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紅葉脱輪ドライブ

1週間前に八ヶ岳山麓に紅葉を観にドライブに行ってきたばかりですが、
紅葉シーズンも長くはないということで、25日も紅葉ドライブの2015年第2弾に行ってきました。
今回のルートは、松本市奈川から境峠を越えて木祖村に出て、
時間に余裕があれば奈良井宿にも寄ってくるというコースです。

午前10時過ぎに家を出て、途中、松本市安曇(旧安曇村)の『道の駅 風穴の里』へ寄ってから、
奈川にある『ながわ山彩館』という道の駅のような施設へ。
奈川は父親の出身地で祖父母の家が奈川にあったので、
祖父母が生きていた頃はよく行ったのですが、
2年くらい前に墓参りに行って以来行ってませんでした。
この『ながわ山彩館』へ行ったのは今回が初めてでした。
ここで少し買い物をして、併設された食事処で昼食をとも考えていたのですが、
売店から仕切りという仕切りのない造りに躊躇してしまい、
結局ここでは食べていきませんでした。
でも腹が減っていたので、売店で買ったパンを車の中で食べました。

ながわ山彩館の周辺の山々も綺麗に色付いていました。
2015奈川紅葉1

2015奈川紅葉2

そこから車でもう少し行った所に祖父母が住んでいた家(現在は墓参りの時などに別荘として使用)
があるのですが、この近くの滝の周囲も綺麗に色付いていて写真を撮りたかったのですが、
その近くへ車を停めるタイミングを逃してしまい通過…。

その後、雲1つ無い青空の下、紅葉した山々の景色を眺めながら境峠を越え、木祖村へ。
やぶはら高原へ向かっていると、案内看板にあった「あやめ池」が気になったので
行ってみることに。
池の周辺にはあまり綺麗に色づいた木はありませんでしたが、
なかなか綺麗な池でした。
あやめ池は農業用の溜池として造られた人工池だそうです。
2015藪原高原

あやめ池を後にして、次に向かったのは藪原駅。
自分は木曽の雰囲気(山間の町並みなど)が好きなので、
藪原駅周辺を少し散策してみようと思ったのです。
藪原駅を目指して走っていたのですが、途中の案内標識で
松本方面と名古屋方面に分かれる所があり、思わず松本方面へ辿って行くと、
藪原駅方面を通らずに国道19号に出てしまったので、
一旦名古屋方面へ向かいました。
19号で名古屋方面へ向かって藪原駅方面へ分かれる道の信号機で
右折しようとしたのですが、まともな右折レーンがなく、
ここで右折待ちをしたら後続車が詰まる可能性があると思い、
あえてその信号機を真っ直ぐ行き、どこかでUターンしようとしました。
その判断が人生で初めてJAFを呼ぶ事となるトラブルの発生を招くこととなりました。

Uターンできる場所を探しながら19号を走行していると、後ろの車がぴったり付いてくるので、
早くどこかで避けてあの車を先に行かせたいと思いました。
すると、この先駐車帯ありの標識があったので、そこで後ろの車を先に行かせて、
Uターンも出来るようならUターンもしようと思いました。
しかしその駐車帯はポールで車道と仕切られているのですが、
その入口が狭くてポールに当たりそうな狭さでした。
そのため、ポールに当たらないように駐車帯へ入ろうとすると、
左前輪が側溝に落輪してしまいました。
ジャッキを使ったり、人を呼ぶなどの方法も考えましたが、
車が車道スレスレの場所で危険な事、ポールがあるので他の車が
停車することも困難などの理由で、潔くJAFを呼ぶことにしました。

携帯でネット検索してJAFのサービスセンターに電話が繋がり、
場所を説明すると、到着まで1時間ほどかかるとの事でした。
実際JAFが到着したのは電話してから約45分後でした。
小型の作業車で作業員は1人だけでした。(2人くらいだと予想してたのですが)
そして無事に車が救出されました。

その後、時間の都合で藪原駅には寄らず、
道の駅 『木曽川源流の里きそむら』へ寄って蕎麦を食べたり買い物をしたりして、
奈良井宿にも寄らずに帰宅しました。
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八ヶ岳山麓ドライブ後編

八千穂高原自然園を出てから18分後の12:15に小海町の松原湖に到着。
松原湖といえば自分の中ではワカサギの穴釣りが有名で、
温暖化によって穴釣りのできない湖が多くなってきている今でも毎年全面結氷して、
長野県内の穴釣りのできる他の湖と比べ長いシーズン穴釣りのできる湖、
というのが自分の松原湖に対するイメージでした。
でもその割には峠からかなり下った標高1100mほどの所にあります。
ちなみに松原湖とは正式にはこの付近にある3つの湖の総称で、
一般的に松原湖と呼ばれている一番大きな湖は猪名湖というそうです。

そんな松原湖は今が紅葉のピークとのことでした。(事前にネットで調べた情報によると)
ただ、色付く木々自体それほど多くはないようでした。
それでも、せっかく初めて松原湖に来たんだし、湖を一周する遊歩道もあるというので、
歩いて一周してみることにしました。
2015-10松原湖

駐車場から湖の遊歩道を右回りに歩き、半分以上行った所の公園内を歩いていたら、
突然「北風小僧の寒太郎」の歌が流れてきました。
「北風小僧の寒太郎」は松原湖を舞台とした歌だそうで、
その歌碑の前を通ると音楽が流れるしくみになっているようです。
この後、車の運転中にこの曲が耳から離れませんでした。

そこから少し歩くと、湖の背景に八ヶ岳が見えました。(若干雲がかかっていますが)
2015-11松原湖

松原湖には52分滞在し、13:07に出発。
国道141号に入り、南下していくと、ちょっとした峠のような山道があり、
そこを上りきるとなだらかな高原になっていました。
そこが野辺山高原です。
そんな野辺山高原の玄関口である小海線の野辺山駅には13:34に到着。
野辺山駅は標高1345mで日本一高い所にある駅として有名です。

野辺山駅前の通りの街路樹が綺麗に紅葉していたので、八ヶ岳をバックに撮影。
2015-12野辺山駅前
でも、ここに随時停車していたバスが邪魔でした。

野辺山駅を13:52に出発し、このドライブの最終目的地である清里を目指しました。
でもその途中、八ヶ岳山麓に広がる原生林の紅葉を撮りたくて、
山梨との県境より少し行った駐車スペースに車を停め、
高原野菜の畑を入れて撮影。
2015-13野辺山県境
ちなみにこの撮影した場所は長野県側です。(駐車したのは山梨県側)

清里では本当は駅前にも行きたかったのですが、
混雑や駐車場の問題もあると思い、清里で寄る所は清里駅から山側へ少し行った
清泉寮という宿泊施設など入った観光施設。
ここのソフトクリームが有名なのでそれを食べるのが主な目的でした。
しかし、清泉寮の近くまで行くと大渋滞が!
どうやら、駐車場待ちの渋滞のようだ。
清里は今が紅葉のピークなのでそれで観光客が殺到しているのか?と思ったが、
車から降りて歩道を歩いている人は、綺麗に色付いている木々に目もくれずに歩いていました。

清泉寮の事はよく調べずに来たのですが、ここはかなり広範囲に色んな施設があるようで、
車を停めれたところでソフトクリームの店までかなりの距離を歩かなければいけないかもしれないし、
そこまでしてソフトクリームを食べたくもなかったので、清泉寮に行くのは諦めることにしました。
ちなみにこの前日から2日間に渡り清泉寮で何かのイベントがあったようで、
それによる渋滞だったようです。
なんでこんな紅葉シーズン真っ只中の多客期にわざわざそんなイベントを
開催するんだよ!と思いました。

時間的にはまだ14時過ぎで、せっかく山梨県まで来たのにこのまま
小淵沢I.Cから高速で帰るのも何か寂しいなと思いつつ、
小淵沢方面に向かっていました。
せめてこの付近の紅葉や八ヶ岳の写真を撮っていきたいと思っていると、
まきば公園という所があったのでそこに寄ってみました。
まきば公園は山梨県の県立公園だそうで、公園内には羊や牛が放し飼いにされていて、
また、レストハウス内にはレストランや売店などがあります。
2015-14まきば公園

ソフトクリームも売っていたので、清泉寮のソフトクリームを食べれなかった代わりに
ここでソフトクリームを買って食べました。
すると、ここのソフトクリームもかなり美味しかったです!
これだけでも清泉寮に行けなかった悔しさは十分に晴らせました。
ところで、昼食にパンを3個食べただけで腹が減っていたので他にも何か食べたいと思い、
ソフトクリームを買った売店にフランクフルトなどの軽食メニューもあったので、
もう1回並んで買おうかと考えましたが、その前に中の土産屋も見たいと思い建物の中へ。
すると奥にあるレストランの匂いに誘われメニューを見てみると、
甲州牛のステーキやハンバーグなど気になるメニューが沢山あり、
家に帰って夕食を食べる時間まであと3時間くらいしかないけどまあいいやと思い、
15時という中途半端な時間にレストランに入りました。
頼んだのは、甲州牛のワイン煮込みハンバーグステーキや
ベーコン、ウィンナーがセットになったミックスグリル+ライス。
それをかなり豪勢なおやつとしていただきました。
2015-15まきば公園

腹が満たされ、その後風景の写真を撮ったりして、
清泉寮の代わりに急遽寄った場所だったのですが、かなり有意義に過ごせました。
2015-16まきば公園

また、富士山も見えました。
2015-17まきば公園

まきば公園には1時間以上滞在し、15:43に出発。
小淵沢I.Cから高速に乗り、中央道原P.Aに少し寄り、
自宅には16:56に着きました。
走行距離は179.5kmでした。

八ヶ岳山麓ドライブ前編

昨年の『ビーナスラインドライブ』から毎年恒例になろうとしている
秋の紅葉ドライブとして、18日の日曜日は八ヶ岳山麓をぐるりと1周する
『八ヶ岳山麓ドライブ』に行ってきました。

ところで、もしかしたら気になっている人もいるかもしれませんが、
このブログのカテゴリで「旅行」と「地域」の違いは何かといいますと、
基本的には「旅行」は県外に行った場合(または旅行関係の話題)で、
地域は県内のどこかに行った場合(またはある地域の話題)となっています。
また、その定義は今まではかなり曖昧で最近決めたことなので、
ある程度前のブログはその定義に違っているものもあるかもしれません。
ちなみに今回は山梨県にも少し行っているので「旅行」としました。


自宅を朝7時頃出発し、塩尻I.Cから高速に乗り、途中の諏訪湖S.Aで朝食を食べ、
昼食用のパンを買い、諏訪I.Cで高速を降り、国道299号へ。
今回のドライブが八ヶ岳山麓になった理由は、国道299号の麦草峠が
日本の国道の中で2番目に高い峠でそこを通ってみたかったからなのです。
峠を上っていく途中で霧がかかってきて、この調子だと峠の上の方も
霧か?と思っていたら、すぐに霧の地帯を抜けて晴れてきました。
そしてしばらく上って行くと景色の良い所に駐車スペースが有り、
写真を撮っている人が何人もいたので寄って行きました。
すると、通って来た霧の地帯が雲海のように見えました。
2015-01麦草峠眺望

2015-02麦草峠眺望
ここから南アルプスや中央アルプスも見えました。

そこから20分ほど行くと麦草峠の最高地点(2127m)となり、
最高地点付近は平らなので景色はそれほどよくありませんが、
記念に少し寄って行きました。
2015-03麦草峠
ちなみに2127mといったら美ヶ原山頂の王ヶ頭よりも高いのですが、
そこまで上って来たという感じはしませんでした。

麦草峠最高地点から少し行った所にある白駒池の駐車場(500円)に車を停め、
そこから十数分歩いて白駒池へ。
白駒池は紅葉が綺麗だそうですが、ここの紅葉は今月上旬が見頃だったそうで、
今はほぼ終わりという感じでしたが、それでも原生林に囲まれた景色の綺麗な所でした。
2015-04白駒池

2015-05白駒池

白駒池の周りを1周して、約1時間後に駐車場に戻り、
次の目的地の八千穂高原自然園へ。
最初行き過ぎてしまい、少し戻って10:22に八千穂高原自然園に到着。
入園料の300円を払い園内へ。
園内には白樺林や堰止め湖、小さな滝などがあり、
遊歩道もいくつかに分かれていてなかなか見応えのある所でした。
2015-06八千穂高原自然園

2015-07八千穂高原自然園

2015-08八千穂高原自然園

園内を1時間以上かけて回り、歩いて近くにある八ヶ嶺橋へ行って橋の上から
写真を撮りました。
2015-09八千穂高原
橋の上に車を停めて写真を撮っている人も沢山いましたが、
自分を含めそこを通行する車やバイクの通行の妨げになるので、
近くの駐車スペース(自然園の駐車場など)に停めるべきだと思います。

八千穂高原の紅葉は見頃かピークをやや過ぎたかという印象でした。
駐車場に戻り、自然園のレストハウスの所でソフトクリームを買って食べ、
車の中で諏訪湖S.Aで買ってきた昼食用のパンを食べてから、
自然園の駐車場を11:57に出発しました。

(後編へ)

日本大正村&恵那&中津川

本来なら10日~12日まで3連休のはずで、
その連休中に泊まりで名古屋へ行く予定だったのですが、
10日と12日に仕事が入ってしまい、結局この秋の名古屋行きは中止に。
そんな名古屋行きが中止になった憂さ晴らしにと企画したのが今回の日帰り旅行。
目的地は中津川方面。

中津川へ行こうと思ったのはアピタへ行きたかったため。
中津川のアピタにはスガキヤや若鯱家といった名古屋発の外食チェーンが入っており、
名古屋に行けない代わりに少しでも名古屋に関連したものに触れたいと思ったからです。
また、電車で名古屋方面へ行く時に恵那で停車すると明知鉄道のレールバスが
気になって、ずっと乗ってみたいと思っていたので、
この機会に乗ろうと思いました。


最寄駅発6:39の列車に乗り、中津川で乗り換えて9:06に恵那に到着。
恵那で明知鉄道への乗り換えに少し時間があったので、
駅から500mちょっと離れたネットで調べた五平餅の人気店へ行くことに。
その店はテイクアウトのみらしいので、買った五平餅は明知鉄道が
空いていたら車内で食べようと考えていたのですが、
店に行ってみると休みのようでした。
営業時間は9時からのはずなのに、今日は休みなのか?(不定休らしい)
仕方ないので、明知鉄道に乗ってきた帰りに恵那の駅前にある
別の五平餅の店に行くことにしました。

恵那発9:28の明知鉄道の1両編成の列車に乗り込もうと改札を通ると、
駅員に「70人以上の団体客が途中の極楽まで乗車するので
それまで混み合ってしまいます」と言われました。
そういえば、恵那駅から五平餅店へ向かう時、
駅前に花バス観光のバスが停まっていて、
その団体客が駅に向かってたな~と思った。

列車が極楽駅に到着すると、乗客の大多数の人が降り、
そこから先の車内は空き空きで快適でした。
でも逆に、こんな3連休の中日のこの時間の列車で、
団体客を除けばこれしか乗客がいないのかと少し心配になりました。
01明知鉄道車両


10:17に明智に到着。
明智には日本大正村という所があり、そこを見るために
列車を1本遅らせ、ここでは1時間20分ほどの時間があります。
日本大正村の事はよく知らなくて、愛知県犬山市の明治村のような
テーマパークを想像していたのですが、街の中に大正時代の
建物が点在している町並み保存地域的な所でした。

明智駅から少し歩くと大正村の観光案内所の建物がありました。
02明知鉄道車両
その近くの売店で五平餅を1本買って食べました。
ここの五平餅は東濃地方(中津川~多治見一帯の地域)では一般的な
団子型(つくね型)ではなく、一番よく知られている小判型のものでした。
最初の1口目はちょうど焦げ目があり少し苦かったですが、
それ以外の所はなかなか美味しい五平餅でした。

駅で貰ってきた案内マップを見ていたら、光秀公供養塔なるものが
あったので行ってみることに。
この明智はあの明智光秀生誕の地とも言われているそうです。
明智光秀といえば、戦国時代の英雄・織田信長を裏切り死に追いやった悪役の
イメージが強いかもしれませんが、自分の考えはまるっきり逆で、
暴走する独裁者・織田信長を討ち取った勇者だと思っています。
そんな光秀公の供養塔に行ってから有料施設の大正ロマン館へ行き、
中には入らず外観だけ見学。
04大正浪漫館

そのもう少し奥にある旧三宅家にも行ってみました。
05旧三宅家

その他にもいくつかの建物の中を見学し、時間の都合であまりゆっくりはできず、
それでも大正時代の雰囲気をそれなりに楽しめました。
03大正村通り


11:40発の列車に乗り、12:29に恵那に到着。
先ほど行って休みだった店とは別のネットで調べた五平餅店へ行くと、
外で並んでいる人もいました。
この店は店内で食べることもテイクアウトも出来る店で、
持ち帰っても食べる場所に困ると思い、少し並んで店内で食べました。
06恵那五平餅
ここの五平餅もなかなか美味しかったです。

その後、中津川のアピタへ行き、若鯱家でカレーうどん(どて牛すじ煮込み、半熟卵入り)
を食べ、名古屋ローカル(?)のカップ麺や海老せんべいなどを買い、
中津川駅で駅そばを食べ(中津川駅の駅そばが結構好きなので)、
17:00発の列車で帰りました。

3日前に続いて!

4日の日曜日に美ヶ原へ行ってきたばかりなのに、
その3日後の7日にまた美ヶ原へ行ってきました。
この日は仕事が早番だったのですが天気が凄く良くて、
3日前に行った時は曇ってた美ヶ原の山頂付近は雲一つない快晴、
北アルプスの山々もほとんど雲がかかってない状態でした。
しかし、会社からの帰りに見た時点では、乗鞍の周辺だけ雲がかかっていて、
この時はまだ乗鞍は見えませんでした。
でも、これだけ条件が良くて夕方に美ヶ原へ行けるのは
もしかしたらこの日が今シーズンのラストチャンスかもしれないと思い、
美ケ原行きを決断しました。

自宅を出たのは15:40頃で、どうせ平日のこの時間なんて市街地だって空いてるだろう
と思って市街地を通って行ったのが裏目に出て、市街地でちょっとした渋滞に巻き込まれ、
美ヶ原の自然保護センター駐車場には17:10頃到着。
2時間ほど前には雲がかかって見えなかった乗鞍もこの頃には見えていました。
さすがに平日のこの時間に駐車場付近には人はほとんどいませんでした。
唯一、駐車場に着いた時にトイレに行ったら、
東京電力の車に乗ってた人とトイレの中で会ったくらい。

駐車場から徒歩5分ほどの撮影場所へ行くと、
乗鞍の他にも槍ヶ岳や御嶽山などが見えました。

槍ヶ岳
2015・1槍ヶ岳

御嶽山
2015・2御嶽山

乗鞍岳
2015・3乗鞍

暗くなる前の松本平と乗鞍岳(左奥)
2015・4松本平

街に灯が灯り始めた頃
2015・5松本平夕景

夕焼けと松本の夜景
2015・6松本平夜景

松本の夜景
2015・7松本平夜景


18:40頃撮影を終え、空を見上げてみると、星の数が凄かった!
飛行機も沢山見えました。
あんなに沢山の星を見たのは、小学5年生の時の学校行事の
『美ヶ原登山』の時以来かもしれません。

美ヶ原からの帰り道、今回も7月の時のように鹿と沢山遭遇するのかな?と
思っていたのですが、寒さのせいか今回は1頭も見ませんでした。
タヌキは1匹見ましたが。
でも、撮影中に鹿と思われる動物の鳴き声は結構聞こえてきました。

今回はある程度納得のいく写真を撮れたので、もうしばらくは美ヶ原へは行かないと思います。(今年4回行った)
ただ唯一の心残りは、今回夜景撮影は結構久しぶり(といっても7月以来)だったこともあって、
シャッターを押す時にセルフタイマーを使うのを忘れていて、
シャッターを押した時の揺れによってブレたと思われる写真が結構あったことです。
パッと見上手く撮れてるように見える写真でも、大きくしてみると
夜景の灯の部分が線状になっている写真が多いのです。
でもそれはそれで、その分夜景の部分が明るく見えるので、
それもそれでアリかなと。

今年3度目の美ヶ原

自主企画の翌日、4日の日曜日は、今年3度目となる美ヶ原へ行ってきました。
目的はもちろん、夜景の写真です!
夕焼け&乗鞍岳のシルエット&松本の夜景のコラボ写真を撮ろうと、
7月以来の美ヶ原です。
前回は松本の夜景は綺麗に見えて、夕焼けも比較的綺麗に出たのですが、
乗鞍が見えなかったのと、自分の持っている軽量の三脚だったため、
3秒以上のスローシャッターで撮った写真は全てぶれてしまい、
納得のいく写真が撮れなかったのです。

今回は父の重い三脚を借り、乗鞍も見えました。
そして今日はきっと良い写真が撮れる!?と思い美ヶ原へ向かったのですが、
途中美ヶ原の方を見ると上の方に雲がかかっているように見えました。
ちなみにこの日のポイント予報では、乗鞍の方向にある高山市の天気は
午後はずっと晴れマークなのに対し、松本市は18時は晴れマークでしたが、
その後の21時は曇りマークになっていました。

それでも、美ヶ原にかかっていた雲はそれほど濃い雲には見えなかったので、
そのまま松本側の自然保護センター駐車場に向かいました。
武石峠を過ぎ、自然保護センター方面へ向かっていると、
場所によって晴れていて綺麗な青空が見えるところもあれば、
ガス(雲)がかかって車のライトが必要な場所もありました。

そして17時前に自然保護センター駐車場に到着しましたが、
一時的に晴れて青空が見えた時もありましたが、
その後はずっとガスがかかってしまい、
松本の市街地や平地部は全く見えませんでした。

ガスが消えそうもなかったため、
雲のかかってないもう少し下へ行こうと思いました。
途中のまだ標高1800mくらいの所から乗鞍は見えましたが、
下に雲がかかっていたため、市街地は見えませんでした。

更に下り、推定標高1200~1300mくらいの所で
ようやく市街地と乗鞍の両方見える場所がありました。
しかし、その場所からでは自分が求めているような
写真は撮れないと思い、三脚撮影は断念。
とりあえず、三脚を使わずに数枚だけ撮ってみました。
美ヶ原山麓から乗鞍

次いつチャンスがやってくるか分かりませんが、絶対また美ヶ原へ行って
実行したいと思います。
ちなみにこの前日の自主企画の日が絶好の条件の日でした!

自己主張の祭典

3日の土曜日は塩尻市のBAR ON THE ROADにてユーキ企画
【自己主張の祭典 ~妖精、菩薩に教祖に藩主~】を開催しました。
出演してくれた大平俊郎さん、愛$菩薩さん、山本新さん、
PAをやってくれたエノモトサトシ君、ON THE ROADママさんの
ナオミさん、観に来てくださった皆さん、どうもありがとうございました!

16時前にOM THE ROADへ行くと、既にエノモト君が来ていて、車の中に居ました。
それから機材のセッティング等をして自分のリハを終えました。
ちなみに今回会場でCDを流すための機材として、
いつも物販用のCDをダビングしたり、ライブで流すオケCDに録音している
CDレコーダーを家から持参しました。
また、最初このイベントでは専属のPAは無しで自分たちだけで何とかしようと
考えていたのですが、1週間くらい前になって「本番で音が出なかったらどうするんだ!」
と思い、ユーキCDのレコーディングもしてくれたエノモト君にPAをお願いしました。
今回エノモト君のおかげで本当に助かりました!

その後、山本新さんと愛$菩薩さん、大平俊郎さんが会場入りしてリハを済ませ、
19:30にオープンして20:05くらいにライブがスタートしました。


1番手は大平俊郎さん。
自己大平1
『スッポンのタコ親父』ではサビの部分を観客が熱唱し、
当の本人がその部分を歌ってないことにガヤ担当の観客(DE☆スペニスVoの卓造君)
がツッコミを入れていて、会場の笑いを誘いました。


そしてユーキは2番手でした。
ALECXで年に1回くらいの割合で開催している『パワーナイトエクスプレス』では
毎回トリを務めていますが、今回の企画では県外からの遠征組の
持ち時間を地元組よりも少し長く設定してある関係などもあり、
今回は“地元組のトリ”という位置付けでやらせていただきました。

[セットリスト]
①おやきの歌
②ニホンジン
③GO-HEY!
④ダンスdeあんかけスパ
⑤尾張七代藩主・徳川宗春
⑥うつく四国
⑦信州人

今回は歌詞や振りの間違えもなく(たぶん)、声嗄れもそれほどなく、
自分としては“無難”なライブだったと思います。
ただ、ステージの横幅があまりない関係で、
ダンスdeあんかけスパのサビの時の移動に気を付けたり、
うつく四国のサビの阿波踊りの横移動があまりできなかったり、
普段のライブハウスでのライブと多少勝手が違う部分はありましたが、
お客さんが盛り上げてくれて楽しくライブができました。


3番手は奈良から来てくれた愛$菩薩さん。
今回が長野県での初ライブ!
自己菩薩2
長野県内にはまず居ないタイプの女性の個性派ソロアーティストの登場に
愛$菩薩さんを初めて観る人達は釘付けになりました。
そしてMCの法話では、会場に居た人々の心が洗われたのではないかと思います。

そしてトリの4番手には京都の山本新さん。
自己新
新さんがライブ中にとるアクションの1つ1つに笑いが起き、
色々と勉強になりました。
そして念願だった(?)『寒天寒天』を寒天の産地の信州で初めて披露されました。
今度は寒天の一大産地である茅野市で是非披露して欲しいですね。

新さんのライブでは愛$菩薩さんとのコラボもありました。(菩薩さんのライブの時も2人のコラボがあった)
自己新コラボ
若干2人ほど違う人達がおりますが(笑)


ライブ後には出演者4人で記念撮影。
自己出演者
また、長野県初登場の愛$菩薩さんや菩薩さんが持ってこられた…、
いや、奈良から乗ってこられた鹿と一緒に記念撮影を求める人が沢山いました。