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中央・南アルプス撮影ドライブ(後編)

(1つ前のブログの続き)

豊丘村の道の駅 とよおかマルシェを出てから55分後の12:51にしらびそ高原の手前の
しらびそ峠に到着。
目の前には真っ白な南アルプス南部の山々が見え感動しました。

荒川岳、大沢岳、聖岳、上河内岳(赤石岳は大沢岳に隠れて見えないようです)
20中央南アルプスドライブ11

上河内岳~光岳
20中央南アルプスドライブ12
到着時には県外ナンバーを含む2台の車が、ここに居た15分の間にも他に数台の
車やバイクが来ました。

しらびそ峠を13:06に出て、そこから少し上がって行った所にあるしらびそ高原の
宿泊施設『天の川』の駐車場に車を停めるつもりでしたが、新型コロナウイルスの
影響で休業中のため駐車場までも車で行けず、もう少し行ったキャンプ場近くの
スペースに車を停めました。(13:09着)
このしらびそ高原は『高原』とは付きますが、天の川以外に有人の施設は無く、
山の尾根の上にある展望スポットという感じの場所です。
ここから林道を更に先へ進むと『日本のチロル』と呼ばれる下栗の里へ行けます。

車を停めた所から5分ほど歩きホテルの前に出ました。
休業中なので外にあるトイレも使えませんでした。(想定してましたが)
しらびそ峠からの景色とそれほど変わりませんが、ここからも南アルプス南部の
絶景が眺められました。

荒川岳~聖岳
20中央南アルプスドライブ13

しらびそ高原 天の川
20中央南アルプスドライブ14

しらびそ高原を13:48に出て、通ってきた峠道を途中まで下り、大鹿村との境の
地蔵峠に抜ける林道を上って行きました。
ちなみに地蔵峠は国道152号なのですが、飯田市(旧上村)側は車両の通行が
不可能で国道が分断されており、その迂回路として蛇洞林道を通って行きます。
地蔵峠は7年前に大鹿村側から上った事はありますが、その時は飯田市側へ
行くことは目的ではなく展望スポットを探して来ただけだったので、
また大鹿村側に戻りました。
その時に思ったのは、国道なのにとにかく狭くて(全区間ではないが)、
もう車では通りたくないということでした。
その反面、『酷道』(とても国道とは思えない悪路の国道)には興味があり、
また通ってみたい気もしていました。

地蔵峠を下り、いよいよ本当の『酷道』である青木川に沿った区間へ。
決して川の水面よりも遥かに高い所を通っている訳ではないのですが、
左側には急な山の斜面があり、道幅は狭い所では一般車がなんとか通れる
というとても国道とは思えない場所が多くあります。
もちろん大型車など通ることは出来ず、すれ違い困難な場所が多数あります。
その酷道ぶりが分かる写真も撮りたかったのですが、写真に撮りたいような本当に
酷い箇所では見通しが悪く反対側からいつ対向車が来るか分からなかったので、
結局写真を1枚も撮れませんでした。(同乗者でもいたら撮ってもらえたのですが)
そんな中、見通しの悪い狭い場所で対向車が来たため、少しバックして若干広く
なっている場所に避け、道を譲りました。
その譲った直後、見通しの悪いカーブから小型のスポーツカータイプの車が
かなりの勢いで進入してきて驚いて急ブレーキをかけていましたが、
こっちがかなり慎重にそのカーブに進入しようと徐行していたため、
事なきを得ました。

そんなこんなで酷道区間も無事に抜け、しらびそ高原を出てから49分後の14:37に
大鹿村の大西公園に到着。
ここには広大な駐車場がありましたが、着いた時点では他に1台の車しか停まって
いませんでした。
この大西公園は大鹿村で赤石岳が見えるスポットを調べて見つけた場所ですが、
場所や名前は何となくしか記憶していませんでした。
それでも大鹿村の中心部付近を走っていたら高台にある公園のような場所が
目に付き気になって行ってみたところ、その調べた公園だったのです。
ここからは夕暮れ時の赤く染まった『赤赤石岳』の写真を撮りたいと思っていた
のですが、夕暮れの時間にはまだ早いけど一旦三脚を持って大西観音のある
一番上の展望スポットへ行ってみました。

赤石岳と小渋川
20中央南アルプスドライブ15

大鹿村の中心部方面
20中央南アルプスドライブ16

下の方からも写真を撮ってみたいと思い、河原まで下りて撮影。
20中央南アルプスドライブ17

まだ夕暮れ時まで時間があったため、大西公園から車で2分ほどの所にある
道の駅 歌舞伎の里大鹿へ。
20中央南アルプスドライブ18

ここはまだ数年前にオープンしたばかりの新しい道の駅で、昨年9月に南アルプス
中部の小河内岳に登った帰りに足を引き摺りながら寄りました。
その時は中で大鹿村の山塩を使ったジェラートを食べたのですが、この日は
新型コロナウイルスの影響で売店は営業しているものの、ジェラートの販売や
飲食コーナーの営業は行っていませんでした。
歌舞伎の里大鹿ではお土産を買い、自販機で飲み物を買って飲み、
約30分滞在し16:03に出発し再び大西公園へ。
車の中でとよおかマルシェで買ったパンを1つ食べ、30分ほど仮眠を取り
17時頃から徐々に赤っぽくなっていく赤石岳を眺めながら時々撮影しました。
ただ、雲がほとんど無いためにあまり赤く色付きませんでした。
20中央南アルプスドライブ20


20中央南アルプスドライブ19

それでも、雪で真っ白な雄大な赤石岳を思う存分眺めることが出来たので満足してます。
他にも最高の条件で真っ白な中央アルプスと南アルプスを見ることができ、
写真が撮れたので後悔は全くありません。
強いて言えば酷道の写真を撮れなかったことくらいです。
大西公園を18:42に出て松川I.Cから中央道に乗り、駒ヶ岳S.Aで夕飯を食べ、
自宅には20:39に帰宅しました。

今回、外出自粛が叫ばれている中での今回のドライブは、外出自粛をきちんと
守っている人達の心を踏みにじる行為だと思います。
それは分かっていてもこの最高の撮影日和を無駄にしたくなくて身勝手にも
決行させていただきました。
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中央・南アルプス撮影ドライブ(前編)

4月29日は南信地方へ中央アルプスと南アルプスの写真を撮りに行ってきました。
多くの人が外出を控える中、決して今回の行動を正当化するつもりはありません。
現在新型コロナウイルスの感染拡大によって全国的に外出自粛が求められる中での
このような行動で罪悪感はありましたが、1つ前のブログの最後の部分にも
書きましたが、雪で山が白いうちに南アルプスの写真を撮りに行きたい強い気持ちが
あった中、29、30日は2日間とも快晴の予報でした。
ちなみに30日は平日ですが、この日は会社側から休暇を取るように頼まれ休み
だったので、29日に行けば次の日の事を考えずにゆっくりと行けると思いました。

2年前に登山を本格的に始めるまではほとんど関心の無かった南アルプスですが、
登山を始めてから急激に興味を持つようになってきました。
アクセスなどの関係でまだ登ったことがなく自分にとって“未開の地”である
南アルプス南部の山の写真を特に撮りに行きたいと思っていて、
飯田市の旧上村にある しらびそ高原と赤石岳が見える大鹿村へ写真を撮りに
行きたいと思っていました。
また、ついでに飯田市手前の行ったことのない3つの道の駅巡りと、
逆光になる午前中は南アルプスは綺麗に見えないと思い、午前中は中央アルプス
をバックに飯田線の列車の写真を撮ることにしました。


前置きが長くなりましたが、自宅を朝6時頃に出発し、伊北I.Cから中央道に乗り
6:39に小黒川P.Aに到着。
ここの売店やスナックコーナーは本来なら7時から営業なのですが、
新型コロナウイルスの感染拡大防止のため営業時間短縮で8時からの営業との
ことでここで朝食を食べることを断念。
ちなみに家では朝食代わり(?)としてお菓子を少しだけ食べてきました。

小黒川P.Aを7:00に出発し駒ヶ根I.Cで高速を降り、大田切駅近くの公園の駐車場に
7:22に到着。(駅周辺で駐車場を探して少し彷徨った)
雪で白くなった中央アルプスが間近に見えテンションが上がりました!
大田切駅北側の大田切川に架かる大田切橋の上から上下1本ずつの列車を撮影。
20中央南アルプスドライブ01

20中央南アルプスドライブ02

その後、河原に下りて更に上下1本ずつ撮影しました。
20中央南アルプスドライブ03

20中央南アルプスドライブ04

車に戻り8:50に出発し、9:01に道の駅 田切の里に到着。
店の営業開始時間に合わせて来たのですが、新型コロナウイルスの影響で休業中でした。
ただこの状況下の中で来たのだからある程度の想定はしていましたし、
とても不満など漏らせません。
この付近からも中央アルプスが綺麗に見えましたが木などが邪魔だったので、
近くの高台(河岸段丘の上の段)へ歩いて行って写真を撮りました。
20中央南アルプスドライブ05

20中央南アルプスドライブ06

9:33に田切の里を出発し、9:43に道の駅 花の里いいじまに到着。
ここも店舗は休業中でした。
20中央南アルプスドライブ09

花の里いいじまの少し手前で与田切川を渡る橋があり、その上から中央道の橋を
バックに中央アルプスが見える場所があり気になったので少し戻ってその場所へ。
10:01に花の里いいじまを出て、10:05に与田切川の北側のキャンプ場の駐車場に
車を停め写真を撮りました。
右の方にある尖った山が空木岳?
20中央南アルプスドライブ07

20中央南アルプスドライブ08

10:32に与田切川のキャンプ場を出て、車のナビを頼って豊丘村の道の駅
とよおかマルシェを目指しました。
ちなみに大田切で電車と山の写真を撮った後はしらびそ高原までナビに頼りっぱなしでした。
10:57に道の駅 とよおかマルシェに到着。
ここは飲食店以外は併設されているスーパーも含め営業していました。
20中央南アルプスドライブ10

ここの直売所で昼食用のタイ風カレーの弁当や気になった菓子関係のお土産を
買い、車の中で弁当を食べました。
朝食をまともに食べてなくて弁当だけでは物足りなかったので、道の駅内のパン屋で
パンを買い、それも車内で食べました。

次に行く南アルプス南部の展望スポット・しらびそ高原はあまり早い時間に行っても
日の当たり加減で綺麗に見えないと思い、また、若干眠かったので窓を少し開けて
車内で仮眠を取ろうとしましたが、結局暑くて眠れませんでした。
とよおかマルシェには約1時間滞在し11:56に出発し、旧上村にある しらびそ高原を
目指しました。

[後編へ続く]

5年ぶりの高ボッチ

[4/25の出来事(続き)]

辰野町の大城山から高ボッチ高原までは途中で若干道を間違えましたが、
1時間ちょっとで高ボッチ高原の駐車場に到着。(8:36着)
ここは諏訪湖と富士山が一緒に撮れる撮影スポットとして写真愛好家に人気
なのですが、その事が逆に自分を高ボッチから5年遠ざけていました。
その間、美ヶ原によく行くようになりました。
高ボッチには夏以外の時季に来たのは初めてです。

緊急事態宣言が出されているせいもあってか、人気の撮影スポットも人は
まばらでした。

北アルプス
大城山、高ボッチ11

穂高連峰、槍ヶ岳、常念岳
大城山、高ボッチ12

諏訪湖の向こうに南アルプス
大城山、高ボッチ13

乗鞍岳
大城山、高ボッチ14

御嶽山
大城山、高ボッチ15

槍ヶ岳
大城山、高ボッチ16

穂高連峰
大城山、高ボッチ17

富士山はほぼ見えませんでした。(薄っすらと見えるような見えないような感じ)
大城山の時はまだ時間が早くて太陽が低い位置だったことや、
逆光だったために南アルプスがあまりはっきり見えませんでしたが、
もう少し時間が経ってしかも角度的に大城山からよりも逆光になりずらい
南アルプス方面がもっと綺麗に見えると思っていたのですが、
結局高ボッチからも南アルプスはあまり綺麗には見えませんでした。
まだ雪で白くなっているうちにどこかから南アルプスのもっと綺麗な写真を
撮りたいと思いました。(緊急事態宣言発令中ですが…)

高ボッチ高原には1時間20分くらい滞在し、10時ちょっと前に駐車場を出て帰宅しました。

諏訪湖畔~大城山

25日の土曜日は下諏訪町の諏訪湖畔、辰野町の大城山(おおじょうやま)、
それから高ボッチ高原へ写真を撮りに行ってきました。
(外出自粛要請が出ていて不要不急の外出は控えなくてはいけないのですが…)

本題の前に、GW中(5月7,8日)に予定していた飯田~中津川ウォーキングは
中止にしました。
緊急事態宣言が出た後もちょっとしたドライブには出掛けているのに何故中止に
したのかというと、まず飯田市内で前泊をして8日の早朝にスタートする予定
だったのですが、緊急事態宣言が5/6以降まで延長される可能性が高いと聞き、
その場合飯田市内のホテルに泊まれなくなってしまう可能性がある事、
県を跨ぐこと、行きの飯田までの飯田線、帰りの中津川からの中央西線の
列車での長時間移動が感染リスクが高いと思ったこと、などがその理由です。


本題に戻り、諏訪湖越しに富士山が観れる下諏訪町の諏訪湖畔から朝日で
赤く染まる富士山の写真を撮りたいと思い、日の出時刻の朝5時に合わせ、
自宅を朝4時過ぎに出て下諏訪町のハーモ美術館前の諏訪湖畔には5:40頃に到着。
途中の塩尻峠からチラッと見た限りでは八ヶ岳の輪郭ははっきり見えたけど
富士山方面は少しガスがかかっているように見えました。
それでも諏訪湖畔からは富士山の輪郭が薄っすらと見えました。
大城山、高ボッチ01

大城山、高ボッチ02

気温1℃の中で1時間近く粘りましたがこれ以上富士山がはっきりと見えるようには
ならず、不完全燃焼のまま次の目的地である辰野町の大城山へ。
その前に、まだ時間が早くて寒かったので、トイレ休憩も兼ねて辰野町の
ほたる童謡公園によって少し時間を潰しました。
大城山、高ボッチ03

大城山、高ボッチ04

大城山へは当初、登山口に車を停めて約30分かかるという登山道を歩いて行く
予定だったのですが、登山道の入り口に気付かずそのまま車で山頂の駐車場
まで行ってしまいました。(6:44着)
車で山道を上って行く途中に1台の車とすれ違いましたが、山頂に居た約45分の間
にも帰りの山道でも誰にも会いませんでした。

辰野の街と中央アルプス(右側)
大城山、高ボッチ05

中央アルプス
大城山、高ボッチ06

逆光で薄っすらと南アルプス
大城山、高ボッチ07

辰野の街(左下は辰野駅)
大城山、高ボッチ08

当初はこれで帰宅予定でしたが、諏訪湖畔からの富士山や大城山からの
南アルプスが薄っすらで不完全燃焼だったので、富士山と南アルプスの両方が
見える高ボッチ高原へ急遽行くことにしました。

(次のブログに続く)

牛伏川フランス式階段工

18日の土曜日は本来ならALECXでユーキ企画【パワーナイトエクスプレス15号】の
開催日でしたが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で中止(延期)となりました。
そんなコロナの影響で楽しみが次々と奪われていく中、本当は外出自粛要請が
出ているので不要不急の外出は控えなければならないのですが、
せめて休日に小さな楽しみがなければやってられないってことで、
人があまり居なくて行きたい場所に行こうと思い、19日の日曜日は自宅から
車で15分ほどで行ける牛伏寺とその近くにあってまだ行ったことのなかった
牛伏川フランス式階段工へ行くことになりました。

自宅を13時半頃出て15分弱で牛伏寺の駐車場に到着。
牛伏寺は今回で確か4回目です。
初詣シーズンでもなく、長野県内では外出自粛要請が出ているので
ほとんど人なんか居ないと思っていたのですが、意外と人が居ました。
(といっても10分ほどの間に4,5組、十数人の人に会った程度ですが)
20春牛伏寺1

20春牛伏寺2

その後、歩いてフランス式階段工へ。
フランス式階段工の近くにも駐車場がありますが、下半身強化のためにあえて
1kmほどある距離を歩いて行きました。
20春牛伏寺3

20春牛伏寺4

20春牛伏寺5

20春牛伏寺6
ここにも意外と多くの人が居て、30分くらいの間に十数人くらいの人と会いました。

牛伏寺ダム
20春牛伏寺7

帰りに途中にある農産物直売所内にあるソフトクリームの店へ。
実はここには数ヶ月前に何となく寄ってみたらソフトクリームの店があったので
食べてみようと思ったら、その時は冬季で休業中だったので、
今回通ったついでに寄ってソフトクリームを食べようと思っていたのです。
すると、この店はソフトクリームよりも、ソフトクリームの挟まった揚げパン
『揚げパンソフト』の方が人気のようだったので、揚げパンソフトのきな粉を
購入し食べました。
20春牛伏寺8

外出時間はほんの2時間半ほどでしたが、良い気分転換になりました。

今後の予定+4/5の写真その2

ブログの方ではまだ報告していませんでしたが、4月18日にALECXで開催予定だった
自主企画【パワーナイトエクスプレス15号】は新型コロナウイルス感染拡大の
影響により開催延期となりました。
また、5月3日に出演予定だった名古屋・栄DreamCubeでのライブは出演キャンセルに、
5月30日のMOLE HALLでのイベントは開催延期となり、新型コロナウイルスの
感染拡大が収束するまでライブ活動は自粛しようと考えています。
名古屋でのライブをキャンセルしたので5月3、4日の名古屋行きも中止にしました。
もう1つGWに予定していた飯田から中津川までのロングウォーキングに関しては
予定通り決行します。
こちらは5月8日に決行するのですが、前日の7日に飯田市内で1泊し、
8日の早朝に出発します。
所要時間は休憩時間を含めて13~14時間程度かかると想定していますが、
足の痛みによる大幅なペースダウンもあるかもしれないので、
その場合は更に時間がかかります。


話題は変わって、1つ前の東信道の駅巡りのブログで紹介してない写真を
10枚ほど紹介します。

『マルメロの駅ながと』
この写っている建物の中に馬鹿バーガーを食べてマスクなどを買った直売店の
建物は入っていません。
直売店の建物はこの写真の右側になります。
20東信11マルメロ

馬鹿バーガーと共に注文した長門牧場ソフトクリーム。
濃厚だけど爽やかな味で自分好みの味でした。
20東信12マルメロ

『ほっとぱ~く・浅科』から見た浅間山。
この時はまだ少し雲がかかっていました。
20東信13浅科

『ヘルシーテラス佐久南』の近くから見た浅間山。
上の浅科から十数分しか経ってないのに雲が綺麗に無くなっています。
20東信14佐久南

『雷電くるみの里』
ここにはくるみおはぎを食べに(買いに)時々通いたいですが、遠いのでそう頻繁には
行けないですね。
20東信15雷電

雷電くるみの里のくるみソフトクリーム。
後ろの道路は上信越道です。
20東信16雷電

雷電くるみの里から見た浅間山。
20東信17雷電

道の駅の看板と浅間山
20東信18雷電

『上田 道と川の駅』近くにある岩鼻。
下には現在は使われてない旧道の洞門があります。
今は岩鼻の奥をトンネルで抜けます。
20東信19道と川

この写真では分かりにくいですが、岩は模様のようになっています。
20東信20道と川

東信地方 道の駅巡り

5日の日曜日は東信地方の道の駅巡りをしてきました。
毎年スタッドレスタイヤから普通タイヤに交換した後の4月の週末に県外へ
ドライブへ行くことが恒例となっていますが、今年は新型コロナウイルスの感染拡大の
影響を考慮し、春のドライブは比較的近場の東信地方の道の駅巡りにしました。

自宅を朝7時半過ぎに出発し、ガソリンを入れてから三才山トンネル経由で
長和町にある道の駅『マルメロの駅ながと』へ。
ここには佐久方面へよくライブを観に行っていた10年以上前に何度か寄ったことが
あるのですが、当時は道の駅にはそれほど興味が無く、
道の駅巡りをしている今また行ってみたいと思い、約10年ぶりに来ました。
工事中で入れない建物もありました。
土産店へ行ってみると店の前にある『馬鹿(うましか)バーガー』の幟が気になり、
馬鹿テリヤキバーガーと長門牧場ソフトクリームを頼み、
それを店内の飲食スペースで食べました。
20東信01マルメロ

20東信02マルメロ
どちらともとても美味しかったです。

売店には50枚入りのマスクも売られていました。
ここ最近、松本市や塩尻市の色んな店を探してもマスクが無くて(厳密には松本駅
ホームのコンビニで5枚入りのマスクが1袋だけあったがピンク色だったので断念)、
そんなマスクがこんな田舎(すみません)の道の駅で売られていて、
残り2箱だったので即キープし、他の物と共に購入しました。
でも実は550円だと思って買ったら5500円だったことに帰宅してレシートを確認して
初めて気付きました。
会計の時に他の買った物との合計で6000円以上の金額だったのに何故
気付かなかったのかと自分で呆れてしまいました。
恐らく、その前にガソリンを入れてきてその時の金額がそれとあまり変わらない
金額だったので、6000円以上の金額だったのにも拘らず変だと思わなかった
んだと思います。
でも50枚も入っているので、5500円だと分かっていても少し躊躇して買った
かもしれませんが。

マルメロの駅ながとではまだ時間が早かった(午前9時半前後)せいもあってか、
自分が店の中に居た20分くらいの間に他に1組の客しか来ませんでした。
マルメロの駅ながとを後にして、次に向かったのは佐久市浅科(旧浅科村)にある
道の駅『ほっとぱ~く・浅科』。
その浅科に行く途中の立科町に、それまで存在を知らなかった道の駅
『女神の里たてしな』というのがあったので寄って行きました。
この道の駅は以前からあった農産物直売店が道の駅になったようで、
寄ったことはありませんでしたが佐久へ行く途中に「そういえばあったな」程度の
記憶にはありました。
女神の里たてしなでは気になったご当地パンを買い、軽食コーナーで
シナノゴールドとミルクのミックスソフトクリームを食べました。
20東信03たてしな

女神の里たてしなを出てから13分ほどで道の駅『ほっとぱ~く・浅科』に到着。
20東信04浅科
この道の駅は10年以上前に佐久へ行く時に佐久方面へ行く道を通り過ぎてしまい、
その時に駐車場でUターンをしたことはありますが、ちゃんと寄ったのは今回が
初めてでした。
ここではお金を全く使いませんでしたが、これから向かう中部横断道の佐久南I.C
の近くに『ヘルシーテラス佐久南』という道の駅があることを知り、
寄って行くことにしました。

浅科の道の駅から10分ほどでヘルシーテラス佐久南に到着。
少し前まで雲がかかっていた浅間山が綺麗に見えるようになっていたので、
道の駅の駐車場に車を停めると近くにある歩道橋へ。
20東信05佐久南

浅間山の写真を何枚か撮ってから道の駅の建物へ。
20東信06佐久南
売店にはご当地パンが沢山あり、立科でも少しパンを買いましたが、
ここのパンも気になったのでいくつか買って行きました。

続いて向かったのは、2回行ったことのある東御市の道の駅『雷電くるみの里』。
ここに2回行ったことがあるというのは、東御市周辺の郷土料理のくるみおはぎが
食べたかったからです。
くるみおはぎの食べれる(売っている)店を調べたところこの道の駅の事を知り、
1回目は長野市へ行った帰りに、2回目は草津温泉などに行った帰りに寄って
行きました。

佐久南I.Cから小諸I.Cまで高速道路を利用し、雷電くるみの里には
12時前に到着。
まずは昼食のため食堂へ入りざる蕎麦とくるみおはぎを注文。
20東信07雷電
くるみおはぎは過去2回は売店でパック入りの物を買って食べたのですが、
それよりも美味しく感じました。

その後、道の駅内にある雷電展示館を見学したり、くるみソフトクリームを食べたり、
浅間山の写真を撮ったりして、この道の駅には1時間以上滞在していました。
そして最後の目的地である道の駅『上田 道と川の駅 おとぎの里』へ。
この道の駅へ行くことは初めてなのですが、何年か前にここで行われる野外ライブに
出演が決まっていたことがありました。
しかし仕事の都合で出演をキャンセルせざるを得ない状況になり、
出演できなかったのです。
今だったらその当時よりも仕事の人員に余裕があり、休日出勤を断りやすくなった
ので仕事の方を断って出演できるのですが。

雷電くるみの里から30分ちょっとで上田 川と道の駅に到着。
道の駅に着くとまずすぐ近くにある岩の壁『岩鼻』に目が行きました。
20東信09道と川

20東信10道と川

それから名前の通り、川(千曲川)がすぐ近くにあります。
20東信08道と川
ここではお金を全く使いませんでしたが、ロケーションは最高の道の駅だと思いました。

この日は当初予定に無かった2ヶ所を含め計6ヶ所の道の駅を巡りました。