美ヶ原へ撮影に
15日の日曜日は美ヶ原へ夕景~夜景の写真を撮りに行ってきました。
美ヶ原へ行ったのは6月以来今シーズン2回目です。
前日に長野県南部へドライブに行ってきたのでこの日は休みたかったのですが、
美ヶ原林道の冬季通行止め前最後の休日で天気も良さそうだったので、
午後から行ってきました。
自宅を13時40分頃出発し、15時頃に松本市側の自然保護センター駐車場に到着。
トイレに行こうとしたらシャッターが閉められていてトイレが使えなくなっていたため、
撮影場所である王ヶ鼻へ行く前に山頂にある王ヶ頭ホテルへ寄って行くことに。
ちなみにこの日の松本市の日没時間は16:40頃で遅くてもその30分前の
16時過ぎには王ヶ鼻へ行きたかったので、自然保護センターのトイレが使えたら
王ヶ頭方面には行かずに王ヶ鼻に直接行くつもりでした。
駐車場から20分ほどで王ヶ頭ホテルに着きトイレ(宿泊者以外は100円)に寄り、
美ヶ原山頂の王ヶ頭を経由して王ヶ鼻に着いたのは16時頃でした。
三脚をセットし、北アルプス方面が色付いてきてから撮影を始めました。
槍穂高と松本平(松本市中心部~安曇野方面)

穂高連峰

槍ヶ岳

槍穂高

乗鞍岳

松本市の夜景と背後に乗鞍、穂高、槍

気温3度で時折強風が吹く中で17時半頃まで撮影をして、
18時頃に自然保護センターの駐車場を出ました。
その後、中町にあるミュージックコートHANAへ寄り、クラウドファンディングの
返礼品の食事券を使い夕食を食べてから帰りました。
美ヶ原へ行ったのは6月以来今シーズン2回目です。
前日に長野県南部へドライブに行ってきたのでこの日は休みたかったのですが、
美ヶ原林道の冬季通行止め前最後の休日で天気も良さそうだったので、
午後から行ってきました。
自宅を13時40分頃出発し、15時頃に松本市側の自然保護センター駐車場に到着。
トイレに行こうとしたらシャッターが閉められていてトイレが使えなくなっていたため、
撮影場所である王ヶ鼻へ行く前に山頂にある王ヶ頭ホテルへ寄って行くことに。
ちなみにこの日の松本市の日没時間は16:40頃で遅くてもその30分前の
16時過ぎには王ヶ鼻へ行きたかったので、自然保護センターのトイレが使えたら
王ヶ頭方面には行かずに王ヶ鼻に直接行くつもりでした。
駐車場から20分ほどで王ヶ頭ホテルに着きトイレ(宿泊者以外は100円)に寄り、
美ヶ原山頂の王ヶ頭を経由して王ヶ鼻に着いたのは16時頃でした。
三脚をセットし、北アルプス方面が色付いてきてから撮影を始めました。
槍穂高と松本平(松本市中心部~安曇野方面)

穂高連峰

槍ヶ岳

槍穂高

乗鞍岳

松本市の夜景と背後に乗鞍、穂高、槍

気温3度で時折強風が吹く中で17時半頃まで撮影をして、
18時頃に自然保護センターの駐車場を出ました。
その後、中町にあるミュージックコートHANAへ寄り、クラウドファンディングの
返礼品の食事券を使い夕食を食べてから帰りました。
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南信州ドライブ【後編】
月瀬の大杉の駐車場を出てから2分後の11:33に富久屋に到着。
この店の事は根羽村の事を調べている段階で知って気になったので昼食の場所
として選びました。
五平餅や川魚が食べれる店です。
頼んだメニューは五平餅や山女の塩焼き、馬刺しなどがセットになった富久屋定食。

3時間前に新野千石平の道の駅で五平餅を、1時間半前にネバーランドで
ソフトクリームと鹿肉まんを食べたばかりであまり腹は減ってなかったのですが、
美味しくいただけました。
五平餅は1本はごまだれでもう1本はネギ味噌味でした。
味噌汁は東海地方の赤出汁で、長野県最南端の村で愛知県の県境まで1km
ほどの場所にあるだけの事はあって長野県よりも愛知県の文化なんだと思いました。
また、店内で流れていたテレビは長野県ではなく名古屋の放送でした。
12:32に富久屋を出発し、一旦来た道を途中まで戻り茶臼山高原を目指しました。
その途中、紅葉の名所だという小戸名渓谷に架かる県道46号線の橋の手前の
5,6台分の駐車スペースがある休憩所に寄ってみました。(12:39着)
しかしその休憩所から渓谷は全く見えなかったため、橋の上から渓谷を眺めました。

県道から外れた渓谷のもう少し奥の方までも行ってみたかったのですが、
事前にgoogleのストリートビューで調べてみたら渓谷沿いの道は狭そうな道で
対向車が来たら大変そうでUターンするのも大変そうだったのと、
歩いて行くのも時間がかかりそうだったので橋の上から見るだけにしました。
小戸名渓谷近くの駐車場を12:50に出発し、長野愛知県境に広がる茶臼山高原の
長野県側にある展望所の駐車場には13:04に到着。
ここからは南アルプスが一望できました。

ここから茶臼山の山頂まで20分ほどで行けるのですが、その前にこの近くに
矢作川の源流があるというので行ってみることに。
駐車場から徒歩数分で矢作川の源流に到着。

矢作川とはこの根羽村から豊田市などを通って三河湾に流れる川です。
少し前まで長野県内には信濃川、天竜川、木曽川、姫川の4つの水系しか存在
しないと思っていたのですが、富士見町には富士川水系が、
根羽村には矢作川水系があることを最近知りました。
一旦駐車場に戻り、登山道を通り15分ほどで茶臼山の山頂に到着。

山頂展望台から萩太郎山(愛知県側)方面

長野県側の登山道では誰にも会いませんでしたが、山頂には愛知県側から
登ってきたと思われる人たちが何人もいました。
茶臼山高原は愛知県側にはリフトで簡単に登れる萩太郎山や宿泊施設、
大規模な駐車場もあって長野県側よりも賑わっています。
愛知県側の茶臼山高原スキー場の駐車場の所まで下り、今度は萩太郎山へ。
歩いて登ってみたいとも思いましたが、時間の都合で登りはリフト、下りは歩くことに。
萩太郎山山頂から南アルプス方面

浜松、豊橋方面

スキー場のコース脇の舗装路を下り、リフトで登った時間(12分)とそれほど
変わらない時間でリフト乗り場前のレストハウスまで戻ってきました。
せっかく愛知県まで来たのだから何かお土産でも買いたいと思ったのですが、
売店で特に気になった物はなかったので何も買わずにレストハウスを出ました。
そこから矢筈池の湖畔を通って長野県側の駐車場まで歩きました。

先ほど行った矢作川源流を通り、15:28に駐車場に戻ってきました。
駐車場前の展望所からもう一度南アルプスなどの景色を眺め、15:39に駐車場を出発。
ここから一旦愛知県に入り、道の駅 つぐ高原グリーンパークを目指しました。
その途中、西日が眩しくて前がよく見えず、運転が大変でした。
16分後の15:55に道の駅 つぐ高原グリーンパークに到着。

ここでは緑茶とミルクのミックスソフトを食べ16:14に出発。
その後、根羽村中心部を通り国道153号を経由し、飯田山本I.Cから中央道へ。
駒ヶ岳S.Aで夕食を食べて塩尻I.Cで高速を降り、19:18に帰宅しました。
この店の事は根羽村の事を調べている段階で知って気になったので昼食の場所
として選びました。
五平餅や川魚が食べれる店です。
頼んだメニューは五平餅や山女の塩焼き、馬刺しなどがセットになった富久屋定食。

3時間前に新野千石平の道の駅で五平餅を、1時間半前にネバーランドで
ソフトクリームと鹿肉まんを食べたばかりであまり腹は減ってなかったのですが、
美味しくいただけました。
五平餅は1本はごまだれでもう1本はネギ味噌味でした。
味噌汁は東海地方の赤出汁で、長野県最南端の村で愛知県の県境まで1km
ほどの場所にあるだけの事はあって長野県よりも愛知県の文化なんだと思いました。
また、店内で流れていたテレビは長野県ではなく名古屋の放送でした。
12:32に富久屋を出発し、一旦来た道を途中まで戻り茶臼山高原を目指しました。
その途中、紅葉の名所だという小戸名渓谷に架かる県道46号線の橋の手前の
5,6台分の駐車スペースがある休憩所に寄ってみました。(12:39着)
しかしその休憩所から渓谷は全く見えなかったため、橋の上から渓谷を眺めました。

県道から外れた渓谷のもう少し奥の方までも行ってみたかったのですが、
事前にgoogleのストリートビューで調べてみたら渓谷沿いの道は狭そうな道で
対向車が来たら大変そうでUターンするのも大変そうだったのと、
歩いて行くのも時間がかかりそうだったので橋の上から見るだけにしました。
小戸名渓谷近くの駐車場を12:50に出発し、長野愛知県境に広がる茶臼山高原の
長野県側にある展望所の駐車場には13:04に到着。
ここからは南アルプスが一望できました。

ここから茶臼山の山頂まで20分ほどで行けるのですが、その前にこの近くに
矢作川の源流があるというので行ってみることに。
駐車場から徒歩数分で矢作川の源流に到着。

矢作川とはこの根羽村から豊田市などを通って三河湾に流れる川です。
少し前まで長野県内には信濃川、天竜川、木曽川、姫川の4つの水系しか存在
しないと思っていたのですが、富士見町には富士川水系が、
根羽村には矢作川水系があることを最近知りました。
一旦駐車場に戻り、登山道を通り15分ほどで茶臼山の山頂に到着。

山頂展望台から萩太郎山(愛知県側)方面

長野県側の登山道では誰にも会いませんでしたが、山頂には愛知県側から
登ってきたと思われる人たちが何人もいました。
茶臼山高原は愛知県側にはリフトで簡単に登れる萩太郎山や宿泊施設、
大規模な駐車場もあって長野県側よりも賑わっています。
愛知県側の茶臼山高原スキー場の駐車場の所まで下り、今度は萩太郎山へ。
歩いて登ってみたいとも思いましたが、時間の都合で登りはリフト、下りは歩くことに。
萩太郎山山頂から南アルプス方面

浜松、豊橋方面

スキー場のコース脇の舗装路を下り、リフトで登った時間(12分)とそれほど
変わらない時間でリフト乗り場前のレストハウスまで戻ってきました。
せっかく愛知県まで来たのだから何かお土産でも買いたいと思ったのですが、
売店で特に気になった物はなかったので何も買わずにレストハウスを出ました。
そこから矢筈池の湖畔を通って長野県側の駐車場まで歩きました。

先ほど行った矢作川源流を通り、15:28に駐車場に戻ってきました。
駐車場前の展望所からもう一度南アルプスなどの景色を眺め、15:39に駐車場を出発。
ここから一旦愛知県に入り、道の駅 つぐ高原グリーンパークを目指しました。
その途中、西日が眩しくて前がよく見えず、運転が大変でした。
16分後の15:55に道の駅 つぐ高原グリーンパークに到着。

ここでは緑茶とミルクのミックスソフトを食べ16:14に出発。
その後、根羽村中心部を通り国道153号を経由し、飯田山本I.Cから中央道へ。
駒ヶ岳S.Aで夕食を食べて塩尻I.Cで高速を降り、19:18に帰宅しました。
南信州ドライブ【前編】
14日の土曜日は長野県南部のまだ行ってない3ヶ所の道の駅を巡る事を
メインとしたドライブへ行ってきました。
また、天龍村にある秘境駅の為栗(してぐり)駅や、道の駅は無いけどどうせここまで
行くなら行ってみたいという事で長野県最南端の根羽村にも行くことになりました。
自宅を朝5:22に出発し、中央道の伊北I.Cまで下道を通り、途中駒ヶ岳S.Aに
寄って飯田山本I.Cで降り、県道1号を通って為栗駅を目指しました。
その途中の泰阜村の山の中を走っている時、谷の底の方に霧がかかっていて
見事な雲海になっていたので写真に撮りたかったのですが、
唯一あった駐車可能なスペースを通り過ぎてしまい、写真を撮ることができなくて
とても残念でした。
そして為栗駅近くの駐車スペースには7:24に到着。
県道1号から為栗駅方面へ行く細い道の道路脇には途中何台かの車が
停まっていたので、秘境駅巡りや鉄道写真愛好家が何人も来ているのか?と
思って為栗駅手前の吊り橋前の駐車スペースへ行くと、
他に1台も車が停まっていなかったので、道路脇に留まっていた車は
他の目的で停めている人のようでした。
そして吊り橋を渡って為栗駅へ。


その後、7:58発の下り列車と8:10頃の上り通過列車を撮影。


少しガスがかかっていましたが、誰も居ない秘境駅を満喫できました。
為栗駅近くの駐車スペースを8:10に出発し、渓谷沿いのすれ違い困難な狭い道の
県道430号を通って阿南町の国道151号線に出て、
8:47に道の駅 信州新野千石平に到着。

売店は開店時間の少し前だったため、その前に外の飲食コーナーで五平餅を
買って食べ、その後売店を見て9:24に出発。
新野千石平を出てからわずか5分で売木村の道の駅 南信州うるぎ に到着。

ここでは売店で気になった饅頭2種類をバラで2個ずつ買い9:41に出発。
売木の道の駅を出てから16分後の9:57に道の駅 信州平谷に到着。

ここでは特に気になった物は無かったので何も買わずに10:15に出発。
平谷の道の駅を出てからわずか3分後の10:18に根羽村に入ってから
すぐの所にある道の駅的な施設(道の駅ではない)のネバーランドに到着。

ここのソフトクリームが人気との事で寄ってみました。
ここではソフトクリームと鹿肉まんを買って食べました。
ネバーランドを10:51に出発し、昼食を食べる予定の店へ行く途中にある
月瀬の大杉に11:03に到着。
駐車場から大杉までは少し歩くのですが、駐車場のすぐ近くには大杉へ行くための
吊り橋があり、その下には根羽峡という渓谷があります。

駐車場から数分歩いて月瀬の大杉に到着。
駐車場には数台の車が停まっていた割に大杉には観光客らしき人はほとんど
居ませんでした。

月瀬の大杉の駐車場を11:31に出発し、昼食を食べる富久屋という愛知県豊田市
との県境に近い所にある店へ向かいました。
[後編へ続く]
メインとしたドライブへ行ってきました。
また、天龍村にある秘境駅の為栗(してぐり)駅や、道の駅は無いけどどうせここまで
行くなら行ってみたいという事で長野県最南端の根羽村にも行くことになりました。
自宅を朝5:22に出発し、中央道の伊北I.Cまで下道を通り、途中駒ヶ岳S.Aに
寄って飯田山本I.Cで降り、県道1号を通って為栗駅を目指しました。
その途中の泰阜村の山の中を走っている時、谷の底の方に霧がかかっていて
見事な雲海になっていたので写真に撮りたかったのですが、
唯一あった駐車可能なスペースを通り過ぎてしまい、写真を撮ることができなくて
とても残念でした。
そして為栗駅近くの駐車スペースには7:24に到着。
県道1号から為栗駅方面へ行く細い道の道路脇には途中何台かの車が
停まっていたので、秘境駅巡りや鉄道写真愛好家が何人も来ているのか?と
思って為栗駅手前の吊り橋前の駐車スペースへ行くと、
他に1台も車が停まっていなかったので、道路脇に留まっていた車は
他の目的で停めている人のようでした。
そして吊り橋を渡って為栗駅へ。


その後、7:58発の下り列車と8:10頃の上り通過列車を撮影。


少しガスがかかっていましたが、誰も居ない秘境駅を満喫できました。
為栗駅近くの駐車スペースを8:10に出発し、渓谷沿いのすれ違い困難な狭い道の
県道430号を通って阿南町の国道151号線に出て、
8:47に道の駅 信州新野千石平に到着。

売店は開店時間の少し前だったため、その前に外の飲食コーナーで五平餅を
買って食べ、その後売店を見て9:24に出発。
新野千石平を出てからわずか5分で売木村の道の駅 南信州うるぎ に到着。

ここでは売店で気になった饅頭2種類をバラで2個ずつ買い9:41に出発。
売木の道の駅を出てから16分後の9:57に道の駅 信州平谷に到着。

ここでは特に気になった物は無かったので何も買わずに10:15に出発。
平谷の道の駅を出てからわずか3分後の10:18に根羽村に入ってから
すぐの所にある道の駅的な施設(道の駅ではない)のネバーランドに到着。

ここのソフトクリームが人気との事で寄ってみました。
ここではソフトクリームと鹿肉まんを買って食べました。
ネバーランドを10:51に出発し、昼食を食べる予定の店へ行く途中にある
月瀬の大杉に11:03に到着。
駐車場から大杉までは少し歩くのですが、駐車場のすぐ近くには大杉へ行くための
吊り橋があり、その下には根羽峡という渓谷があります。

駐車場から数分歩いて月瀬の大杉に到着。
駐車場には数台の車が停まっていた割に大杉には観光客らしき人はほとんど
居ませんでした。

月瀬の大杉の駐車場を11:31に出発し、昼食を食べる富久屋という愛知県豊田市
との県境に近い所にある店へ向かいました。
[後編へ続く]
半年ぶりの千鹿頭山&広沢寺
8日の日曜日はちょうど半年ぶりに千鹿頭山と広沢寺へ行ってきました。
半年前の5月8日、その時はコロナの第一波真っ只中で不要不急の外出自粛が
呼びかけられている中でした。
ライブも無く週末の楽しみが奪われている中、ライブに変わる週末の楽しみをという
事で近場でまだ行ったことがなかったり長いこと行ってないスポットを散策する
『近場散策』にハマりだしていた時で、その時は元々、弘法山古墳と千鹿頭池へ
行くことが目的でした。
その過程で気になって行ってみたのが千鹿頭山と広沢寺でした。
今回行ったのは、今度千鹿頭山の展望台から松本市街地と常念岳が一緒に写った
夕景~夜景の写真を撮りたいと考えていてその下見のためでした。
この日は要らなくなったCD39枚とDVD3枚、代用品の購入により不要になった
レインウェア1着を松本市内のリサイクルショップに昼間に持って行き、
金額が出るのが15時過ぎ(約3時間後)になるというのでそれまでの時間稼ぎも
兼ねていました。
まず千鹿頭池に向かったところ、その途中で見えた弘法山古墳の桜の紅葉が
綺麗だったので行ってみたけど駐車場が埋まっていたため断念し千鹿頭池へ。
千鹿頭池へ行くと水かさがかなり低くなっていました。

湖畔の紅葉

その後、湖畔からおよそ10分かかって千鹿頭山の展望台へ。
一旦湖畔へ戻ってきましたが、千鹿頭神社の辺りから広沢寺方面に見えた
鮮やかな紅葉が気になっていたので千鹿頭山を回り込んで歩いて広沢寺へ。





広沢寺はモミジとイチョウの紅葉がとても綺麗でした。
その後、車でリサイクルショップへ行くと、予想よりも多い4603円で買い取って
もらえました。
そのうちの半分以上の2800円がレインウェアです。
半年前の5月8日、その時はコロナの第一波真っ只中で不要不急の外出自粛が
呼びかけられている中でした。
ライブも無く週末の楽しみが奪われている中、ライブに変わる週末の楽しみをという
事で近場でまだ行ったことがなかったり長いこと行ってないスポットを散策する
『近場散策』にハマりだしていた時で、その時は元々、弘法山古墳と千鹿頭池へ
行くことが目的でした。
その過程で気になって行ってみたのが千鹿頭山と広沢寺でした。
今回行ったのは、今度千鹿頭山の展望台から松本市街地と常念岳が一緒に写った
夕景~夜景の写真を撮りたいと考えていてその下見のためでした。
この日は要らなくなったCD39枚とDVD3枚、代用品の購入により不要になった
レインウェア1着を松本市内のリサイクルショップに昼間に持って行き、
金額が出るのが15時過ぎ(約3時間後)になるというのでそれまでの時間稼ぎも
兼ねていました。
まず千鹿頭池に向かったところ、その途中で見えた弘法山古墳の桜の紅葉が
綺麗だったので行ってみたけど駐車場が埋まっていたため断念し千鹿頭池へ。
千鹿頭池へ行くと水かさがかなり低くなっていました。

湖畔の紅葉

その後、湖畔からおよそ10分かかって千鹿頭山の展望台へ。
一旦湖畔へ戻ってきましたが、千鹿頭神社の辺りから広沢寺方面に見えた
鮮やかな紅葉が気になっていたので千鹿頭山を回り込んで歩いて広沢寺へ。





広沢寺はモミジとイチョウの紅葉がとても綺麗でした。
その後、車でリサイクルショップへ行くと、予想よりも多い4603円で買い取って
もらえました。
そのうちの半分以上の2800円がレインウェアです。
紅葉の柿其渓谷&阿寺渓谷ハイキング【後編】
恋路峠から16分ほど歩き、13:02に昼食を食べる店(フォレスパ木曽の隣)に到着。
元々この辺りには飲食店なんかないだろうと考えていて昼食は持参するつもり
だったのですが、出発数日前になって大桑村で五平餅が食べれる店は無いかと
調べたら、ちょうど昼食時に通るコース上にこの店がある事を知り、
この店で食べることにしたのです。
ただ、人気の阿寺渓谷の近くでしかも紅葉シーズンだったので並ばなくてはいけない
のではないかと心配していたのですが、意外と空いていて余裕で席が確保できました。
この店ではざる蕎麦と五平餅のセットをいただきました。

店を後にして、そこから十数分で阿寺渓谷の入口となる阿寺橋へ。
橋の近くに阿寺川が木曽川へ合流する地点があるのですが、
木曽川と阿寺川の水の色(透明度)の差がくっきりと表れていました。

阿寺橋の前から阿寺川に沿った林道を歩き、樽ヶ沢の滝を目指しました。
元々はそれよりも先にあるキャンプ場付近まで行くつもりでしたが、
柿其渓谷で予定よりも1時間ほど長く時間を費やしてしまったため、
時間の都合で変更しました。
森林鉄道跡

林道脇の渓流と紅葉

柿其渓谷と阿寺渓谷の大きな違いは、阿寺渓谷は一般車も通行可能な林道を
通り(夏季は規制あり)景勝地のすぐ近くまで車で行けることです。
林道には観光客の車が頻繁に通るので、車に気を付けながら歩かなければなりません。
狸ヶ淵



阿寺渓谷の入口を出てからおよそ1時間後の14:52に樽ヶ沢の滝に到着。
滝の前には数十台を収容できる駐車場やトイレ(仮設)もあるくらいなので、
樽ヶ沢の滝にはそれなりに期待をしていたのですが、滝は林道の真下にあって
林道上以外にまともに見える場所がありませんでした。
滝自体もそれほどの規模ではなく正直期待外れでした。
この時時間は既に15時前で、もう日がかなり短くなっているので引き返さなくては
いけない時間でしたが、滝が期待外れで消化不良気味でした。
すると1周1.2kmの遊歩道がある事を知り、遊歩道を1周してから引き返すことにしました。
まず赤彦の吊り橋を渡ると、その近くの淵の水がとても綺麗でした。

その後、六段の滝へ。

それから山道を上り下りして中八丁の吊り橋を渡りました。
この吊り橋から見る上流方面の紅葉と渓谷がとても綺麗でした。

中八丁吊り橋から少し行った所

林道を歩いて樽ヶ沢の滝方面へ歩いていると、先ほど横から見た六段の滝が
阿寺川越しに見えました。

40分ほどで樽ヶ沢の滝前の駐車場に戻ってきて、そこから早歩き気味で林道を歩き、
30分ちょっとで阿寺渓谷の入口の駐車場へ。
トイレに寄ってから野尻駅を経由し、薄暗くなってきた17:01に道の駅 大桑に到着。
売店は閉店した直後で、道の駅の少し外れにあるレストランだけ営業していました。
ここで少し早めの夕食に。
本当は木曽牛のステーキを食べたかったのですが値段を見て店の前で数分間悩み、
結局『木曽牛牛丼定食』を頼みました。
オーストラリア産の牛肉のステーキだったら何とか出してもいいかなという金額
でしたが、木曽に来てオーストラリア産の牛肉を食べても仕方ないので木曽牛の
牛丼で妥協しました。
道の駅 大桑から15分ほど歩いて大桑駅に着き、18:36発の列車に乗って帰りました。
元々この辺りには飲食店なんかないだろうと考えていて昼食は持参するつもり
だったのですが、出発数日前になって大桑村で五平餅が食べれる店は無いかと
調べたら、ちょうど昼食時に通るコース上にこの店がある事を知り、
この店で食べることにしたのです。
ただ、人気の阿寺渓谷の近くでしかも紅葉シーズンだったので並ばなくてはいけない
のではないかと心配していたのですが、意外と空いていて余裕で席が確保できました。
この店ではざる蕎麦と五平餅のセットをいただきました。

店を後にして、そこから十数分で阿寺渓谷の入口となる阿寺橋へ。
橋の近くに阿寺川が木曽川へ合流する地点があるのですが、
木曽川と阿寺川の水の色(透明度)の差がくっきりと表れていました。

阿寺橋の前から阿寺川に沿った林道を歩き、樽ヶ沢の滝を目指しました。
元々はそれよりも先にあるキャンプ場付近まで行くつもりでしたが、
柿其渓谷で予定よりも1時間ほど長く時間を費やしてしまったため、
時間の都合で変更しました。
森林鉄道跡

林道脇の渓流と紅葉

柿其渓谷と阿寺渓谷の大きな違いは、阿寺渓谷は一般車も通行可能な林道を
通り(夏季は規制あり)景勝地のすぐ近くまで車で行けることです。
林道には観光客の車が頻繁に通るので、車に気を付けながら歩かなければなりません。
狸ヶ淵



阿寺渓谷の入口を出てからおよそ1時間後の14:52に樽ヶ沢の滝に到着。
滝の前には数十台を収容できる駐車場やトイレ(仮設)もあるくらいなので、
樽ヶ沢の滝にはそれなりに期待をしていたのですが、滝は林道の真下にあって
林道上以外にまともに見える場所がありませんでした。
滝自体もそれほどの規模ではなく正直期待外れでした。
この時時間は既に15時前で、もう日がかなり短くなっているので引き返さなくては
いけない時間でしたが、滝が期待外れで消化不良気味でした。
すると1周1.2kmの遊歩道がある事を知り、遊歩道を1周してから引き返すことにしました。
まず赤彦の吊り橋を渡ると、その近くの淵の水がとても綺麗でした。

その後、六段の滝へ。

それから山道を上り下りして中八丁の吊り橋を渡りました。
この吊り橋から見る上流方面の紅葉と渓谷がとても綺麗でした。

中八丁吊り橋から少し行った所

林道を歩いて樽ヶ沢の滝方面へ歩いていると、先ほど横から見た六段の滝が
阿寺川越しに見えました。

40分ほどで樽ヶ沢の滝前の駐車場に戻ってきて、そこから早歩き気味で林道を歩き、
30分ちょっとで阿寺渓谷の入口の駐車場へ。
トイレに寄ってから野尻駅を経由し、薄暗くなってきた17:01に道の駅 大桑に到着。
売店は閉店した直後で、道の駅の少し外れにあるレストランだけ営業していました。
ここで少し早めの夕食に。
本当は木曽牛のステーキを食べたかったのですが値段を見て店の前で数分間悩み、
結局『木曽牛牛丼定食』を頼みました。
オーストラリア産の牛肉のステーキだったら何とか出してもいいかなという金額
でしたが、木曽に来てオーストラリア産の牛肉を食べても仕方ないので木曽牛の
牛丼で妥協しました。
道の駅 大桑から15分ほど歩いて大桑駅に着き、18:36発の列車に乗って帰りました。
紅葉の柿其渓谷&阿寺渓谷ハイキング【前編】
10月31日の土曜日は南木曽町の柿其渓谷と大桑村の阿寺渓谷へ行ってきました。
紅葉シーズンに阿寺渓谷へ行ってみたいと思っていて、
阿寺渓谷の事を調べていたら柿其渓谷の事も知り柿其渓谷にも行ってみたくなり、
2つの渓谷は近いので両方行ってみようという事になりました。
阿寺渓谷は人気があってしかも紅葉シーズンなので駐車場の心配もあったため、
電車で行くことに。
それから営業時間内にはまだ行ったことがなかった道の駅 大桑にも
行きたかったため、十二兼駅~柿其渓谷~阿寺渓谷~道の駅 大桑~大桑駅
というルートで歩くことになりました。
中津川行きの普通列車に乗り8:22に十二兼駅に到着。
十二兼駅から柿其渓谷の入口までは約1時間かかるとのことです。
十二兼駅を出てから10分ほどで木曽川に架かる柿其橋へ。
橋の近くには寝覚ノ床のような景勝地があり、ここは観光名所という訳でもない
のに見応えのある場所だと思いました。

柿其橋から10分ほど歩いた柿其川を渡る橋の上からは、
まだ柿其渓谷ではないのにとても綺麗な渓谷が見えました。

十二兼駅を出てから約1時間後の9:22に柿其渓谷の入口にある駐車場に到着。
ここでトイレに寄ってから柿其渓谷へ。
恋路のつり橋を渡り、その先にある黒渕、牛ヶ滝を目指します。
そこへ行くまでの柿其川も水が綺麗で見応えがありました。

黒渕では魚が見えました。
イワナかアマゴだろうか?(この写真では見えませんが)



牛ヶ滝


柿其渓谷の駐車場は十台前後の駐車スペースしかありませんでしたが、
こんなに美しい渓谷なのに観光客は少なく、この時間帯では車が駐車場から
溢れてはいませんでした。
ちなみに駐車場から牛ヶ滝までは歩いて10~15分ほどの距離です。
一旦駐車場まで戻って案内板でこれから行く霧ヶ滝への道の場所を確認し、
霧ヶ滝へ向かいました。
霧ヶ滝までは歩いて50分ほどかかるそうだ。
林道のカーブをショートカットする遊歩道(登山道)を通り、途中からは林道になり、
一般車通行止めのゲートを通り人のほとんど通らない林道を歩きました。
ちなみに駐車場近くの林道のカーブをショートカットする遊歩道~霧ヶ滝を
往復した約2時間の間、林道のゲートを過ぎて少し行った所で1人の人と
すれ違った以外は誰にも会いませんでした。(霧ヶ滝の展望台に居る時に林道を
工事関係のミキサー車が1台通りましたが)
林道は渓谷よりもかなり高い所にあるので川は遠くに見えるのですが、
紅葉シーズンという事もあって景色はとても良かったです。


そして駐車場を出てから1時間弱で霧ヶ滝の展望台に到着。(写真を撮りながら
だったので通常よりも時間がかかった)

こちらは同じ滝をシャッター速度を遅くして撮った写真。

11:18に霧ヶ滝を出て林道を引き返しました。
まだその奥にも見所があるので行ってみたかったのですが、今回は阿寺渓谷との
セットで時間に余裕がないので霧ヶ滝までとしました。
その帰り道、行きに気になっていた『ねじたる 15分』の案内標識が気になり、
行きにこの案内標識の少し手前から遥か下の渓谷にわずかに見えた景勝地に
興味があったので、予定の時間よりも遅れていたけど寄ってみることに。
するとそこは浸食した岩や滝などがあるとても見応えのある美しい景勝地でした。


ねじたるから約30分で駐車場まで戻ってきて、トイレに寄ってから恋路峠を越えて
阿寺渓谷を目指しました。
恋路峠まではもっと時間がかかると思っていましたが、柿其渓谷の駐車場から
わずか12分で恋路峠の最高地点まで来ました。
柿其渓谷の駐車場まで来るのにもそれなりに上ってきましたからね。
恋路峠には展望台があり、展望台からは木曽駒ヶ岳や宝剣岳などの
中央アルプスの山々が見えました。

[後編へ続く]
紅葉シーズンに阿寺渓谷へ行ってみたいと思っていて、
阿寺渓谷の事を調べていたら柿其渓谷の事も知り柿其渓谷にも行ってみたくなり、
2つの渓谷は近いので両方行ってみようという事になりました。
阿寺渓谷は人気があってしかも紅葉シーズンなので駐車場の心配もあったため、
電車で行くことに。
それから営業時間内にはまだ行ったことがなかった道の駅 大桑にも
行きたかったため、十二兼駅~柿其渓谷~阿寺渓谷~道の駅 大桑~大桑駅
というルートで歩くことになりました。
中津川行きの普通列車に乗り8:22に十二兼駅に到着。
十二兼駅から柿其渓谷の入口までは約1時間かかるとのことです。
十二兼駅を出てから10分ほどで木曽川に架かる柿其橋へ。
橋の近くには寝覚ノ床のような景勝地があり、ここは観光名所という訳でもない
のに見応えのある場所だと思いました。

柿其橋から10分ほど歩いた柿其川を渡る橋の上からは、
まだ柿其渓谷ではないのにとても綺麗な渓谷が見えました。

十二兼駅を出てから約1時間後の9:22に柿其渓谷の入口にある駐車場に到着。
ここでトイレに寄ってから柿其渓谷へ。
恋路のつり橋を渡り、その先にある黒渕、牛ヶ滝を目指します。
そこへ行くまでの柿其川も水が綺麗で見応えがありました。

黒渕では魚が見えました。
イワナかアマゴだろうか?(この写真では見えませんが)



牛ヶ滝


柿其渓谷の駐車場は十台前後の駐車スペースしかありませんでしたが、
こんなに美しい渓谷なのに観光客は少なく、この時間帯では車が駐車場から
溢れてはいませんでした。
ちなみに駐車場から牛ヶ滝までは歩いて10~15分ほどの距離です。
一旦駐車場まで戻って案内板でこれから行く霧ヶ滝への道の場所を確認し、
霧ヶ滝へ向かいました。
霧ヶ滝までは歩いて50分ほどかかるそうだ。
林道のカーブをショートカットする遊歩道(登山道)を通り、途中からは林道になり、
一般車通行止めのゲートを通り人のほとんど通らない林道を歩きました。
ちなみに駐車場近くの林道のカーブをショートカットする遊歩道~霧ヶ滝を
往復した約2時間の間、林道のゲートを過ぎて少し行った所で1人の人と
すれ違った以外は誰にも会いませんでした。(霧ヶ滝の展望台に居る時に林道を
工事関係のミキサー車が1台通りましたが)
林道は渓谷よりもかなり高い所にあるので川は遠くに見えるのですが、
紅葉シーズンという事もあって景色はとても良かったです。


そして駐車場を出てから1時間弱で霧ヶ滝の展望台に到着。(写真を撮りながら
だったので通常よりも時間がかかった)

こちらは同じ滝をシャッター速度を遅くして撮った写真。

11:18に霧ヶ滝を出て林道を引き返しました。
まだその奥にも見所があるので行ってみたかったのですが、今回は阿寺渓谷との
セットで時間に余裕がないので霧ヶ滝までとしました。
その帰り道、行きに気になっていた『ねじたる 15分』の案内標識が気になり、
行きにこの案内標識の少し手前から遥か下の渓谷にわずかに見えた景勝地に
興味があったので、予定の時間よりも遅れていたけど寄ってみることに。
するとそこは浸食した岩や滝などがあるとても見応えのある美しい景勝地でした。


ねじたるから約30分で駐車場まで戻ってきて、トイレに寄ってから恋路峠を越えて
阿寺渓谷を目指しました。
恋路峠まではもっと時間がかかると思っていましたが、柿其渓谷の駐車場から
わずか12分で恋路峠の最高地点まで来ました。
柿其渓谷の駐車場まで来るのにもそれなりに上ってきましたからね。
恋路峠には展望台があり、展望台からは木曽駒ヶ岳や宝剣岳などの
中央アルプスの山々が見えました。

[後編へ続く]
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