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初の上諏訪CLUB ROCK HEARTSライブ

28日の土曜日は上諏訪のCLUB ROCK HEARTSで高校生の
みやざわななこちゃんの企画【大人になれないvol.1】に出演させて
いただきました。
ロックハーツでライブをするのは今回が初めてでした。

自分の会場入り時間は13時で、11時過ぎに家を出て途中で昼食を食べてから
上諏訪駅前の駐車場へ。
駐車場には12時20分頃着き、まだ時間があったので一度上諏訪駅の中を
ぶらついてからロックハーツへ。
自分のリハが終わり、顔合わせまでまだかなり時間があったので、
歩いて諏訪湖の方まで行くことに。
するとバンド演奏の音が聞こえてきたので音のする方へ。
この日は諏訪湖畔の野外ステージでライブイベントがあることは知っていて、
でもその場所がどの辺なのかは全く知らなかったのですが、
たまたまライブ会場から比較的近い所(徒歩10~15分くらい)でやっていたので
少し観ることが出来ました。
ちなみにロックハーツでリハ待ちをしている時、この野外ライブの出演者の
まゆぴ(四月一日まゆさん)が来て、9月の出演イベントの事(?)について
スタッフの人とやり取りをしていました。
そんなまゆぴを含む3組のライブを観てからロックハーツに戻り、
17時から10分押しの17:10にライブが始まりました。

ユーキは7組中4番目でした。
6月30日の自主企画以来約1か月ぶりのライブでしたが、今回は完全に練習不足で
振りのキレが良くありませんでした。
今回で2回目の披露となった『名古屋魅力発見』は6曲目だったのですが、
サビの「発見!」の部分の声が上手く出ず、もう少し早い段階で歌う曲だと思いました。
ちなみに同じ理由でライブの最後の方では歌えない曲は他に
『GO-HEY!』や『松本城初代城主・石川数正』などがあります。

[セットリスト]
1.信州人
2.松本城初代城主・石川数正
3.GO-HEY!
4.それゆけ!きしめん!
5.尾張七代藩主・徳川宗春
6.名古屋魅力発見
7.おやきサンバ

ライブ後はロックハーツのラウンジで打ち上げがあり、高校生~20代前半の
出演者に混じって参加させていただきました。
少し気になったのは、打ち上げで出た料理は同じビルの1階にある中華料理店の
料理(だと自分は思っている)が出されてとても美味しかったのですが、
結構多くの量が残ってしまい、その後どうなってしまったのだろうか?
もしも捨てられてしまったのであれば、持ち帰りたかったです。
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初めての南アルプス・仙丈ケ岳(後編)

ライチョウを撮影した場所から10分ほど歩き、10:38に仙丈ケ岳(3033m)
の山頂に到着。
3000m超えの山は山頂までは3回登っている乗鞍岳(3026m)
に続き2峰目です。
11仙丈ケ岳山頂
富士山や北アルプス、中央アルプスなどの少し離れた山は
雲がかかって見えなくて残念でしたが、北岳や甲斐駒ケ岳など
南アルプスの山々が見え、青空も綺麗で感動しました。

北岳
12山頂から北岳

歩いて来た小仙丈ケ岳方面
13山頂から小仙丈ケ岳方面

大仙丈ケ岳、南アルプス南部方面
14山頂から大仙丈方面

仙丈ケ岳山頂には11:02までの24分間居て、昼食を食べるために仙丈小屋へと下りました。
11:21に仙丈小屋に到着。
15仙丈小屋
まずはトイレへ。バスの車内で仙丈小屋の水が涸れているという
アナウンスがあったのですが、そのためかトイレの手洗い用の水も
出ませんでした。
でもそこはちゃんとウェットティッシュを持ってきていたので
問題ありませんでした。

昼食を食べようと思い、カフェに食事メニューがあるかどうかを確認。
すると、食べ物はカップ麺しかないようだ。
山へ来てお金を払ってカップ麺を食べようとは思わなかったので、
行動食というか予備食として持参したチーかまとくるみ餅を食べることに。
仙丈小屋前のベンチに座って軽い昼食としてそれを食べました。

仙丈小屋前から山頂方面
16仙丈小屋前から山頂方面

仙丈小屋を11:57に出発。
当初の予定では藪沢新道を通って大平山荘を経由し北沢峠へ戻るはずでしたが、
馬の背ヒュッテの先で雪渓の崩落による橋の崩壊(?)があったとかで
通行できないため、馬の背ヒュッテ先から大滝頭へ抜ける道を
通って行くことに。
その道に関しては持参した地図にはコースタイムが載っておらず、
もしかして高低差のかなりある時間のかかるコースで
下手したら最終のバス(北沢峠発16時)に間に合わないのではないかという
不安も少しありました。
それでも時間的にも少し余裕があったのと、来た道と同じコースを通るよりも
違う道を通る方が楽しめると思ったこと、それから馬の背ヒュッテがどんな山小屋なのか
見てみたかったので、行きと同じ道を通って戻ろうとは少しも考えませんでした。

仙丈小屋を出て少し行くと水場があり、長いパイプから水がちょろちょろと出ていました。
仙丈小屋の水が涸れていると聞いていたけど、この水の事ではないのだろうか?
ところで少し疑問に思ったのですが、山頂まで100mほどの高低差しかないこの場所で、
残雪ももう僅かしか残ってないのにどこから水が流れてきているのだろうかと思いました。
山の中に水が溜まっているのだろうか?
それとも地下から湧き上がってきているのだろうか?

仙丈小屋を出てから約30分後の12:28に馬の背ヒュッテに到着。
17馬の背ヒュッテ
山小屋の前のベンチで少し休み、12:37に馬の背ヒュッテを出発。
この時点で予定の時間よりも1時間近く早く進んでいました。

馬の背ヒュッテから少し行くと、通行止めになっている大平山荘方面へ行く道と
大滝頭に抜ける道の分岐点がありました。
大滝頭に抜ける道は最初に沢を渡るのですが、橋が無く石を渡って沢を越える道でした。
その後も大小いくつもの沢を渡り、その度に沢の水に手を入れて涼んでいました。
正直、この道はどうせ展望も無いつまらない道だろうと期待してなかったのですが、
途中で渡る沢がとても涼しげで楽しめるコースでした。
ただ、沢を渡る時はスリップには充分に気を付けなくてはなりませんが。
また、途中で雪の残っている沢もありました。
18沢筋雪渓
そこからは湯気が上がっていました。

馬の背ヒュッテを出てから37分後の13:14に大滝頭に到着。
思ったよりも大分早くこの道を通過できました。
13:16に大滝頭を出発し、14:22に北沢峠に到着しました。
下りの途中から右膝が少し痛くなり始めましたが、膝の伸ばし方などを
気を付け、最後までトレッキングポール無しで歩き切ることができました。

帰りのバスは予定では最終の16時発に乗る予定でしたが、早く着いたので
その前の15時のバスで帰ることに。
その前に、昼食にチーかまとくるみ餅しか食べていなかったので、
なにか食事のメニューはないかと思い近くの北沢峠こもれび山荘へ行ってみると、
今はランチタイムではないため、食べ物はカップ麺しか用意できないとの事でした。
仙流荘へ戻ってから何か食べようと思いました。

ところでこの北沢峠という場所に物凄く興味がありました。
林道バスしか来れないこの秘境の地にバス乗り場と山小屋があって、
一般車で行くことができる北八ヶ岳の麦草峠とはどんな違いがあるのだろうかと。
一般車が国道をビュンビュン通り過ぎる麦草峠と違い小型バスの発着点として
道路に関しては静寂した感じですが、登山者の数では北沢峠の活気は凄いなと思いました。
19北沢峠

座って休みたいと思い仙流荘行きのバス乗り場の待合室の空いている席に座りました。
しかし各席には番号が付いていて、それがバスに乗る順番にも関係しているのか?
とも思いましたが、この場所(一番後ろのベンチの真ん中辺)がこれだけ空いている
んだからみんな順番とか関係なしにただ座っているだけだろうと思いました。
そして15時発のバスなのに14:40頃にはバスへの乗車が始まり、
待合室の席の順番通りにバスに乗り込んでいきました。
あれ?じゃあ自分は順番抜かしをしたことになるのか?
1台には全員が乗り切れなかったので2台になったのですが、
自分が1台目最後の客となり、自分が待合室で結果的に割り込みをしたために、
本来1台目に乗れるはずだった人が2台目になってしまい、気まずくなってしまいました。
ただ、自分の後ろに並んでいた人はグループだったので、
どっち道自分が1台目になっていたかもしれませんが。

バスは出発予定時刻よりもかなり早い14:45に出発。
その車内で北沢峠でサングラスの落とし物が届いてないか訊くのを忘れていた
事に気付きました。

15:30頃仙流荘に着き、何か食べたいと思い仙流荘の中を覗きましたが、
食堂へ行くには靴を脱がなくては行けないようでした。
この時は一度車に戻って靴を履き替えていたのでそれは全く問題なかったのですが、
入浴客や宿泊客が主な利用者と思われる中で食事のために
受付を通って中に入る気にはなれず、長谷の道の駅に寄って食べていくことにしました。

『道の駅 南アルプスむら長谷』のレストランで食事をして、ソフトクリームを食べ、
以前テレビで紹介されていたあんドーナツを買い、その後伊那のアピタに寄ってから
伊那I.Cから高速に乗り(下道で帰る予定だったが仕事帰りの渋滞のため)、
19時半頃帰宅しました。

初めての南アルプス・仙丈ケ岳(前編)

19日から23日まで会社が5連休なのですが、5連休2日目の
20日の金曜日に南アルプスの仙丈ケ岳へ行ってきました。

北アルプスや中央アルプスと比べ観光地化されてなくて地味なイメージのある
南アルプスですが、そんな南アルプスの事をもっと知りたいと思い、
南アルプスの入門編の山である仙丈ケ岳へ行くことになりました。
仙丈ケ岳には行きたいとは思っていましたが、元々今年行こうとは思っていませんでした。
しかし元々7月に行く予定だった蝶ヶ岳は5月に行ってきたため、
休みの多い7月中にどこか登りたいと思い、先週の西穂独標に続き
2週連続で山へ行くことになりました。


自宅を朝4時過ぎに出発し、下道を経由して
伊那市長谷の仙流荘には5時半頃到着。
ここから6:05発の林道バスに乗るのですが、着いた時にはもう100人以上の
人がバス待ちの行列を作っていました。
ネットで調べた情報によると、始発のバスの時間に合わせてバス乗り場の
売店を営業し、そこでおにぎりや五平餅などを販売すると書いてあったので、
そこでおにぎりを買ってこの日の昼食として山小屋の前とかで食べようと
考えていました。
しかしその売店は営業していませんでした。
となると、北沢峠こもれび山荘に何か売っていたら買っていくか、
もしくは仙丈小屋のカフェに何か食べ物があればそれを食べるか、
それもなければ行動食(というか予備食)として持参したチーかまとくるみ餅を
食べようと思いました。

南アルプス林道は大型車の通行が困難なため、定員30人くらいの小型バスが
運行しているのですが、バスはそれなりの台数があるものの、
それだけの数の運転手がいるのか?とバス待ちの列の後ろの方で
心配しながらバスが1台、また1台と出発して行く様子を不安になりながら
見ていました。
そして最後の5台目(6台目だったかも)に乗れて一安心しました。
自分が乗った最後のバスが仙流荘を出発したのは定刻の6:05よりも10分ほど
遅い6:15頃でした。
北沢峠には7時過ぎに着きました。
01林道バス

トイレへ行ってから北沢峠こもれび山荘へ行きパンやおにぎりなどの
食べ物が売ってないか見てみましたが売ってないようだったので、
何も買わずに7:12に登山をスタート。
コースタイム(到達標準時間)の2時間よりもかなり早い8:20に5合目の
大滝頭に到着。
ここで軽く休み8:26に出発。
途中の6合目くらいまで行くと周辺の山々の眺望が良く、
写真を撮りながら進みました。

鳳凰三山
02鳳凰三山

甲斐駒ケ岳
03甲斐駒ケ岳

6合目は森林限界を超え日が差していたのでサングラスをかけていたのですが、
写真を撮る際に邪魔なのでその時はサングラスを帽子の上にはめていました。
しばらくその状態で進みサングラスをかけようとしたら無いことに気付きました。
どこかで落としてしまったらしい…。
戻って探そうか迷いましたが、どの辺で落としたかも曖昧で、
帰りのバスの時間の事を考えるとそんな余裕もないかもしれないし、
10キロ近くあるリュックを背負ったまま戻って探すのは体力の消耗にもなってしまう。
サングラスが無い事に気付いた直後に中学生の数十人の集団とすれ違ったので、
その中の誰かがきっと拾ってくれるだろうと信じ、帰りに北沢峠で
サングラスの落とし物が届いてないか訊いてみることにしました。
ちなみに自分としてはそのサングラスは別に気に入っていた訳でもなく、
決して高かった訳でもなく、むしろ別のサングラスが欲しいと思っていた
くらいなので、そのサングラスが戻ってこなくても全然構わないのです。
問題なのは、もしそのサングラスが誰にも拾われず山のゴミとなり
環境破壊の一因となってしまうのならば、その事が何よりもショックなのです。

サングラスの件は帰りに北沢峠で訊いてみることにして、登山を続行しました。
9:27に小仙丈ケ岳に到着。
小仙丈ケ岳からは雄大で美しい仙丈ケ岳の山容を望むことができました。
04小仙丈ケ岳

北岳
05小仙丈ケ岳から北岳

仙丈ケ岳方面
06小仙丈ケ岳から仙丈ケ岳

小仙丈ケ岳を9:38に出発し、所々で写真を撮りながら仙丈ケ岳の
山頂を目指しました。

仙丈ケ岳山頂方面
08山頂方面

下には仙丈小屋
09仙丈小屋

そして山頂方面からおばちゃん3人組が来たので少し広くなった所で
避けて待っていると、「その辺りにライチョウがいるみたいですよ」と
教えてくれました。
すれ違った人に教えてもらった情報のようですが、そのうち
「あっ!いた!」と上の方を指差していたので見てみると、
一羽の親鳥がいました!
子供もいたみたいですが、少し離れた場所だったため子供は見えませんでした。
10ライチョウ
ライチョウを見たのは5月の乗鞍岳の時以来2回目でしたが、
乗鞍の時は写真には撮れませんでしたが今回は何枚もの写真も撮れて
それだけでも今回仙丈ケ岳へ来た価値があったと思いました。


(後編へ続く)

西穂高岳独標(後編)

11:02に丸山に到着。
丸山はちょっとした休憩スペースのようになっていて、
休憩や食事などをしている人もいました。

笠ヶ岳方面
10丸山から笠ヶ岳

ハクサンシャクナゲと独標方面
11丸山ハクサンシャクナゲ

丸山を11:07に出発し独標を目指しました。。
ここでも途中で写真を撮りながら進んだので通常よりも時間がかかって
しまいました。

上高地、焼岳、乗鞍岳方面
12上高地焼岳

霞沢岳と上高地
13上高地霞沢岳

そして独標も大分近付いてきました。
14独標ピラミッドピーク

そして慣れない岩場に少し恐怖を感じながらも12:02に独標に到着。
着く頃には上の方はガスがかかってきていました。
15独標

上高地方面
16独標から上高地

ピラミッドピーク、西穂高岳
17独標から西穂ピラミッドピーク

ここから先は上級者向けとのことなので、初心者の自分はここまで。
独標の頂上は多くの人で賑わっていました。

12:17に独標を出発。
岩場に自信が無かったので、「お先にどうぞ」と譲ってくれた男性に
譲り返して、その男性も含めた自分の前を行く4人の人の下り方を参考に
しながら独標の岩場を下りました。

13:10に西穂山荘に着くと、行きの時よりも多くの人で賑わっていました。
でもここで名物の西穂ラーメンを食べると決めていたので、
少し並んで西穂ラーメンの醤油味を注文しました。
西穂ラーメンとは高山ラーメンの麺を使ったラーメンで、醤油味の他に
味噌味もあります。
18西穂ラーメン

13:49に西穂山荘を出発し、14:45に西穂高口駅に到着。
売店に行き、来た時に気になっていた地酒入りのチョコレートなどのお土産を
買ってから15:15発のロープウェイに乗って下山、と思ったら、
全員乗り切れなかったため、その15分後の15:30発の臨時便に乗車。
しらかば平駅でソフトクリームを食べてから車に戻り、
この後夕方から松本駅前へ知人のバンドのライブを観に行くため、
日帰り入浴の出来る温泉施設でもあれば寄って行きたいと思っていたら、
少し行った所に完全に登山客をターゲットにした入浴施設があり、
そこへ寄ってから松本駅前に行きました。
松本駅前に着いたのは18時半過ぎでした。

西穂高岳独標(前編)

14日の土曜日は新穂高ロープウェイを使って西穂高岳独標へ
行ってきました。
写真が多いので2回に分けて書きます。


自宅を朝6時過ぎに出て、7時40分頃に新穂高温泉のロープウェイ駅の駐車場に到着。
しかし、駐車場が満車だったため、他に駐車場はないかと来た道を少し戻り、
来る時に少し目に入ったけど色々書いてあってよく読めなかった看板の所に車を停め、
その看板を読んでみると、第2ロープウェイのしらかば平駅から臨時便として
7時から運行されているとのこと。
通常は第1ロープウェイが8時半から運行されているのでそれに間に合うように
来たのですが、第2ロープウェイはこの時間既に運行されているということです。
新穂高ロープウェイに第1と第2の2つのロープウェイがある事は知っていましたが、
第2ロープウェイのしらかば平駅付近まで車で行けるとは知りませんでした!

看板にあった所から車で少し上って行き、無料の駐車場があったのでそこへ
停めようと空きスペースを探しましたが全く空いてなくて、ダメ元でロープウェイ駅に
もっと近い方へ行ってみると有料駐車場があってそこには余裕で停めれました!
しかももし無料駐車場に停めていたらかなり歩かなければなりませんでした。
(有料駐車場からもそこそこの距離を歩きましたが)
結局、臨時便が出てなくても元々乗る予定だった時間の8:45発の便に
しらかば平駅から乗車。
2階建てロープウェイの2階に乗り、約7分で西穂高口駅に到着。
01新穂高ロープウェイ

まずは屋上の展望台へ。
展望台からは笠ヶ岳、焼岳、白山、槍ヶ岳、そして西穂高岳などの山々が
一望できました。

笠ヶ岳
02西穂口から笠ヶ岳

焼岳
03西穂高口から焼岳

白山
04西穂口から白山

槍ヶ岳
00西穂高口から槍ヶ岳

西穂高岳
05西穂高口から西穂高岳

9:16に西穂高口駅を出発し、西穂山荘を目指しました。
快調なペース進み、想定していた時間よりもかなり早い54分後の
10:10に西穂山荘に到着。
3連休初日とあって山小屋やその周辺は大勢の登山客で賑わっていました。
06西穂山荘

西穂山荘前を10:27に出発し、独標を目指しました。
少し上って行くと山小屋の前よりも更に見晴らしの良い絶景スポットが続き、
立ち止まっては写真を撮りという感じでなかなか先に進みませんでした。

西穂山荘と焼岳と乗鞍岳
07乗鞍焼岳西穂山荘

穂高岳山荘(?)へ荷物を運ぶヘリ
08丸山手前ヘリ

西穂高岳、ピラミッドピーク、独標方面
09西穂ピラミッドピーク独標

[後編へ続く]

今後の山&旅予定(2018年後半)

今週の土曜日(14日)は新穂高ロープウェイを使って西穂高岳独標へ
行ってこようと思っています。
先月14日の北八ヶ岳以来ちょうど1か月ぶりの山歩きとなります。
ちなみに『登山』と書いたら岩登りのようなものを想像する人が
多いかもしれませんし、先月の北八ヶ岳は3つの山を登ったり下ったり
山と山の間の道を歩いたりという感じだったので、『登山』よりも
『山歩き』という表現の方が適切だと思うので、今後は山歩きという
表現を多く使っていく予定です。
ちなみに西穂高岳独標(2701m)の山頂付近は岩場のようです。

今後の山&旅の予定は

7/14(予備日7/15) 西穂高岳独標
7/20(予備日7/22) 仙丈ケ岳(南アルプス)
8/14~16 名古屋(15日はライブ)
9月下旬 白馬大池
9月下旬~10月上旬 御嶽山
12月下旬 新松戸ライブ&千葉県内観光

これ以外に天龍村の中井侍へ写真を撮りに行きたいです。
というのは、昨年10月の『南信濃紅葉ドライブ』の時に車で中井侍駅
方面へ行ったら、途中で車のすれ違いが困難な谷沿いの細い道に
迷い込んでしまい、その時に急斜面の茶畑の下に天竜川の渓谷が見える
絶景スポットがあってそこで写真を撮りたかったのですが、
駐車スペースもないような所だったので断念して、
今度は電車で行って写真を撮りたいと思ったのです。
それを早ければ8月中にでも実現できたらと思っています。
ただ、時間の都合により飯田くらいまで車で行ってそこから電車という
形を予定しています。

8月の名古屋遠征を2泊にしたのは、ライブ翌日の16日は連休最終日で
翌日は午前中の電車で帰るためです。
14日は色んな所を回って、ライブ当日の15日も入り時間まで少し回りたいと思います。

パワーナイトエクスプレス14号

6月30日の土曜日はALECXでユーキ企画【パワーナイトエクスプレス14号】でした。
目標の入場者数には届きませんでしたが、数字以上にお客さんが多く感じる
盛り上がりで自分としては本当に良いイベントだったと思っています。

看板

1組目:とぅとぅとぅガールズ
とぅとぅとぅガールズ
実はとぅとぅとぅガールズのライブを観たのは今回が初めて!
ALECXスタッフの杏子さんが「ライブパフォーマンスのヒントになるのでは」と
ユーキのライブを観ることを勧めたことが今回の出演のきっかけとなりました。
そんなとぅとぅとぅガールズのライブはほっこりして楽しい、イベントのトップを
飾るのに最高のパフォーマンスでした。

2組目:Chat noir(シャノワール)
シャノワール
ベースの加藤君はまだ高校生だった2009年の大晦日に行った企画に出演してくれていて、
また加藤君の妹さんも翌年の企画の時に出演してくれています。
メンバー全員ライブを何年もやってなかったそうですが、そんなブランクを感じさせない
堂々としたステージでした。

3組目:まじ子
まじ子
過去のバンド出演イベントの中での弾き語り出演者のライブ中には
一部の観客による話し声が酷かったことがあるので正直今回の
まじ子ちゃんの時もそれが心配だったのですが、迫力ある歌とギターの
圧巻のステージで観客を魅了しました。

4組目:de'spenice
デッペニ
相変わらずの暴走したライブでしたが(主にボーカルのたくぞう君)、
お客さんがステージ前にぎっしり集まって盛り上がりました。
たくぞう君は観客としても他の出演者のライブを大いに盛り上げて(邪魔して?)くれました!

5組目:AFTERGLOW
AFTERGLOW.jpg
長野市のバンドですがここ2ヶ月で3回目の対バンだったAFTERGLOW。
de'speniceの暴走ライブで乱れた会場をかっこいいライブで
引き締めて観客を魅了しました。

そしてトリでユーキが登場。
ユーキ

ユーキ2


[セットリスト]
1.中央西線
2.松本城初代城主・石川数正
3.GO-HEY!
4.それゆけ!きしめん!
5.尾張七代藩主・徳川宗春
6.名古屋魅力発見(新曲)
7.おやきサンバ
EN.信濃忍者

新曲『名古屋魅力発見』を初披露しました。
曲が完成してから3週間という自分としては短い期間での披露で
不安はありましたが、1ヶ所歌詞が飛んでしまいましたが、
思ったよりは上手くいったと思います。

また、MCの時に今回のイベントでの出演順のちょっとしたこだわりを話しました。
それは、今回のイベントは女性ボーカルと男性ボーカルを3組ずつにして、
女性ボーカルと男性ボーカルを交互の順番にしたのです。
そうすることによってお客さんが楽しめ飽きにくくなるのではないかと思ったのです。


ライブ終了後にはスコールで打ち上げを行いました。
実質参加者(それ以外に参加希望者が3人いたが電車の時間の都合で
始まる前に帰ってしまった)はとぅとぅとぅガールズ5人、de'spenice2人、
AFTERGLOW3人、お客さん1人とユーキの計12人でした。