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身延山久遠寺

【10月23日】

最寄り駅発6:44の普通列車に乗り、8:24に甲府に到着。
甲府発8:44の特急『ふじかわ』4号に乗り、9:35に身延に到着。
身延駅前から身延山行きのバスに乗り、9:57に身延山バスターミナルに着き、
そこから5分ほど歩くと久遠寺の三門がありました。
1久遠寺三門

三門前の観光案内所でパンフレットを貰ってから三門を潜り、
その少し先にある287段の石段へ。
思ったより結構急な石段で、もし落ちたら死ぬなと思いました。
2久遠寺石段

そんな287段の急な石段を一気に、という訳ではありませんが、
途中で若干休みながらも比較的速いペースで一番上まで上りました。
上に着いた時には脚がガクガクになっていて、昨年末に千葉県の鋸山で
山道の階段を張り切ってグイグイと上って行ったら、その後太腿が痛み、
階段の上り下りでかなり苦労したという事があったので、
その再現になってしまうのではないかと少し心配しましたが、
今回はそこまで無理はしてないので大丈夫でした。
ちなみに本堂付近までは傾斜エレベーターで昇ることもできますが、
この石段を楽しみにしていた自分はエレベーターを利用する気なんか
さらさらありませんでした。


階段を上り切ると、正面には本堂、左側には五重塔がありました。
3久遠寺本堂祖師堂
本堂で参拝をし、本堂に向かって右側に連なるお堂を外から眺めながら先へ進みました。
その突き当りにある客殿の前にある庭園や手入れされた植木がとても綺麗でした。
4久遠寺客殿

ところで、この本堂から連なるお堂の廊下を歩いている一般観光客と思われる人を
何人も見るのだけど、どこから入ったのだろうかと思っていました。
普通に入れるんだったら有料でも入りたいと思っていました。
ライブで京都遠征をした際、入館料を払ってお寺の廊下を歩いて
寺の建物の中を散策するとすごく癒されるのです。

本堂に戻り、そこから各お堂に繋がる廊下に入れたのですが、
京都のお寺と違いここは無料で入れたので驚きました!
その代わりにお賽銭をもう一度入れさせていただきました。
5久遠寺五重塔

中には綺麗な庭園もあって癒されました。
6久遠寺庭園

一般客が入れるゾーンを一通り見て、ロープウェイで奥之院のある
身延山の山頂方面へ行くことに。
その前に、ちょっと腹が減っていたので、本堂の横にある売店でプッシュされてた
カレーパンを買って食べました。

高低差763mのロープウェイに乗り、7分で山頂の奥之院駅(標高1153m)へ。
奥之院駅の売店で名物の「みのぶだんご」の湯葉だんごを買ってから展望台へ。
展望台からは富士川や身延の町が一望できましたが、
残念ながら富士山は見えませんでした。
7身延山山頂
標高千mを超えるこの場所ですが、静岡県に近い山梨県の南部とあって、
紅葉の見頃にはまだ少し早かったようです。

その後、奥之院へ。
8奥之院

その後、南アルプスや八ヶ岳連峰が見えるという北側の展望台へ行きましたが、
雲がかかって見えませんでした。
富士山や南アルプスが見えなかったのは残念ですが、
この日は数日前の天気予報では雨の可能性もあっただけに、
身延に着いた頃には晴れ間が覗いていたくらいの今日の天気はまだ
ラッキーだったと思いました。

ロープウェイの駅に戻り、駅の建物の2階にあるセルフサービスの食堂で
昼食として「吉田のうどん」を食べました。
富士吉田市のうどんの事なんですが、富士吉田でうどんが名物だという事は
知っていたのですが、どんなうどんなのかは知らなかったので、
一度食べてみたいと思っていたのです。
ここは富士吉田市でもなければ、この店はうどんの専門店でもないので
味はあまり期待してなかったのですが、それでも麺の形や食感が独特で、
なかなか美味しかったです。

ロープウェイで下に下り、13:48発のバスで身延駅へ行き、
駅前の店でお土産を買い、15:07発の特急『ふじかわ』7号に乗り、
16:02に甲府に到着。
甲府でデパートなどに寄ってから18:05発の普通列車に乗って帰りました。
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秋の日帰り旅行2016

23日の日曜日は電車で山梨県の身延山久遠寺へ行ってきました。
本編の前に、何故身延へ行くことになったのかの経緯を紹介したいと思います。

翌24日が会社が休みだったので、
公共交通機関を使って日帰りでどこかへ行こうと考えていました。
そして2つの候補地が挙がり、1つは松本から路線バスを使って高山と飛騨古川、
もう1つは大糸線経由で糸魚川へ出て、能生の道の駅などへ寄ってくるコースでした。

高山と飛騨古川には2年前にも行ってますが、飛騨古川をもう少しゆっくりと見たかった
のでまた行きたいと思ったのですが、始発のバスで行って最終のバスで帰ってきても、
高山と飛騨古川の両方へ行くには時間的に余裕がないので諦めました。

大糸線経由の能生のコースは、大糸線に乗りたいと思って考えたコースです。
信濃大町以北の大糸線に雪のない時季の昼間にはもう長いこと乗っていなかったのです。
また、高速道路のS.A巡りと共に、最近は道の駅巡りもしていたので、
日本海に面した能生や名立の道の駅に行ってみようと考えました。
しかし、8月に銚子の海に行ったこともあってか、こちらのコースはそこまで
行きたいという気にはなれませんでした。

そんな中、5日ほど前になって急浮上したのが身延山久遠寺へ行くコース。
ここ数年でかなりの寺好きとなった自分ですが、
隣県にある日蓮宗の総本山である久遠寺にはまだ行ったことがなく、
また、静岡方面へドライブに行った時や、身延線で富士へ抜けた時など、
身延は何度か通ったことはあるのですが、何れも素通りだったので、
今度はそこを目的地として行ってみたいと思ったのです。

そのような経緯で身延山久遠寺へ行くこととなりました。

今年2度目の美ヶ原

16日の日曜日は午後から美ヶ原へ行ってきました。
目的は松本の夕景~夜景の写真を撮るため。

前回5月に行った時はそれなりに良い写真が撮れたとは思っているのですが、
今度は夕焼けでもっと空が赤く染まった時の松本の夕景+美ヶ原の
写真を撮りたかったのと、前回は絞り値を高めにして撮ったため、
全体的に暗めの写真になってしまったのではないかと思い、
今度はもう少し絞り値を下げた状態で撮ってみたかったからです。
また、この日は昼の時点で西の空に適度に雲がかかっていて、
この調子だと夕焼けが綺麗に色付くのではないかと思ったので、
急遽この日美ヶ原へ行くことを決めました。

美ヶ原の松本側の駐車場・自然保護センターの駐車場には15時頃に到着。
夕焼けが出る時間までまだ余裕があったので、王ヶ頭ホテルの方まで行ってきて、
ホテルの売店でソフトクリームを買って食べました。

17時前に駐車場まで戻ってきて、駐車場から徒歩数分の撮影ポイントへ。
しかしこの時間になって西の空の雲が多くなってきて、
乗鞍は頭の部分が少し見えているだけでした。
それでも、穂高連峰や槍ヶ岳はちゃんと見えました。

そして日が暮れてきましたが、夕焼けはほとんど出ませんでした。
2016-10松本夜景1

2016ー10松本夜景2

あと絞り値を下げて明るくして撮った写真ですが、
あまり綺麗には撮れていませんでした。
前回は本当に最高の条件だったので、前回の写真と比べて今回の写真は
全然ダメでした。

ちなみに前回の写真はこちらです。
2016-5松本夕景

2016-5松本夜景

帰宅してから地図と照らし合わせたり、写真を大きくして見て分かった事なのですが、
この場所から撮った写真は今まで松本駅前付近も大体写っていると思っていたのですが、
駅前で写っている所はごく一部で、中心市街地のほとんどの部分は山の陰に
隠れているようです。
美ヶ原周辺で写真に松本市の中心市街地のほぼ全域と乗鞍岳が一緒に入る場所を
地図で探してみたのですが、結論としてそのような場所は無いようです。
仮にそんな場所があるとしたら、それは美ヶ原の武石峠寄りの西側斜面の木の上です。
また、バックに乗鞍岳が入ることに拘らなければ、王ヶ鼻も良い撮影ポイント
だとは思いますが、あの場所は暗い時に行くのには危険な場所で、
しかも駐車場からはかなり離れています。

今度は早朝の日の出の時間帯の撮影にも挑戦してみたいです。

データ取り出し不能

先日の志賀草津ドライブの時に草津温泉以前の志賀高原と
白根山の殺生河原で撮った写真のデータが入ったSDカードを
専門の業者の人に出していたのですが、
その結果は「取り出し不可能」でした。

初めて行った志賀高原や、火山マニアの自分が夢中で写真を
撮りまくっていた殺生河原での写真は結局ダメになってしまったのです。
とても残念ですが、これを教訓に使い込んだSDの早めの交換を
実施していこうかと思います。
いや、SD破損の原因は火山ガスのせいかもしれませんが。

ただ、このデータが取り出せていた場合、その業者に2万2000円ほど払わなくては
いけなかったので、その分のお金が浮いたと前向きに捉えようと思います。
その浮いたお金で…、という訳でもありませんが、
今週末に日帰りのミニ旅行へ行ってこようと思っています。

【さめの日vol.1】

9日はモールホールで【さめの日vol.1】に出演させていただきました。
出演者7組中5組が高校生バンドというイベントで、
その中に自分が溶け込めていたかどうかは分かりませんが、
地元松本の高校生の人達にも少しは自分の事を知ってもらて良かったです。

[セットリスト]
①山賊焼き
②松本城初代城主・石川数正
③GO-HEY!
④中央西線
⑤それゆけ!きしめん!
⑥尾張七代藩主・徳川宗春
⑦信州人

『松本城初代城主・石川数正』はライブでやるのは今回で8回目でしたが、
今までの中では一番まともに歌えたと思います。
Bメロの“狂言風ラップ”の部分が過去7回のライブでは上手く出なかったのですが、
今回は喉に余裕のある2曲目にしたことや、
前よりは上手く歌えるコツが掴めてきていたので、
今までよりはずっと上手く歌えたんだと思います。

自分のライブ全体としては、自分の前後のバンドの時と比べて
ホール内のお客さんの数が多少少なかったことが少し悔しかったですが、
自分としては全力でやり切ったライブだったので悔いはありません。
また、CDを買ってくれた人が次のライブ(12月25日)にも行きたいと言ってくれたので、
すごく励みになりました!

SDを読み込めない!

1つ前のブログの中で、志賀・草津ドライブの時の草津温泉以前に
撮った写真がSDの不具合によって読み込めず、
その原因が接点不良であることがほぼ判明したと書きましたが、
その接点不良を直すための接点復活剤をネットで注文して試してみたのですが、
直りませんでした。

そこで、今週末にでもSDを修理(?)に出そうと思っています。
直す(データ取り出しのみ?)には1万円前後かかるみたいですが、
せっかく初めて行った志賀高原や白根山(殺生河原)の写真を何としても残したいのです!
それ以前に撮った写真はパソコンに保存してありますが。

ですので、SDカードのデータを取り出すことが出来たら、
またブログに写真を載せたいと思います。


草津温泉で湯畑の写真を撮り始めたら、突然SDカードのエラーが出て、
使えなくなったのです。
確かに湯畑は湯気が沢山上がってはいましたが、カメラのレンズが
曇るほどの場所で写真を撮っていた訳ではないので、
温泉の湯気が原因とは考えにくいと思います。
可能性として考えられることは、草津温泉の前に行った
殺生河原の火山ガスの影響です。
殺生河原では決して噴気はそれほど出てはいなかったのですが、
火山ガス中毒防止のために立ち止まらないように呼びかける看板が
立っていましたし、硫黄臭もしたので、それが原因でSDが駄目になった
という事も考えられなくはないと思います。

志賀、草津ドライブ

毎年恒例の秋の紅葉ドライブ。
その今年の第一弾(メイン)として、志賀高原、草津温泉方面へ行ってきました。
尚、去年の場合、メインの八ヶ岳山麓ドライブの他、
サブの奈川、藪原ドライブもあり、更に電車で行った別所温泉、小諸懐古園
紅葉巡りなどもありました。

今回の紅葉ドライブが志賀、草津になった理由は、去年の八ヶ岳山麓ドライブの時に
日本の国道で2番目に高い地点である麦草峠を通ったのですが、
今度は一番高い渋峠を通ってみたいと思い、志賀草津になりました。
尚、今回、草津温泉で写真撮影中に持参した大きい方のカメラで急に写真が撮れなくなってしまい、
帰宅してからその原因がSDカードの接点不良であることがほぼ判明し、
それを治すためのものをネットで注文しました。
その為、草津温泉での写真は予備で持って行った小さいカメラで撮った写真ですが、
草津温泉以前の3枚の写真はツイッターに投稿するためにスマホで撮った写真なので、
草津温泉での写真よりも画質が劣るのでご了承ください。
大きい方のカメラで撮った写真が取り込めるようになったら
また載せたいと思います。


自宅を6:08に出発し、塩尻北I.Cから長野道と上信越道を通り、
小布施P.Aで朝食としてカツカレーを食べ、信州中野I.Cで高速を降り、志賀高原へ。
途中から霧で視界が悪くなってしまいましたが、もう少し上がって行くと晴れてきて、
途中の駐車場(スキー場か何かの?)で車を停めて少し紅葉した山を撮影し、
そこからもう少し行った木戸池でも写真を撮っていきました。
1志賀草津ドライブ
まだ少し早いのか、それとも今年は色付きが悪いというので
あまり色が変わってないのかという感じでしたが、
途中までの雨や霧が嘘のように晴れていて、綺麗な風景でした。

その後、横手山ドライブインの所にも車を停めて写真を撮り、
そして国道最高地点の渋峠へ。
2志賀草津ドライブ
渋峠の最高地点付近はスキー場のリフト乗り場になっていて、
今の時期も観光用にリフトが動いていました。

群馬県に入ると、硫黄の臭いがしてきました。
この国道292号線白根山の火口湖のすぐ近くを通り、
現在は火山規制で火口湖への立ち入り、2.5km以内の道路上の駐停車も
禁止されているのです。

そこからもう少し下りて行くと、岩の谷間から噴気が上がっている場所が!
それはガイドブックに載っていた殺生河原という所のようですが、
そんな噴気の出ていた後と思われる黒い岩の谷(河原)の一部を
国道が横切っている場所があり驚きました。
そこから少し行くと白根火山ロープウェイの乗り場の駐車場
(冬場は草津国際スキー場)に車を停めました。
駐車場から10分ほど歩いた所に殺生河原がありました。
3志賀草津ドライブ

殺生河原から戻ってからレストハウスでソフトクリームを食べ、
ここの駐車場には約1時間車を停めていました。

ロープウェイ乗り場の駐車場から20分ちょっとで『道の駅 草津運動茶屋公園』へ。
道の駅から十数分歩いて草津の温泉街へ。
まずは草津温泉のシンボルともいえる湯畑へ。
4志賀草津ドライブ

5志賀草津ドライブ

湯畑の周りを一周してから石段を上った所にあるお寺へ。
その石段の途中から撮った湯畑。
6志賀草津ドライブ

昼食時だったので食べる店を探し、ちょっと豪勢だけど、
店が空いていて、食べたいと思った物ということで、
上州牛のステーキやすき焼きなどのメニューのある店に入り、
ちょっと豪勢にサーロインステーキ重を食べました。
ご飯の上に柔らかいステーキと天ぷらが載っていて美味しかったです。

昼食を食べてから温泉街を散策しながら西の河原公園へ。
ここは河原に温かい温泉が流れていて、
活火山の白根山の麓にあるだけあって草津は本当に温泉が豊富に
湧きだしているんだなと実感しました。
7志賀草津ドライブ

温泉街に戻り、浴場で温泉入浴しました。
最初入ろうとした歴史のありそうな浴場は、中に入ってもお金を払う場所が見当たらず、
しかもドアを開けると浴室が見えるような浴場で、
躊躇してしまい、その近くの新しい建物の浴場に入りました。
後で調べてみたら、その歴史のありそうな浴場は無料の入浴施設だったようです。

道の駅に戻り、帰りは途中まで国道144号線を上田方面に向かい、
途中から東御市へ抜ける県道を通り、地蔵峠を越えて長野県側に出ました。
そのコースにした理由は、東御市にある『道の駅 雷電くるみの里』へ寄って
くるみおはぎを買っていきたかったからです。

道の駅 雷電くるみの里へ寄ってから、東部湯の丸I.Cから高速に乗り、
自宅には17時前に着きました。