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針ノ木岳、蓮華岳登山番外編

『快晴の針ノ木岳&蓮華岳』の前編、後編で紹介しきれなかった出来事や
写真の紹介をしたいと思います。

まずは針ノ木小屋から蓮華岳に行く途中で撮った写真を何枚か。

針ノ木小屋と針ノ木岳(2つあるこぶの右側)
針ノ木蓮華1小屋

針ノ木小屋と紅葉
針ノ木蓮華2小屋紅葉

上から針ノ木小屋
針ノ木蓮華3小屋

スバリ岳と剱岳(右奥)
針ノ木蓮華4剱岳

槍ヶ岳
針ノ木蓮華5槍ヶ岳

剱岳(中央)
針ノ木蓮華6剱岳

今回、針ノ木小屋には3回立ち寄りました。
自分は現段階では日帰り登山専門で、今後も泊まりで行くことがあるかは
分かりませんが、山小屋にはすごく興味があるのです。
日帰り登山専門の自分にとって山小屋は、トイレを借りる場所、休憩する場所、
そして食事をする場所という位置付けになっています。
今後も色んな山小屋に行ってみたいです。

今回考えさせられたのは、今後はもう少し安全な山を選んで行った方が
いいのではないかということ。
大沢小屋~針ノ木峠(針ノ木小屋)の間には技術的にはそれほど難しい訳では
ありませんが、もし足を滑らせたりバランスを崩したら大変な事になるという場所が
多くありました。
そういう危険度でいったら、今まで自分が行った山の比ではないと思います。
登りではそこまでの恐怖は感じませんでしたが、登りよりも難しいとされる下りでは
「もしここで滑ったら…」という恐怖感でかなり神経を使いました。

下山時は右膝痛もあってスローペースだったので途中で何人もの人に道を
譲って先に行かせたのですが、途中である4人家族(子供は中学生か高校生
くらいの男女)が追いついてきたので先に行かせたのですが、あっという間に
離れてしまって「この家族はトレイルランの選手なのか?」と思ったくらいです。
しかもその抜かれた場所はまだ比較的緩やかな傾斜の場所だったので、
右膝を痛めていた自分でもそこそこのスピードで歩いていたのですが、
それでも追いつけませんでした。
ちなみに自分は普段の歩くペースは普通の人と比べ結構早い方です。
膝を痛めている状態では、登りや平坦な道では案外普通に歩けるのですが、
急な下り、特に段差の大きい下りは本当に大変です。
その家族は最初沢で遊んでいるところを自分が抜かして行ったのですが、
そもそも沢でのハイキングが目的で山頂の方まで行かなかったのだろうか?
それで体力的にも余裕があったというならまだ話は分かりますが。
でも4人とも山道を歩き慣れている感じでした。
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快晴の針ノ木岳&蓮華岳(後編)

10:50に針ノ木小屋を出発し、途中で写真を撮りながら蓮華岳へ向かいました。
その時の写真はまた後日別記事で載せたいと思います。

11:44に蓮華岳山頂に到着。
蓮華岳には山頂標のあるメインのピーク(頂上)の他に、その100mほど手前に
西峰ともいうべきもう1つのちょっとしたピークがあり、そこには若一王子神社奥宮の
祠が祀られています。
正直言うと、蓮華岳からの景色は針ノ木岳ほど期待はしてなかったのですが、
蓮華岳からの景色も針ノ木岳に勝るとも劣らない絶景でした。

槍ヶ岳方面
蓮華岳01槍ヶ岳

針ノ木岳方面
蓮華岳02針ノ木岳

剱岳
蓮華岳03剱岳、赤沢岳

立山、赤沢岳方面
蓮華岳04立山方面

大町市南部
蓮華岳05大町市南部、大町ダム

眼下の紅葉
蓮華岳06紅葉

立山と蓮華岳“西峰”の若一王子神社奥宮
蓮華岳07若一王子神社と立山

大町市北部、白馬方面の雲海
蓮華岳08北東方面雲海

蓮華岳山頂には約30分居て12:13に出発。
下山時に蓮華岳の山頂方面の写真もパシャリ。
蓮華岳09蓮華岳

針ノ木岳からの帰りには少し違和感はあったのですが、蓮華岳の下山中から右膝が
痛み出しました。
ある程度の距離を歩く登山の時は毎回のように右膝を痛めてしまうのです。
左は特に何ともないのに。
ネットで色々調べて下りの時の歩幅や膝の伸ばし方などを気を付けていたつもりですが、
登りの時の歩き方も注意しないと下りの時に膝を痛めてしまうようです。
次回からは登りの時の歩き方も気をつけます。

12:54に針ノ木小屋に到着。
ここで昼食としてカレーライスを食べました。
ここのカレーも蝶ヶ岳ヒュッテ同様にレトルトのカレーのようでした。
ちなみにその2ヶ所以外では中央アルプスの宝剣山荘でもカレーを食べましたが、
宝剣山荘はレトルトではありませんでした。

カレーを食べ終わり外のベンチで休んでいると、荷揚げのためのヘリがやってきました。
蓮華岳10針ノ木小屋ヘリ

針ノ木小屋を13:25に出発し、下山を始めました。
登りの時は特に感じなかったのですが、針ノ木峠真下の砂礫のジクザグ道も注意して
歩かないと滑って滑落する恐れのある危険な道だと感じました。
そこを集中して慎重に進みました。
また、その他にも気を抜けるような安全で楽な道はあまりなく、神経を使いました。
更に一番恐怖を感じた道が、砂礫の急斜面を削って造られた道が谷側に傾斜が
ついていて、もしズルッと滑ったりバランスを崩したら掴まる所も無く、助からないと
思い、出来るだけ山側に重心を置いて慎重に歩きました。
そこが今回通ったロープや鎖場、岩場などよりも怖かったです。
登りではそこまでの恐怖は感じなかったのですが。

右膝の痛みに苦しみながら小休止を取りながらゆっくりと慎重に下山し、
16:40に扇沢駅に到着。
蓮華岳11扇沢駅

扇沢駅で巨峰とミルクのソフトクリームを食べ、車で帰宅しました。
この日は3連休2日目の晴天にも拘らず、針ノ木岳も蓮華岳もそれほど人がいませんでしたが、
扇沢は沢山の観光客で賑わっていました。

快晴の針ノ木岳&蓮華岳(前編)

3連休2日目の23日は北アルプスの針ノ木岳と蓮華岳に行ってきました。
数日前までは白馬岳に行く予定でしたが、3連休の2日目で人気の白馬岳で、
登山口(猿倉)の駐車場の収容台数は70台で、早朝に行っても満車の可能性が
高いという事をリサーチして知り、立山黒部アルペンルートの長野県側の起点であり、
臨時を含め約1200台収容できる扇沢が登山口の針ノ木岳に行き先を変更しました。
また、時間と体力に余裕があればその近くの蓮華岳にも行くことにしました。

尚、写真が多いため、2回に分けて書きます。


自宅を午前3時10分頃出発し、塩尻北~安曇野間を高速を利用し、
登山口の扇沢にはまだ真っ暗な4時20分頃到着。
車から降りると、空には気持ち悪いほど沢山の星が見えました。
扇沢には無料の駐車場もありますが、暗くて無料駐車場の場所がよく分からなくて、
面倒だったので登山口に近い有料駐車場(1回千円)に停めました。
有料駐車場にもかなりの台数の車が停められていて、針ノ木岳方面や
爺ヶ岳方面への登山客や、扇沢駅からのトロリーバスの始発バスを
待つ人が結構いました。

まだ出発には時間的に早いので(あまり早く出ても暗いうちに危険な箇所に
達してしまう可能性があるため)、車の中に荷物を置いたまま扇沢駅(車を停めた
場所から徒歩3分ほど)のトイレへ行ってから登山口の確認をして、
車に戻って時間を潰し、5時ちょっと前に駐車場を出発。
初めてヘッドライトを使い、まだ暗い登山道を歩き始めました。
歩き始めてから20分くらい経ってから明るくなってきたのでヘッドライトを外しました。
この登山道は始めのうち、一般車の通れない舗装された車道への合流を何度か
繰り返すのですが、そのうちの2ヶ所で道を間違えそうになり、「おや?」と思って
後から来た登山者の様子を窺って正しいコースを知ることができました。
間違えそうになった理由は、最初の場所は道路(車道)上に記された矢印の起点に
惑わされてしまったからで、もう1ヶ所は車道から登山道への入り口が工事現場の
方にあったため、まさかこんな方が登山道ではないだろうという思い込みがあったからです。

その後、多少歩きにくいながらも特に危険な箇所がないまま6:06に大沢小屋に到着。
この小屋の営業は9月上旬までで現在は閉鎖されています。
大沢小屋で軽く休憩し、6:10に出発。
大沢小屋からしばらく行った所には日本三大雪渓の1つとされる針ノ木雪渓があり
9月中旬頃までは雪渓歩きをするコースだそうですが、既に雪渓はほとんどなく、
秋道と呼ばれるコースを通るのですが、その秋道にはロープや鎖場が何ヶ所かあり、
岩場に慣れてない自分にとってはなかなかの冒険でした。

途中で沢を渡る箇所も多く、木の橋が架けられた場所もあれば、結構な水量の沢を
橋無しで渡る場所もありました。
そのような場所では安全のために10センチくらいの深さの所に足を入れて渡りました。
一応防水の靴なので中までは濡れませんでした。

沢に架かる木の橋
針ノ木01沢橋

2ヶ所に僅かに残る雪渓の1つ
針ノ木02雪渓

針ノ木峠が近付いてくると、紅葉も始まっていました。
針ノ木03紅葉

そして8:15に針ノ木峠にある針ノ木小屋に到着。
針ノ木04針ノ木小屋

針ノ木小屋前(針ノ木峠の道標付近)から針ノ木岳
針ノ木05針ノ木峠から針ノ木岳

針ノ木小屋前から槍ヶ岳方面
針ノ木06針ノ木峠から槍ヶ岳

ここでトイレに寄るつもりでしたが、掃除中だったため針ノ木岳から戻ってくる
約2時間後まで我慢することに。
蝶ヶ岳ヒュッテもそうでしたが、山小屋ではこのくらいの時間にトイレ掃除をする
小屋が多いのだろうか?

8:33に針ノ木小屋を出発し針ノ木岳へ。
その途中、大町市北部~白馬方面の雲海。
針ノ木07白馬方面雲海

針ノ木岳山頂には9:18に到着。
山頂からは360度の大パノラマが広がり、天気にも恵まれ最高の眺めでした。

槍ヶ岳と高瀬ダム
針ノ木08針ノ木岳から槍ヶ岳

鹿島槍ケ岳、白馬岳方面
針ノ木09針ノ木岳から鹿島槍方面

そして立山連邦と黒部湖!
黒部湖には遊覧船も見えます。
針ノ木10針ノ木岳から立山黒部

山頂からの絶景を30分以上満喫し、9:54に針ノ木岳を出発。
11時までに針ノ木小屋に戻って来れたら蓮華岳にも行くつもりでいて、
針ノ木小屋には10:38に着いたので蓮華岳にも行くことに。
トイレへ行ってから少し休憩をして、10:50に出発して蓮華岳を目指しました。


[後編へ続く]

伝説のライブ

17日はALECXでライブでした。
今回は通常ブッキングライブでしたが、ALECXのスタッフの方にお願いして京都の
山本新さんを誘わせていただきました。

今回のライブは正直言ってお客さんは少なかったですが、内容的には自分の納得の
いくライブが出来ました。
自分の納得度でいえば今までのライブをやってきた中で1番の出来だったかもしれません。
そういう意味では個人的に伝説のライブになったかもしれません。

[セットリスト]
1.信州人
2.松本城初代城主・石川数正
3.GO-HEY!
4.名古屋魅力発見
5.猫舌君
6.名古屋の和菓子
7.おやきサンバ
EN.尾張七代藩主・徳川宗春

今回何故それだけ納得のいく内容だったのかというと、まずはペース配分を考え、
最後までそれなりのキレがあったこと。
そのため、3曲目の『GO-HEY!』ではいつもほど無理をせず多少キレを欠いていた
かもしれません。

次に声の出し方を注意し、ステージの声の返しがすごくいい感じだったので歌いやすくて、
最後まで声を嗄らさずに歌えたこと。

あとは歌詞を間違えずに歌えたこと、表情などの表現力が自分なりに出し切れたこと、
苦しくて歌えてない部分がそれほどなかったこと、いつもほどMCがグダグダでは
なかったこと、などです。

でも逆にお客さんがいっぱい入った会場でもっと凄く盛り上がっている会場でも
それだけのライブが出来たかといえば分からないです。
盛り上がりの凄いライブやお客さんがいっぱいの会場だとどうしても飛ばし過ぎたり
力んでしまったりして、終盤バテバテだったり声を嗄らしてしまう傾向にあるのです。

山本新さんとはリハ後に夕飯を食べに行き、ライブ後にプチ打ち上げをしました。
自分は次の日早番だったのであまり無理が出来なかったのですが、
それでも22時20分頃までの約1時間、お客さんとして来てくれたテルコさんも
加わって打ち上げをしました。

ロズベリーカフェでヨルステ

15日の土曜日は長野市権堂のロズベリーカフェでピンクけむけむ企画
【ヨルステ】に出演させていただきました。

午前11時頃自宅を出て、塩尻北I.Cから高速へ。
途中、安曇野I.Cで一旦高速を降り、モンベルの安曇野店に寄って
登山用のヘルメットを購入。
ヘルメットが必要な岩山に登るためではなく、今月下旬~来月中に登ろうと思って
いる御嶽山のもしもの時の噴石対策です。

その後、再び安曇野I.Cから高速に乗り、姨捨S.Aで昼食を食べ、ライブ会場の
ロズベリーカフェ近くの駐車場には14時前に到着。
リハは17時頃からとの事ですが、何故こんなに早く来たのかというと、
この日はライブハウスJで10年くらい前に活動していたバンドばかりを
集めた同窓会イベント的なライブがあって、本当はそのライブを
観客として観に行きたかったのですが自分のライブとかぶってしまったため、
もう何年も会っていないかつてユーキ企画に出演してくれたバンドの
メンバーに人目だけでも会いたかったからです。

権藤から歩いて長野駅前まで行き、Jの前で15分ほど待ったけど知っている人が
現れなかったので、とりあえず一度Jを去り、東急百貨店へ。
催事場で行われている物産展で熊本ラーメンを食べたりしてから再びJへ。
すると、ANGEのメンバー、マカロニ倶楽部ドラムのせいいちさん、
LAST☆PIECEボーカルのaicoさんに会えました。
H.のメンバーに会えなかったのは残念でしたが、何年も会っていなかった人に
何人も会えて良かったです。

ロズベリーカフェでのライブは19時からスタートして、ユーキは8組中6番目に出演。
今までお互いのライブは何度か観ていた『山口さん』とも初めて対バンでき、
最近知り合ったばかりのももこさんとも初めて対バンでき、
ユーキのライブもそれなりにウケが良く、とても楽しいイベントでした。
残念だったのは時間の都合でロズベリーカフェの料理が食べられなかった事です。

[セットリスト]
1.うつく四国
2.GO-HEY!
3.名古屋魅力発見
4.尾張七代藩主・徳川宗春
5.信州人

11年ぶりのビージェネ出演

9日の日曜日は松本市のミュージックコートHANAで行われた【ビートジェネレーション】
に出演させていただきました。
ビートジェネレーションは以前は瓦レコードで行われていましたが、主催者の
かおりんさん(現在は「花織」さん)の一身上の都合により一旦終了し、
今年になってから約10年ぶりに復活した音楽、パフォーマンスイベントです。
自分は2007年以来11年ぶりの出演となります。

お店の営業上の都合で約2時間のうちに6組がライブをするため、
1組の持ち時間が15分・3曲に制限されており、セットリストは悩みました。

[セットリスト]
1.うつく四国
2.尾張七代藩主・徳川宗春
3.おやきサンバ

自分の前の井口綾香さんが凄く盛り上がった事や、3曲だけでということで
最初から飛ばし過ぎてしまったせいか、3曲目では声が嗄れてしまっていました。
ステージの楽器配置の関係であまり思うように動けませんでしたが、
宗春の時の動きはいつも以上にキレがあったと思います。

今回のライブでは共演者の人や共演者の石田秀和さんのお客さんで
何年かぶりに会えた人もいて嬉しかったです。


ライブ後はHANAで食事をしてから近くの登山用品店へ。
今回の目的は、今月下旬から来月くらいに登る予定の御嶽山の噴石対策の
ヘルメット、山で水場があった場合に気軽に水を飲めるようにステンレス製の
コップ、そして夏山と比べ荷物が嵩張る秋山のための今持っているのよりも
容量の大きいリュックを見るためです。
ヘルメットはあまり気に行ったのが無かったため、15日にライブで長野へ行く
途中に安曇野I.C前のモンベルで見て行くことに。
リュックは今持っている一番大きいのが30Lの容量なので35Lのも買うつもり
でしたが、自分の欲しかったメーカーの35Lのリュックで自分の身長に
合った長さの物が無く(店員さんが言うには)、今持っているのと同じ30Lだけど
それよりも入れる部屋が沢山あり実容量では持っているのよりも結構大きく
感じたそのメーカーの30Lのリュックを買いました。(写真左)
カリマーリュック
それとコップも買いました。

伊那へ下見

11月18日に伊那のグラムハウスで初めてライブ出演させてもらうのですが、
今の場所へ移転してからまだ行ったことがなかったのでその下見と、
駐車場の場所確認のため、8日の土曜日は伊那へ行ってきました。
ちなみにこの日のグラムハウスは前回の自主企画に出演してくれた
AFTERGROWや、対バン経験のあるTO DESTINATIONなどが出演しました。

伊那へ行く時は今までは必ず車で行っていましたが、現在のグラムハウスは
伊那市駅からすぐで、久しぶりに飯田線にも乗ってみたかったので、
今回は電車で行きました。
松本から飯田までの直通列車に乗ったのですが、座席の転換ができるシートで、
途中岡谷で進行方向が変わるので座席を転換させたかったのですが
前後の席に座っている人の都合で転換を断念し、岡谷から伊那市までは
進行方向後ろ向きでした。
こういう転換できる座席で途中で進行方向が変わる列車って困るんですよね。
岐阜駅で進行方向が変わる特急『ひだ』のように名古屋駅出発時から後ろ向きに
なっていれば転換の必要はないのですが、以前特急『はまかぜ』に乗って
姫路駅で進行方向が変わる際、乗客同士が声をかけあって座席を転換させ、
ちょっと面倒でした。

伊那市駅に着いたのはライブのスタート時間の3時間以上前の14時半前。
まずはグラムハウスの場所を確認し、周辺の駐車場を調査。
その後、一度行ったことのあるショッピングセンター『ベルシャイン』へ。
その途中の天竜川に架かる橋の上から撮影。

北側
伊那天竜川1

南側
伊那天竜川2

伊那市駅前から歩いて約15分ほどでベルシャインに到着。
前回行ったのはもう10年以上前だったと思うのですが、
その頃と比べて老朽化したこともありますが、店内が殺伐とした雰囲気になっている
という印象でした。

ベルシャインから駅方面に戻り、天竜川沿いの国道153号を南下してアピタ伊那店へ。
ベルシャインからは25分~30分くらいかかりました。
アピタではフードコートで早めの夕食を食べたり(16時過ぎ)、その後どうしても気に
なって食べたくてフードコートの別の店で抹茶アイス入りのクレープを食べました。

16時半頃にアピタを出て伊那市駅前に戻り、途中から雨が強くなり、
伊那市駅の待合室で時間を潰してから17:20頃にグラムハウスへ。
ホールの広さは前のグラムハウスよりも狭めでしたが、ライブハウスとしては
手頃な広さかなと思いました。
また、天井が少し低めなのが少し気になりました。

白馬岳の代わりに甲府

1日の土曜日は天気が良ければ白馬岳に登るつもりでした。
しかし1日も2日も天気は良くなさそうで、しかも松本近辺で特に観に行きたい
ライブも無かったため、この土日の楽しみが何もない状態でした。
そこで、天気が良くなくてもある程度楽しめる所へ行きたいと思い、
だったら行楽地よりも街がいいと思い、比較的近場でそこそこ店もあって
しばらく行ってない所という事で甲府へ行くことになりました。

そんな甲府での主な目的は、
・まだ行ったことのないイオンモール甲府昭和へ行く
・甲府駅の駅弁を食べる
・信玄ソフトクリームを食べる
・2回行ったことのあるラザウォークへ行く
といった感じです。


最寄り駅発7:49発の普通列車に乗り、9:37に甲府駅に到着。
最初に駅弁を買って食べようと思ったけど腹が減ってなかったので、
駅から出て、駅前のバスターミナル発9:45のイオンモール行きの
快速バスに乗車。
約25分でイオンモールに到着。
店内を1階から3階まで一通り見て回りました。
見て回った感想としては、規模としては松本のイオンモールよりも少し
大きい感じですが、あまり自分の興味のある店はありませんでした。
モール内の回転寿司店で軽く食事をしてから12:00発のバスに乗って甲府駅前へ。

駅前の山交百貨店へ行ってみると、日曜日なのに客がほとんどいなくて
これで経営が成り立っているのか心配になりました。
その後、岡島百貨店へ行くと、こちらはそこそこ賑わっていました。
岡島百貨店では下着を購入し、その後ネットで調べたパン屋でパンを
買ってから甲府駅の駅ビルを少し見て、まだ時間は13時半頃だったため、
もし時間に余裕があれば行こうと思っていた武田神社へ行くことに。
武田神社は甲府駅から2kmほど離れていますが、そこまで歩いて行くことに。
そもそも本来ならこの日は白馬岳へ行くつもりだったので、登山と比べれば
ほぼ平坦な道といっても良い武田神社までの緩い坂道を歩いて
往復するくらい何ともないです。
ただ、曇っていたとはいえ(時々雨もあたっていた)、外を歩いていると
かなり汗をかいてしまいますが。

甲府駅から約25分ほどで武田神社に到着。
武田神社1

武田神社2
境内を一通り見て回ってから鳥居の前にある土産店で信玄ソフトクリームを
買って食べました。
ちなみに信玄ソフトは山梨県内の色んな観光地の土産店などで販売していて、
元々今回は甲府駅近くの別の店で買うつもりでしたが、
ここにもあったので武田神社前の店で買ったという訳です。

歩いて甲府駅前に戻り、元々信玄ソフトを買うつもりだった店の方へ行ってみると、
線路沿いに土蔵風の店が並んでいてなかなかいい感じの所でした。
(ここの写真も撮っておけば良かったと後悔してます)
その中の店で白桃ジュースを飲み、甲府駅へ行って駅弁を買ってから
身延線ホームのベンチで人目を気にしながら駅弁を食べ、
15:43発の中央線の下り列車に乗り、2駅先の塩崎へ。
ここから徒歩5分(信号待ちの時間を除けば)ほどの所にある
アピタのショッピングモール・ラザウォークへ。

ラザウォークは今回で3回目で、規模ではイオンモール甲府昭和には
負けますが、自分的にはこっちの方がなんか好きです。
東海地方が本拠地のアピタのショッピングモールだという多少の
贔屓目もあるかもしれませんが、モール内の雰囲気とかもラザウォークの
方が何か落ち着きます。
ラザウォークではフルーツジュースの店で梨ジュースを飲んだり、
フードコートで和風スパを食べたり、お土産を買ったりして、
塩崎発18:14の列車に乗って帰りました。