イルカプールの向こう側の小さな島(ほぼ海上)にあるレストランで遅い昼食として
ラブライブ!サンシャイン!!とコラボした海鮮丼・アクア丼を食べました。
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食事を済ませレストランから出るとアシカショーが始まっていたので急いで
会場へ行き、その後イルカショーを見てから淡島を後にしました。
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船で対岸に戻り、バスの時間までまだ時間があったので、
近くの岸壁から富士山を撮影。
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16:29発のバスに乗り、17:05頃に沼津駅に到着。
ロッカーから荷物を出し、17:25発の熱海行き普通列車に乗車し、
17:43に熱海に到着。
熱海に来た目的としては、1つは熱海の街を散策してみたかった事、
それと駅弁を買いたかった事と、以前熱海で下車した時に駅弁の売店で
箱根の大涌谷の黒たまごが売っていてそれがまた食べたかったからです。

何年かぶりに熱海に来たのですが、駅舎が新しくなっていました。
そして駅弁は売り切れていて、以前売っていた黒たまごも売っていませんでした。
熱海での目的が2つ叶わなかったのであとは熱海の街の散策だけです。
サンビーチでライトアップがされているというので海の方に向かって歩きましたが、
熱海は全体的に傾斜地のために駅から真っ直ぐ海に向かう道が無く、
少し道に迷いながらもGPSを使って何とかサンビーチに辿り着きました。
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その後、駅前まで戻って寿司を食べました。
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熱海発19:43の新幹線こだま751号に乗り、20:18に静岡に到着し、
この日宿泊するホテルへチェックインしました。

上諏訪駅の駅弁

今日は有休を取っていたので仕事は休みでした。
そんな平日休みのこの日は諏訪へ行ってきました。目的は通帳記帳のため。
というのは、会社からの給料が振り込まれる銀行が諏訪まで行かないと無いからです。
以前は松本にも支店があったのですが、諏訪支店に統合されてしまって。

上諏訪駅前にあるその銀行には駐車場もあるのですが、
上諏訪駅などにも行きたかったので、より駅に近いツルヤなどの入った
複合施設の駐車場に停めました。
まずは銀行で記帳を済まし、その後上諏訪駅へ。
そして駅の売店(コンビニ)を少し覗いて見ると駅弁が売っていたので即決で購入。
上諏訪駅の駅弁といえばもう何十年も前に駅弁を販売していた会社が
撤退してしまい、長い間駅弁が無い駅だったのです。
そして何かの情報で最近上諏訪で駅弁を売っているというような話を聞いたことが
あって、今回やっとその駅弁に出会えたという訳です。
上諏訪駅弁1

一旦車に駅弁を置いてきてからツルヤで少し買い物をしました。
ちなみに前回ここの駐車場に停めた時はツルヤで買い物をしなくても店内
(というか建物の1階のエントランス部分)にある機械に駐車券を入れるだけで
一定時間は無料で駐車することが出来ました。
そして今回ツルヤで買い物をした際、レジの所で店員から「駐車券がありましたら
機械に入れてください」というので、前回駐車券を入れたあの機械の事だと思い、
買った物をマイバッグに入れてからその機械を探したけど見つかりませんでした。
どうやらその機械とはレジの後ろにある機械のようで、自分の会計をしている時
でないと駄目のようで、駐車料金300円を無駄に払ってしまいました。
ただ、以前ここで何も買い物をせずに駐車場だけ利用したこともあったので、
その時の分を払ったと思えば少し納得がいきました。

帰りに湖畔の公園の駐車場に車を停め、上諏訪駅で買った駅弁を
車の中で食べました。
上諏訪駅弁2
割り箸の入っていた袋にお品書きが書かれていたことに食べ終わってから気付き、
ドレッシングだと思って2,3滴しか使わなかった容器に入った液体が
味噌だれだと知り、少し後悔しました。
また、アジかなんかの海の魚だと思っていた魚が鯉だったり、寒天に諏訪の
特産品であるカリンが入っていたり、食べる前にお品書きに気付いていたら
全く違う味わい方ができたのになと思いました。
ちなみにこの弁当を製造している『いずみ屋』には何度か行ったことがあります。
一番最初に行った時は諏訪名物として売り出したばかりの味噌天丼を食べ、
その後はわかさぎ天ぷら定食や川海老の唐揚げなど、諏訪地方の名物を
注文しています。

桜沢トンネル開通記念走行

塩尻市の国道19号の災害危険箇所、事故多発区間である日出塩~贄川間
(中央西線で例えると)のバイパスルートとして先日開通したばかりの桜沢トンネルを
走行してみたかったので、午前中に車のタイヤをスタッドレスタイヤに交換後、
試運転を兼ねて木曽方面へドライブに行ってきました。

12時過ぎに家を出て途中で桜沢トンネルを含む新ルートを通りました。
新ルートの入口付近で写真を撮ろうと思っていましたが、その付近で進行方向左側
には駐車できそうなスペースがなく、反対側にはあったので帰りにそこへ車を停め
写真を撮って行こうと思いました。

家を出てから約30分後、道の駅 木曽大橋の駐車場に車を停め奈良井宿へ。
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奈良井宿での目的は6月に行った時に休業していて行けなかったあるお店で
五平餅を食べること。
しかし6月の時に続いてこの日も営業していませんでした。
日曜日は定休日ではないはずなのに。
恐らく店の経営者の都合で長期休業中なのではないかと思います。
代わりに道の駅近くのカフェレストランで気になったおはぎを食べました。
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この店にはカレーなどの食事メニューもありますが、昼食はこの後行く道の駅
木曽川源流の里きそむら で食べると決めていたのでここでは“朝食”代わりに
おはぎだけ食べました。

そして鳥居トンネルを抜け木祖村の道の駅へ。
ここで『木曽牛鉄板焼き定食』をいただきました。
21奈良井藪原2
これを食べたのは今回で3回目か4回目なんですが、木曽牛が柔らかくて美味しい
のですが、このタレもまた美味しいのです。
食事後に売店で買い物をしてから車で藪原駅に移動して、そこから歩いて藪原宿へ。
目的は『笑ん館』の中にあるパン屋でパンを買うことです。
ここのパンは何度か買っているのですが、「こんな所にパンが?」と思うような
所で売っているのですがこれがなかなか美味しいのです。
ちなみに「こんな所」というのは、木祖村という普通なら焼きたてのパンなんか
売ってないような小さな村という意味と、笑ん館という交流施設(?)のような
パンが売っている所としては意外な場所という意味です。

笑ん館ではパンを買う前に木祖村紅葉写真コンテストの投票を行いました。
このコンテストには昨年応募しましたが今年は応募していません。
その後パンを購入し、帰りに北原製菓店でクッキーを買ってから藪原駅に戻り、
車で国道19号を北上し桜沢トンネルを出た後の駐車スペースに車を停めて
トンネル付近の写真でも撮ろうと考えていたのですが、贄川駅の少し手前まで
行ったら前方で車が渋滞していました。
最初工事による交通規制か?とも思ったけど来る時は工事なんかやってなかったし、
と思って数分待ってみたけど車が全く動かず対向車も全く来なかったので
事故があったんだと認識しました。
そのうちUターンする車が増え始め、自分もUターンすることに。
Uターンしようとしてた時に1台の救急車が事故現場へ向かって行き、
鳥居トンネルの中でも1台の救急車とすれ違いました。
ちなみにこの付近は山に挟まれている狭い谷間の地形なので迂回路はありません。
Uターンして帰るなら権兵衛トンネルを抜けて伊那へ出るルートか境峠を越えて
奈川に出るルートの2つがありますが、距離的には奈川経由の方が近そうだけど
奈川経由だと山道で大変そうで伊那経由なら高速を使えば奈川経由よりも
早く着きそうだと思ったので伊那経由で帰ることに。

権兵衛トンネルを抜けて伊那側に出ると、夕日に染まった南アルプスが見えました。
どこかに車を停めて写真を撮りたかったのですが、南アルプスの見える場所で
良い駐車スペースがなかったため、撮れた写真は赤信号で停車中に辛うじて撮った
この甲斐駒ヶ岳の写真だけです。
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伊那I.Cから中央道に乗り、19号が普通に通れた場合よりも1時間以上遅れて
17時頃帰宅しました。