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初の伊那GRAMHOUSE

18日の日曜日は自身初の伊那グラムハウスでのライブでした。

自分の会場入り時間は14時半でしたが、寄って行く所があったので午前10時半頃
家を出て、近所のショッピングセンターに寄ってから下道を経由して南箕輪村の
『道の駅 大芝高原』へ。
道の駅へ行く際に大芝高原までは簡単に来れたものの、道の駅がどこなのか迷い、
付近を一周して何とか辿り着きました。
道の駅内のレストランで『飛び地カレー』を食べ、それだけでは足りなかったので
道の駅内のベーカリーでパンを買ってそれを車内で食べてから伊那へ。
まだ時間に余裕があったのでアピタへ行き、それから伊那市駅前の『いなっせ』の
駐車場へ車を停めグラムハウスに会場入りした時間は14時過ぎでした。

今回のライブの出演者は知り合いのバンドが1組もいなくて、グラムハウスのスタッフの
人とも面識が無かったので、知り合いが1人も居ないという中でのライブで
それはそれで新鮮ではありました。
ただ、自分は顔を覚えてなかったのですが、出演バンドのメンバーの1人が7月に
出演させていただいた上諏訪ロックハーツのスタッフの人でした。

ライブは6組中2番目に出演。

[セットリスト]
1.それゆけ!きしめん!
2.松本城初代城主・石川数正
3.GO-HEY!
4.名古屋魅力発見
5.尾張七代藩主・徳川宗春
6.名古屋の和菓子
7.おやきサンバ

4曲目の『名古屋魅力発見』では2番のAメロの最初の部分を1番の歌詞で歌って
しまいましたが、それ以外はそれといった間違いもなく、それなりの出来だったと
思いますが、盛り上がりという点では1曲目は物珍しさからそれなりにウケましたが、
それ以降はそこまで盛り上がりませんでした。
ただ、ある対バンのバンドのメンバーには好評だったのでそれが救いでした。

翌日は仕事が早番だったため、精算を早く済ませ21時半頃会場を後にしました。
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天龍村秘境駅ウォーキング(後編)

天竜川に架かる橋としては中井侍駅最寄りの橋である平神橋から天竜川(佐久間湖
の一部)沿いの県道1号線を写真を撮ったりしながら1時間くらい歩くと、
伊那小沢駅方面への分岐点の所にニセンジふれあい広場というちょっとした公園の
ような所があり、その敷地内の集会所のような建物に『公衆トイレ』と書かれた
トイレがあったのでそのトイレを使わせていただきました。

それよりももう少し手前から撮った伊那小沢駅近くに架かる水神橋。
18天龍村11

事前にネットで調べた限りでは中井侍-平岡間での公衆トイレは鶯巣駅近くの
梅の里ふれあい館という所と平岡駅くらいだったので、この場所に普通に使用できる
トイレがあったのは少し意外でした。
私がトイレから出ると、そこの集会所を使用する人とすれ違い何故か挨拶されましたが、
この地域の住民でもない自分が本当にあのトイレを使っても良かったのかな?
と思いました。

ニセンジふれあい広場から5分ほど歩いた所に水神橋という橋があり、
そこからの景色も綺麗だったので何枚も写真を撮りました。

1年前に別の場所から撮った川の中の小島(岩)
18天龍村12

川越しに見える伊那小沢駅
18天龍村13

水神橋の上から上流(飯田)方面
18天龍村14

それから伊那小沢駅へ。
伊那小沢駅は1日の平均乗車人数が3人(中井侍は8人)の秘境駅ですが、
自分が思っていたよりは拓けた場所という印象でした。(周辺に民家は少ないが)
あと中井侍の8人というのは、そのほとんどが秘境駅巡りで訪れた人ではないかと
思います。
駅周辺の民家は10軒程度だと思うので。
伊那小沢駅でも何枚か写真を撮り、秘境駅の雰囲気を堪能しました。
ただ、秘境駅としての雰囲気は中井侍の方があります。
18天龍村15

伊那小沢駅を出て水神橋を渡っていると列車が来たので慌てて写真を撮りました。
この写真では列車は分かり辛いですが。
18天龍村16

その後、県道1号線、国道418号を通って鶯巣駅方面を目指しました。
その途中、別角度から川の中の小島を撮影。
18天龍村17

鶯巣駅手前の天竜川橋の上から撮影。
18天龍村18
ちなみにこの橋は車線も歩道も無い狭い橋なのですが、1年前に車で通った時、
車のすれ違いは出来ないだろうと橋の手前で対向車が通り過ぎるのを待って
いたのですが、大型のトラックやバスでない限りすれ違いはできたみたいです。

橋を渡ってから公衆トイレのある梅の里ふれあい館の前を通りましたが、
トイレは1時間ちょっと前にニセンジふれあい広場の所で済まして特に行きたく
なかったので通過し、鶯巣駅は秘境駅という雰囲気の駅でもなかったので
こちらも通過しました。
ちなみに鶯巣駅の1日の平均乗車人数は2人とのことですが、中井侍や
伊那小沢と比べ周辺に民家の多いこの駅が2人だけとはとても信じられません!
この数字が本当に正しいのであれば、それは村営バスが影響しているのでは
ないかと思います。

知らぬ間に鶯巣駅の入り口も通り過ぎ、山道を通り、ゴール地点の平岡駅のある
天龍村の中心地の平岡の街が見えてきました。
秘境駅から歩いて来ただけに、平岡の街が都会に見えました。
18天龍村19
そういえば、1年前に車で平岡の街を通った時も秘境を通ってきたので
平岡を通った時に想像してたよりも街で驚きました。(もっと農村的なイメージだった)

そして12:41に平岡駅に到着。
駅に併設された宿泊・入浴施設『龍泉閣』の食堂でヤマメの唐揚げの乗った
清流丼を食べました。
18天龍村20

売店でお土産を買い、13:39発の普通列車に乗って14:42に飯田駅に着き、
駅前の店で五平餅を食べてから車に乗って高速道路を経由して帰りました。

天龍村秘境駅ウォーキング(前編)

11日の日曜日は天竜村にある長野県最南端の駅・中井侍駅から平岡駅まで
歩いてきました。
そのきっかけは1年前の『南信濃紅葉ドライブ』の時に遡り、
飯田線で天竜川の峡谷を走る天龍村の絶景・秘境区間に車で行ってみたいと思い
中井侍駅近くまで行ったのですが、途中で車のすれ違い困難な狭い道に
迷い込んでしまい、その時に急斜面に茶畑と民家がありその下を天竜川が流れる
絶景を目にしながらも駐車スペース等の関係で写真を1枚も撮れないままその場を
離れてしまい、今度は電車であの場所に行って写真を撮りたいと思っていたのです。
また、当初は中井侍だけ行って帰って来る予定でしたが、中井侍の急斜面に建つ
集落について調べている時にJR東海の『さわやかウォーキング』でかつて
中井侍駅から平岡駅まで歩く企画があった事を知り、自分もその区間を歩いて
みたくなり、今回の秘境駅ウォーキングに至りました。
尚、最初は電車を乗り継いで中井侍までと思っていましたが、時間の都合により
飯田駅前まで車で行き、飯田から電車で中井侍まで行くことになりました。


自宅を朝5時過ぎに出発し、塩尻I.Cから飯田I.Cまで高速道路を利用し、
途中駒ヶ岳S.Aに寄り、飯田駅前の駐車場には6:44に到着。
飯田発7:05発の豊橋行きの普通列車に乗り、途中から高校生が何人も乗ってきて
温田駅で下りて行ったので阿南高校の生徒だと思うのですが、日曜日に授業?
それとも部活だろうか?
温田駅から先は乗客は数人だけで、8:28に中井侍駅に到着。
ちなみに今回は中井侍の1駅手前の伊那小沢駅辺りで列車の撮影を考えていて
三脚も持参したのですが、伊那小沢を通った時に外の景色を見た時に
あまり列車の撮影に適した場所ではないと思い、この時点で三脚での撮影は
ほぼ諦めました。

今回の荷物は三脚も入っていたため登山の時と同じくらいの荷物の重量でした。
手で持った時は「こんなに重くて大丈夫か?」と思いましたが背負ってみると
「こんなもんか」という感じで、今年何回も登山をしてあの重さの荷物に
すっかり慣れてしまったんだと思いました。
また、今回の装備は靴と靴下以外はほぼ登山用の装備でした。

中井侍駅で下車したのは自分1人だけで乗車する人は1人もいませんでした。
18天龍村01

18天龍村02
そんな秘境駅である中井侍駅のすぐ近くに1軒の民家らしき建物がありました。
急斜面に建つ集落は駅から数分の所にありました。
駅からこんな近い所にあったのかという印象でした。
というのは、1年前に車で来た時は中井侍の駅がどこなのか分からなかったのです。
駅入口の標識も本当に小さくて目立たないものだったので。

中井侍の集落は飯田市上村の『下栗の里』を彷彿させ、下栗の里と違う所といえば
中井侍には駅や大きな川があり、下栗の里のように観光地化はされてないことです。
18天龍村03

18天龍村04

18天龍村05
1年前に来た時は観光客に人気の下栗の里よりも中井侍の集落からの景色に
感動したくらいで、ここももし観光地化されたら人気の観光地になると思うのですが、
でも自分としてはここは観光地化されて欲しくないです。
ちなみに今回自分以外に豊橋ナンバーの車で来て写真を撮っていた人が1人いました。

ここから伊那小沢駅方面へ行くには集落の上の村道を通って行けば近いのですが、
1年前にその道を通ってみて天竜川の展望がほとんどない道だと知っていたので、
一旦静岡県方面へ1kmほど南下して平神橋を渡り、対岸の県道1号線を通って行くことに。

中井侍の集落から20分ほどで平神橋へ。
その途中、1年前のブログに「落ちたら死ぬ」と表現しているガードレールも無く
カーブした場所も通ったのですが、今回歩いて通ってその場所を見てみると、
「シートベルトをしていれば落ちても死ぬことはない」と思いました。
ただ、車の引き上げはかなり難しい場所だとは思います。

平神橋からも去年来た時に写真を撮っていますが、今回はその時よりも天気が
良かったので、より綺麗な景色でした。
18天龍村06

18天龍村07

平神橋から県道1号線を北上して行くと、対岸に中井侍の集落や駅が見えてきました。
18天龍村08

18天龍村09

中井侍駅(右下)と集落の位置関係はこんな感じです。
18天龍村10
ここに電車が来た時に写真を撮りたいと思いましたが、ちょっと前にこの場所を
電車が通り過ぎ、その時は駅がよく見えない所を歩いていたため、
電車の写った写真が撮れませんでした。
ちなみにすぐに写真が撮れるように中井侍の駅からずっと首にカメラをさげた状態で
歩いていました。

[後編へ続く]

道の駅 あおき

今日は午前中は車検で、車検が済んでから車検場を12:15頃出て、
青木村の『道の駅 あおき』へ行ってきました。
青木村へは一度も行ったことがなくて、当然その青木村にある道の駅にも行った
ことがなかったので行ってみたかったこともありますが、
『酷道』(国道とは思えない狭い山道)にも少し興味のある自分にとっては
青木峠も通ってみたいと思っていました。

旧四賀村を通り、青木峠へ。すると峠の最高部付近はトンネルになっていました。
しかもトンネルの入り口に信号機があり、交互通行になっていました。
しばらく峠の山道を下ると民家が見えてきて、久しぶりに見た民家に少し興奮
してしまいました。(それくらい山深い所を通ってきた)
そして松本市内の車検場を出てから1時間半ちょっとかかり13:50頃にやっと
『道の駅 あおき』に着きました。(松本市内で渋滞に巻き込まれたこともあって)

車を降りて一番最初に、山頂付近が急な岩場のように見える山が目に入ってきました。
その山は子檀嶺岳(こまゆみだけ)という山だそうです。
18-11道の駅青木1
特徴的で存在感のある山で、登ってみたいな~とも思いました。
ただ、山頂付近はかなり急そうなので、自分にとってはかなり危険な山ではないかと
思っていましたが、帰宅してから調べたらそれほど難しい山ではないようなので、
機会があったら登ってみたいと思いました。

道の駅は新しくて綺麗で、充実した道の駅という印象でした。
18-11道の駅青木2

青木村のマスコット『アオキノコ』
18-11道の駅青木3

朝、家でパンを1つ食べて以来何も食べてなくて腹が減っていたので、
まずは道の駅内の食事処で遅い昼食を。
青木村特産の蕎麦『タチアカネ』の天ざるそばをいただきました。
18-11道の駅青木4

その後、売店で買い物をしてから再び食事処へ行き、青木村特産のコンパラと
牛乳のミックスソフトを注文して外で食べました。
18-11道の駅青木5

帰りは鹿教湯温泉、三才山トンネルを経由して帰ったのですが、青木村から
鹿教湯温泉に抜ける県道12号の山道ではすれ違い困難な箇所があり、
しかもそういう所に限って対向車が…。(この県道では2台の車としかすれ違ってないのに)
対向車が待っていてくれたのですが、その場所もすれ違いがギリギリの場所で、
しかもガードレールが切れている場所でちょっと怖かったです。