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鬼無里、戸隠紅葉ドライブ【後編】

【前編】から続く

奥裾花自然園の入口から早歩きで23分で駐車場に到着。
ちなみに駐車場から自然園までの徒歩での所要時間は公式には上り(行き)30分、
下り20分となっているのだが、これはどう考えてもおかしいと思う!
歩くスピードが人よりも速いと思っている自分でさえも上り36分、下り23分だったのに。
上りに関しては途中で立ち止まって写真を撮ったロス時間があるにしても、
下りに関しては立ち止まらずにずっと早歩きだったのに、それでも公式の“目安時間”
よりも遅いなんてあり得ないです。
この公式(?)の徒歩による目安時間はトレイルランや競歩選手を対象としたもの
ではないのだろうか?
そんな遠く離れた自然園~駐車場の間で小さな子供を連れた2組の家族を見た
のですが、あの距離を小さい子供に歩かせるのは大変だと思いました。

駐車場に着くと『きびだんご』の幟が気になり、車に荷物を置いてからその幟の立つ
店に行ってみました。
最初きびだんごだけ食べるつもりで店に行ったのですが、
蕎麦などの食事メニューもあり、昼食時だったのでその店で昼食を食べることに。
その店で きのこそば と きびだんご をいただきました。
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食事を終え、車で戸隠へ向かいました。
その途中『旅の駅 鬼無里』という道の駅のような施設があったので寄って行きました。
一般的な道の駅と比べれば決して大きな駐車場ではありませんでしたが、
それでも数十台分の駐車スペースがほぼ満車の状態で、
なんとか停めることができました。
旅の駅 鬼無里ではソフトクリームを食べ、売店で少し買い物もしました。
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旅の駅 鬼無里を出発し、国道406号から戸隠へ抜ける県道へ。
すると道路上にくねくねに蛇行したロープのようなものが見え近付くと動き出し、
それは蛇でした。
しかもその曲がりくねり具合が凄くて、その状態で結構速いスピードで
道端に逃げていきました。
恐らく真っ直ぐに伸ばせば2メートルくらいの長さがあったのではないだろうか?
それだけの長さの蛇といったらアオダイショウだろうか?
そういえば、奥裾花自然園の遊歩道から少し外れたルートを歩いている時にも
蛇に遭遇しました。
こちらはシマヘビだと思います。

その後、途中で大望峠の展望台に寄って行きました。
展望台からは戸隠連峰や北アルプスも見えました。
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峠道が終わり戸隠の中心部へ。
すると観光客の車で観光地は混雑していて車を停めようと思っていた戸隠神社の
中社の駐車場も満車だったため、戸隠神社や鏡池は断念することに。
それに奥裾花自然園で予定の時間をオーバーしてしまい、
奥裾花自然園~戸隠までの所要時間も想定してたよりも時間がかかり、
13時頃までに戸隠神社中社の駐車場に到着したかったのがその時既に
14時を過ぎていてそれから鏡池まで歩くのは時間的に厳しかったのです。

結局戸隠は素通りとなり、そのまま県道を進み信濃町まで来てしまいました。
そのまま帰るにはまだ時間が早いので、野尻湖へ寄って行くことに。
野尻湖を車で一周しました。
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その後、道の駅 しなのに寄り、キッチンカーの売店で牛ステーキ串を1本買って
食べた後、食堂でブルーベリーソフトを食べました。
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その後、信濃町I.Cから高速に乗り、小布施ハイウェイオアシスに寄って時間的には
まだ早かったけど17時頃に早めの夕食として信州味噌ラーメンと栗おこわの
セットを食べ、売店で買い物をしてから車へ。
すると赤く染まった黒姫山と妙高山が見えました。
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鬼無里、戸隠紅葉ドライブ【前編】

毎年恒例になっている紅葉ドライブの第1弾として鬼無里、戸隠方面へ
行ってきました。
予定では青木湖に寄って写真を撮ってから鬼無里の奥裾花自然園へ行き、
午後は戸隠へ行って戸隠神社中社付近に車を停めそこから歩いて鏡池へ、
と考えていました。

自宅を6時過ぎに出発し、約1時間で青木湖に到着。
安曇野I.Cを降りてから霧が濃い場所があったので霧のかかりやすいイメージのある
仁科三湖はどうかと少し心配でしたが、青木湖は見事に晴れ渡って白馬方面の
北アルプスもばっちり見えました。
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青木湖畔を7:41に出発し、道の駅 白馬に寄ってトイレに寄り、国道406号を通って
鬼無里方面へ。
すると途中、北アルプスが見える展望スポットがあり数台分の駐車スペースが
あったので寄って行きました。
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自分がその駐車スペースに車を止めた時は1台も車がありませんでしたが、
自分が写真を撮っている数分の間に続々と車が入ってきたので数枚の写真を
撮ってすぐに出発しました。
その後、裾花川に沿って県道を上り奥裾花自然園の駐車場を目指しました。
その途中、奥裾花大橋の前後に駐車スペースがあったので車を停め
写真を撮って行きました。
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そして9:02に奥裾花自然園の駐車場に到着。
開園時間の8時半頃の到着を目指していましたが、30分ほど遅れてしまいました。
駐車場近くに自然園の料金徴収所がありそこで入園料の200円(ミズバショウの
シーズンは410円)を払い自然園入口まで舗装路を歩きました。
駐車場から自然園の入口まではかなりの距離があり、入り口までは30分以上
かかりました。
園内には湿原、池、小川、ブナの原生林などがあり、軽いトレッキング感覚で
園内を散策できました。
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園内を2時間ほど散策し、駐車場に戻りました。

【後編】へ続く

雨と紅葉の黒部ダム【後編】

【前編】から続く

黒部ダムの展望台から15分ほど歩いて移動し、遊覧船『ガルベ』の乗り場へ。
富山組の8人は富山県民割のチケットを持っていたので割引が効いて、
自分が遊覧船のチケットを買う際に受付の人から「(他の8人と)ご一緒ですか?」
と訊かれ「はい」と答えると、「じゃあ割引が効くので」と言われたけど
自分は他の8人と同行はしてるけど富山県民割のチケットは持ってないので
「一緒ですがチケットは持っていません」と言い通常料金でチケットを購入。
受け付けの人からしたら同じ団体なのになぜ1人だけチケットが無いのか
不思議に思ったでしょうね。
富山県民と長野県民がこんな山の中で合流したのだから。
ちなみに立山黒部アルペンルートの長野県在住者対象の割引券も
発売されてますが、対象区間が室堂までなので黒部ダムまでだったら普通に
買った方が安くなります。

雨がパラつく中、ガルベに乗船。
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周辺の山々はほとんど見えませんでしたが、湖上から紅葉や湖畔の風景を満喫し、
富山の方々とも交流が出来て有意義な時間となりました。
その後、ケーブルカーの黒部湖駅で富山組の8人を見送りました。
一緒に行動したのは2時間だけでしたが、とても内容の濃い2時間でした。
今回会った8人は会ったのが2回目、もしくは初めての方ばかりでしたが、
タカヤノリコさんとはもっと何度も会っているような感覚でした。
SNSでよく写真を目にしているせいだろうか?

8人と別れ1人で電気バスの黒部ダム駅方面へ。
その途中、堰堤の上から虹が見えました。
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少し寒かったですが、レストハウスの外の売店で木いちごソフトクリームを購入。
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ちなみにこのソフトクリームは長野県側の大町市のご当地ソフトだと書いてありました。
黒部ダムがあるのは富山県ですが、アクセスは長野県側からの方が
ずっと近くて楽ですからね。

その後、さっき富山組の方々と一緒に行ったのとは別の展望台(展望広場)へ行き、
下に見える谷の紅葉などの写真を撮っていました。
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帰りは黒部ダム発14:35の電気バスに乗り、路線バスと電車を乗り継いで
帰りました。

雨と紅葉の黒部ダム【前編】

天気は良くありませんでしたが自身6年ぶり2回目の黒部ダムへ行ってきました。
事の発端は2週間前、2年前に富山でのイベントで対バンした『三代目 馬図~化~』
メンバーのタカヤノリコさんからDMが来て、
17日に富山のバンド仲間で黒部ダムへ行くけど一緒にどうですか?
という内容で、黒部ダムには6年前に一度行ったけど時間が無くて
あまりゆっくりと観光を出来なかったし、その頃はちょうど紅葉が見頃っぽいので
行ってみようということになりました。
また、以前富山のバンド仲間で富山と松本の中間点である黒部ダムでユーキと
会ってみたいという話をしていたという話を聞いていたので、面白そうだと思いました。
ちなみに6年前に黒部ダムなど立山黒部アルペンルートを通った時の事は
↓のブログで書いてます。
http://pawanai.blog81.fc2.com/blog-entry-1406.html

最寄り駅を6時過ぎに出発し、信濃大町で扇沢行きのバスに乗り換え。
紅葉シーズンの日曜日ですが天気予報では雨予報だったためか、
信濃大町駅前からバスに乗ったのは自分以外にご夫婦1組だけで、
そのご夫婦は途中の大町温泉郷で下車し、それと入れ替わりで数人の人が
乗ってきて扇沢まで行きました。
扇沢の駐車場もガラガラの状態でした。
扇沢といえば自分にとって思い出の場所で、6年前に立山黒部アルペンルートを
通って富山県側から長野県側に抜けてきた時はトロリーバスから路線バスに
乗り換えただけであっという間の滞在時間でしたが、
2回目は3年前に針ノ木岳と蓮華岳に登った際にここからスタートしました。
初めてヘッドライトを使って暗いうちから登り始め、下りは膝を痛めてしまい
痛みに耐えながら休み休み歩き、また、針ノ木峠~大沢小屋の間は登りでは
それほど感じなかったけど下りは気を抜けない自分にとっては危険な場所が
続き、やっとの想いで扇沢に辿り着きました。
そして3回目は今年7月に鹿島槍に登った時で、あの登山は自分にとって
かなりの冒険で(自分の体力、脚力で日帰りで行けるギリギリの山行だった)、
そのスタート、ゴール地点だったので扇沢は自分にとって思い入れのある場所です。

そんな扇沢からほぼトンネル区間の電気バスに乗って16分で黒部ダムに到着。
(9:16着)
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富山の音楽仲間との待ち合わせ時間は11時でまだ余裕があるので、
予め予定していたケーブルカーの黒部湖駅~ロッジくろよん までの湖畔遊歩道を
歩いてみることに。
雨もパラついていたので登山用の防水ハードシェルジャケットを着て、
防水手袋をはめて行きました。
ちなみにこの日の格好はほぼ登山装備でした。
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ロッジくろよん で引き返し、待ち合わせ時間までまだ少し時間があったので、
電気バスの黒部ダム駅前のレストハウス付近で時間を潰しました。
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その後レストハウスの前で富山の音楽仲間と合流しました。
人数は聞いてなかったのですが4,5人くらいを予想してたらなんと8人でした!
『三代目 馬図~化~』のメンバーのお二人と、そのバンド繋がりの仲間達で総勢8人。
まずはレストハウスのレストランで食事をする事に。
自分は2色の黒部ダムカレーを食べました。
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食事が終わってから展望台へ。
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21黒部ダム10


【後編】へ続く

紅葉の北八ヶ岳池巡り

紅葉シーズンを狙って北八ヶ岳へ池巡りハイキングに行ってきました。
予定では
麦草峠~茶臼山~縞枯山~山頂駅~七ツ池~北横岳~亀甲池~
双子池ヒュッテ~雨池~白駒池~麦草峠
と歩く予定でしたが、朝6時過ぎに車で麦草峠へ行くと駐車場に交通整理している
人がいて満車の状態でした。
ちなみに麦草峠の駐車場には過去2回車を停めたことがありますが、
2回とも同じくらいの時間でしたが余裕で停めれました。
1回目は会社の平日休みだった日で、2回目は土曜日だったけど5月の残雪期
だったため、そこまで登山客は多くありませんでした。
でも今は紅葉シーズンも重なっていて(というか紅葉シーズンを狙って来たのだが)
しかも人気の紅葉スポットである白駒池も近いので満車になったようです。

でも麦草峠の駐車場が満車だった事はある程度想定内でした。
観光客の利用が多い白駒池入口の有料駐車場だったらまだこの時間なら余裕で
停めれるだろうと思い行ってみると、まさかのここまで満車で道路上には空くのを
待つ車が列をなしていました。
仕方ないのでそのまま通過し、近くで駐車スペースがないか探したけど駐車可能な
場所が無くそのまま車を走らせました。
その運転中に北八ヶ岳ロープウェイを利用する代替案を考えました。
一旦車を止め、北八ヶ岳ロープウェイの営業時間を調べると8:20だと知り、
それまでまだ時間に余裕があると思いました。
ちなみにこの時また来た道を戻ってロープウェイの山麓駅まで行こうとは
思いませんでした。
その理由はガソリンが残り少なくなっていて、峠を戻って茅野市側を通って
ロープウェイ駅へ行こうとしても一度結構下の方まで下りなくてはガソリンスタンドが
無さそうだったのと、駐車場待ちの列が出来ている白駒池の駐車場の前を
通りたくなかったからです。

という訳で、一度佐久穂町の平地の方まで出てからガソリンを入れ、
立科町や女神湖を経由してロープウェイ駅へ行くことに。
しかしガソリンスタンドがあっても道路の反対側だったり開店前だったり
改修工事のため休業中だったりとなかなかガソリンが入れられず、
結局ガソリンを入れたのは佐久市の旧望月町の辺りのスタンドでした。

そんなこんなでロープウェイ駅に到着したのは8時過ぎで、8:20の始発便に
乗ろうと急いで支度をしてチケットを買ったものの、定員に達してしまったために
次の8:40の便になりました。

尚、その後の詳しい内容についてはヤマレコに載せてあるので
興味のある方はそちらをご覧ください。(書くのが面倒になったので…)
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3614977.html

七ツ池
21北八ヶ岳池巡り01

21北八ヶ岳池巡り02

亀甲池
21北八ヶ岳池巡り03

21北八ヶ岳池巡り04

雌池(双子池)
21北八ヶ岳池巡り05

21北八ヶ岳池巡り06

雄池(双子池)
21北八ヶ岳池巡り07

21北八ヶ岳池巡り08

雨池
21北八ヶ岳池巡り09

21北八ヶ岳池巡り10