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木曽福島~野尻ウォーキング

1998年に当時の自宅(旧・波田町)から名古屋まで4日かけて歩く計画を立て、
2日目の午前中の段階で脚が悲鳴を上げて手でサポートしないと上がらない
くらいの状態になってしまったため、途中の木曽福島でリタイヤしたという事が
あったのですが、その続きとして木曽福島から先も歩いてみたいと思い、
今回は木曽福島駅~野尻駅までの5駅間を歩いてきました。

中央西線の上りの始発列車で木曽福島へ行き、木曽福島駅を7:45にスタート。
35分後の8:20に道の駅 木曽福島に到着。
展望デッキからは御嶽山が見えました。
21木曽福島野尻01
ここで五平餅を食べようと売店へ行きましたが、五平餅の売店はこの時間は
まだ営業してなかったので諦め、8:32に出発。

国道19号を歩いていると川の水面からの高さの結構ある橋を渡り上松町に入りました。
21木曽福島野尻02
しかしそこから少し行くと歩道が無くなってしまい、国道を外れ中山道の木曽の桟の
方を通って行くことに。

そして木曽の桟へ。
木曽の桟には初めて来たのですが(厳密にはここが国道19号だった頃に何度か
通っているはず)、木曽の桟とは木曽川の両岸を渡す橋の事だと思っていたら、
断崖絶壁に作られた木の桟橋(後に石垣に)の事だそうで、
この道路の下の石垣の部分が保存されている『木曽の桟』だそうです。
21木曽福島野尻04

21木曽福島野尻05

木曽の桟傍の真っ赤な『かけはし』という名の橋を渡り対岸へ。
対岸の道路のほとんど車が通らないのに2車線の広い道を見て、
これが国道19号の旧道だと認識しました。
そこから歩いて行くと工事のため通行止めの看板が立っていました。
でも通行止めなのは車両だけで歩行者は大丈夫じゃないかと思って先へ行くと、
歩道にまで通行止めのテープが張ってありました。
通行止めの看板の手前から山側へ上って行く道があったので行ってみたのですが
行き止まりになってしまい、仕方ないので国道19号の歩道が無くなる箇所まで
戻って危険を承知の上で歩道の無い国道を歩いて行こうと思いました。
しかしGPSの地図で調べてみると国道を通らなくても上松駅方面に抜けれそうな
道があった為、その道を通ることに。
ちなみに国道19号を外れてからその道の入口に戻って来るまでのロス時間は
40分以上でした。

時間をロスした分予定よりも遅れてしまったのでペースを上げて歩きました。
途中で国道19号の橋の下を通過。
21木曽福島野尻06
その後、上松駅でトイレに寄り、10:34に寝覚ノ床近くの五平餅が人気の食堂に到着。
この時点で予定よりも19分遅れでした。
ここで五平餅定食をいただき、早めの昼食としました。
21木曽福島野尻07

10:59に出発し、途中で名前は聞いたことはあるけどどこにあるのかも
よく知らなかった小野の滝の前を通りました。
21木曽福島野尻08
まさかこんな国道19号のすぐ近く、中央西線の鉄橋の下にある滝だとは
思ってもいませんでした。

その後、須原駅でトイレに寄り、須原宿を散策しながら先へ進みました。
21木曽福島野尻09

須原発電所と中央アルプス
21木曽福島野尻03

伊奈川と中央アルプス
21木曽福島野尻10

道の駅 大桑でソフトクリームを食べ、少し買い物をした後、14:24にゴールの
野尻駅に着きました。
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ワクチン1回目接種

新型コロナワクチン(ファイザー社製)の1回目の接種をしてきました。
接種会場は自宅から徒歩1分10秒の場所です。
接種から8時間経ちますが今のところ体調面での変化はありません。
接種翌日に発熱したという人の話も聞いているので、明日の仕事に支障が
出ないか少し不安もあります。

話は変わりますが、登山を本格的(自分の中で)に始めてから今年で4年目に
なりますが、7月に登った鹿島槍ヶ岳以降はあまり登山をする気にはなりません。
(先月の美ヶ原は登山ではなく『高原歩き』)
それは、鹿島槍の時は自分の体力で1日にこの距離と標高差の山行は可能なのか
という自分の限界に挑んだ登山だったので、それを成し遂げた達成感や脱力感、
それから山の怖さというのも感じているので、今はまだ次の登山に行こうという
気持ちにはならないのだと思います。
コロナ禍でライブ活動を休止中ですが、コロナ禍をきっかけに散策ウォーキングという
新たな趣味も加わり、また、寺巡りやパン屋巡りなどもしているため、
登山をしなくても休日に暇で困るという事はありません。