fc2ブログ

飯山線&房総

現在決まっている今後の旅行予定ですが、
2月15日に飯山線、越後湯沢方面へ豪雪体験旅行、
4月上旬~中旬くらいに房総半島ドライブを、
何れも日帰りで予定しています。
どちらも毎年恒例のようになっている2月の豪雪体験旅行と4月の春のドライブ。

2月の豪雪体験旅行は、去年はその直前に長野県全域で記録的な大雪となり、
そんな中であえて豪雪地へ行く意味が薄れてしまったため、
予定を変更して群馬県の高崎、前橋、桐生競艇場などへ行ってきました。
その去年実行しようとしていたコースとほぼ同じコースを今年実行しようと思います。

4月のドライブは、去年は骨折の影響で5月にずれ込みましたが、
三重県と滋賀県のS.AやP.A巡りを目的とした「三重・滋賀ドライブ」でした。
今年はどこへ行こうかかなり迷いました。
まだ行ったことのないS.Aを出来るだけ多く寄れるルートという事を第一に考え、
まだ自分の運転では走ったことのない東海北陸道を通るドライブが有力候補でした。

そんな高速道路ばかりに拘ったドライブの考えを大きく変えることとなったのが、
年末に愛媛へ行った時にレンタカーを借りて実行した「佐田岬半島ドライブ」でした。
海などの綺麗な景色が見れる一般道のドライブや道の駅巡りもいいなと。
また、東京湾アクアラインを走ってみたいと思っていたので、
房総半島ドライブへ行くことにしました。

このドライブでは勝浦海中公園の海中展望塔にも行く予定です。
この場所にはちょっと思い出があって、中学から高校に上がる時の春休みに、
仲の良かった同学年の再従姉妹の友達と2人でここに行ったのです。
この旅行は自分にとって始めて自分達だけ泊まりの旅行だったのです。
ただ、この日の夜にこの日の“宿”として乗車した東京発大垣行きの夜行鈍行列車の
混雑があまりにも酷くて、その車内で友達とはぐれてしまったという思い出もあります。

その旅行は青春18切符を使って行き、その夜行列車で名古屋まで行き、
2日目は三重県の伊賀上野へ行く予定でした。
しかし夜行列車の席が取れず、旅行客と仕事帰りのサラリーマンなどで車内はギュウギュウの状態。
とてもこんな状態で夜を越せないということで、「熱海で降りよう」と友達に告げました。
熱海駅で野宿でもした方がまだマシだと思ったからです。
しかし熱海まではまだ1時間以上かかり、この状態で1時間以上は耐えられないと思い、
「次の駅(横浜)で降りよう」と友達に告げました。
すると、自分は降りれたものの、友達はあまりの混雑のため降りられず、
はぐれてしまったのです。
当時はまだ携帯電話なんか無くて、一度自宅に電話をしました。
その夜は川崎市の親戚の人に迎えに来てもらい、
川崎の親戚の家で泊まりました。
友達はその列車で熱海まで行き、熱海駅で野宿したそうです。

話が大きく逸れてしまいましたが、そんな思い出の地である勝浦海中公園に
27年ぶりに行くということになります。
スポンサーサイト



邦楽の夜

17日の夜はクラブイベント『邦楽の夜』を観に(聴きに?踊りに?)SONICへ行ってきました。
出演者のDJの半分以上が知り合いだったこともあってかなり楽しめたんですが、
出演予定だったあみさん(あみーごす)が出れなくて残念でした。

イベントは21時から始まり、今回は珍しく最後(午前3時)まで居ました。
途中で寝たりはしましたが。

自分にはまだDJの上手い下手が全く分からないんですが、
自分の好きな曲を流すという意味では、自分もDJをやってみたいとも思いました。

もし自分がDJをやるとしたらどんな曲を流すだろうか?
確実にアイドルの曲は流します!確実にSKEの曲は流します!
あと、自分の曲も流すと思います(笑)
あとは、メジャーアーティストの曲よりも、音楽仲間の曲を沢山流したいですね。


以前もブログに同じようなことを書いたと思いますが、
今回のイベントに出演したDJのYUKIちゃんは高校時代から知っているんですが
(2007年に『Little lie』のギターとしてユーキ企画【パワーナイトエクスプレス5号】に出演)、
高校時代と比べて垢抜けたというかノリが良くなっていて面白いです。

そういえば、高校時代にユーキ企画に出演してくれた人で、
YUKIちゃんのように高校時代には自分とあまり打ち解けなかったけど、
高校卒業後に絡んでくれるようになった人もいれば、
高校時代には懐いてくれてたのに今は連絡も取れないという人もいます。

愛媛の余韻

年末の愛媛の旅行から帰宅してもう10日以上経ちますが、
未だに愛媛の余韻に浸ってます。
愛媛県に行ったのは9年8ヶ月ぶりでしたが、
自分は本当に愛媛が大好きなんだという事を再確認しました。

みかんのシーズン(11月~3月)に愛媛へ行ったのは20年ぶりくらいなんですが、
年末では既に収穫されているみかんも多く、
沢山のみかんが実っている木というのはあまり見ませんでした。
なので今度は11月~12月上旬くらいにも行ってみたいです。

こんな事を書いているくらいなので自分が物凄いみかん好きなんだと思われるかもしれませんが、
それほど大好きというほどでもないのです。
ただ、みかんの栽培がされてない長野県で育った自分からすれば、
愛媛県の急斜面に広がるみかん畑の風景がとても魅力的なのです。


年末の愛媛旅行は本当に楽しくて充実した旅行でしたが、
1つだけ心残りがありました。
それは、今愛媛で流行っているという柑橘系の飲むゼリーを
お土産に買ってこれなかったことです。
個人的に松山空港の出発ロビーの売店で1本買って食べましたが、
お土産用の箱入りの物を買いたかったのです。
八幡浜からの帰りの特急列車を1本遅らせた関係で、
松山空港でお土産をじっくりと選んでいる暇がなかったのです。

しかし帰宅してからネットで買えるかもと思い調べてみたら、
旅行最終日にレンタカーでドライブした佐田岬半島の伊方町産の
伊予柑ゼリーがあり、それを注文して昨日届きました。
伊方町といえば道の駅で12個入り200円のみかんを購入したのですが、
そのみかんがすごく美味しかったです。

こちらはネットで注文したものではなく、松山空港の出発ロビーの売店で買って
食べた、愛媛県のご当地キャラ「みきゃん」の飲むゼリー。
DSC_0086.jpg

こちらは伊方町の道の駅で買った12個入り200円のみかん。
DSC_0078.jpg

12/30佐田岬ドライブ

朝6時過ぎに宇和島駅の中にあるというベーカリーへ行くためにホテルを出ると、
外が全然寒くなくて驚きました。
前日の夕方に写真撮影をした場所や卯之町駅付近はもっと寒かったのですが。
やはり標高の差と、卯之町は内陸部の盆地ということも影響しているでしょうね。

ホテルの部屋に戻って買ったパンを食べ、
8:15頃チェックアウトして8:39発の「宇和海」6号に乗車。
途中、伊予吉田の付近では山の斜面のみかん畑に沢山のみかんが実っている
これぞ愛媛という光景に感動し、9:16に八幡浜に到着。
この日は八幡浜駅でレンタカーを借りて、佐田岬半島まで行きます。
旅先でレンタカーを借りるのは20年くらい前の沖縄の時以来2回目ですが、
今回レンタカーを使おうと思ったのは、バスだと四国最西端の佐田岬まで行けないという事と、
途中に寄ってみたい道の駅などの施設があったからです。

レンタカーの営業時間が9時半からなので、それまで少し待ち、
そして駅員室の中に通され手続きをしてから、
駅前の駐車場に停めてある車に案内されました。
今回借りる車はマツダのデミオ。
事前に佐田岬までの道路の事を調べたら結構狭い所も通るみたいだったので、
軽自動車の次に小さいクラスの車を選びました。

駅前を9:40に出発し、最初の目的地である道の駅「伊方きらら館」には10:05に到着。
しかし車が他に2台しか停まってなくて、車を降りて建物の方へ行ったが、
店は営業していませんでした。
海の写真を撮ろうと歩いて少し高い所へ行ったのですが、
天気は決して悪くはないけど沖の方の海にガスがかかっていて、
海と空の境目がよく分からない状態でした。

10:16にきらら館を出発し、少し行った所の風車公園へ。
ここは本に載っていた「せと風の丘パーク」だと思って寄ったのですが、
それとは別の公園のようでした。
佐田岬半島には尾根上に何十基もの風力発電用の巨大風車が点在しているのですが、
ここはその風車を眺めることのできる公園の1つです。
ここには他に人が居なくて、遠くに見える風車も少しガスがかかって
あまり綺麗に見えませんでした。

ちなみにこちらが今回利用したレンタカーです。
なぜか香川ナンバーでした。
01風車公園レンタカー

風車公園を10:27に出て、次の目的地である道の駅「瀬戸農業公園」には
6分後の10:33に到着。
まずは高い所から風景を撮影。
03瀬戸農業公園景色
ここで風景を撮影していると、目の前の道路を八幡浜方面に車が走ると、
何かの曲(何の曲かは分かりませんでしたが)のメロディーが聞こえました。
この道は「佐田岬メロディーライン」というだけあって、
この場所に車が通るとある曲のメロディーに聞こえるのです。
その後調べてみたところ、「みかんの花咲く丘」という曲だという事が分かりました。

売店でお土産を見てから隣接するレストランで「ちりめん丼」を食べ、
せっかくこの時季にみかんの一大産地に来たということで、
農産物売店で12個入り200円のみかんを購入。
ちなみに、これは一番良い状態のみかんで、
大きさがバラバラの物は1袋150円、傷モノは100円で売っていました。

せと農業公園を11:20に出発し、次の目的地の「せと風の丘パーク」には11:30に到着。
08風の丘パーク
巨大な風車が勢い良く回っている様子を動画でも撮影してみました。


巨大風車が立ち並ぶ光景に感動しながらも、
瀬戸農業公園に長居したせいもあって時間に余裕が無くなってきていて、
急ぎ気味に公園内を散策。
レンタカーを借りてから帰りの列車で八幡浜を出るまでは5時間の時間を
確保していたのですが、計画の段階から5時間では少し忙しいのではないかとも思っていました。
それでも、この日のうちに帰宅し、尚且つ松山空港で余裕を持ってお土産を選んだり
食事をするにはこの5時間が限度だったのです。

風の丘パークを11:47に出発し、途中国道から県道に変わる三崎付近から急に道が狭くなり、
ほとんど車線のない海沿いの斜面に作られた狭い道を西へ進み、
佐田岬の駐車場には12:29に到着。
しかし、八幡浜から乗る予定の列車は14:30発で、
それには13時にはここを出発しなくてはいけないのです。
しかも、この駐車場から最西端の灯台までは徒歩20分かかるそうで、
急いで行っても往復で30分、せっかくそれだけ急いで行っても
灯台に居られる時間はほとんどないのです。

それでもなんとか早歩きで途中まで行きましたが、
せっかくここまで来たのだからじっくりと観光を楽しみたいと思い、
八幡浜からの列車を1本(約1時間)遅らせることを決意し、
ペースを落として佐田岬灯台へ向かいました。

灯台の少し手前に展望台があり、そこからは灯台とともに
九州(大分県)が見えました。
21佐田岬展望台

展望台から数分歩き、四国最西端の佐田岬灯台へ。
ここから大分県の関崎とは14kmしか離れておらず(豊予海峡)、
潮流が速いため、海水が波打って見えました。
25佐田岬灯台九州
そんな絶景を堪能し、駐車場へと戻りました。
その途中、砂浜へ下りれる所があり、そこで海水を触ったり、
海と岸壁の写真を撮ったりしました。
30佐田岬灯台帰り

佐田岬灯台の駐車場を13:28に出発。
八幡浜からの列車を1本遅らせたことにより若干余裕が出来たため、
佐田岬半島らしい岸壁が続く海岸線や風車やみかん畑の写った写真が撮りたいと思い、
撮影ポイントを探しながら八幡浜へ向かいました。
そんな時、みかん畑の向こうに風車が連なるポイントを発見し、
車を停めて撮影しました。
35風車みかん

また、国道に入ってから神殿風の展望台があり、そこにも寄って行きました。
36伊方展望台

八幡浜駅前のガソリンスタンドでレンタカーのガソリンを満タンにしてから車を返し、
八幡浜発15:28の「宇和海」18号に乗り、16:18に松山に到着。
ちなみに松山空港からの飛行機の出発時刻は17:30です。
なのでバスを待ってる余裕もないので松山駅前からタクシーで空港へ。
空港には16:40頃着き、荷物を預けてから急いでお土産を選んで購入し、
金属検知機を通り出発ロビーへ。
ちなみに3月に骨折して手術して金属で骨を固定しているのですが、
金属検知器では引っ掛からなくて少し拍子抜けしました。

出発ロビーで座って待っていると、これから搭乗する17:30発の
中部国際空港行きの便に使用する便の到着の遅れにより、
出発予定時刻が30分遅れて18:00に変更になるとのアナウンスが。
もう少し早く言ってくれれば空港内の店で夕飯を食べてから出発ロビーに入ったのに…。
ちなみに出発ロビー内には2つの店があり、
1つはお土産中心の売店だけ、もう1つの売店はちょっとしたカフェバーみたいになっていて、
軽食メニューもありました。
愛媛県らしいメニューはありませんが、腹が減ったのでここでたこ焼き(8個入り)と
パンを3つ購入し、出発ロビー内で食べました。
中部国際空港に着いてからは、乗り換え時間内で飲食店に入って食べてる
時間なんてとてもありそうもなかったので。
というか、飛行機が30分遅れることによってこの日のうちに家に帰れるか微妙な状況でした。

18時ちょっと前に飛行機(プロペラ機)が動き出し、滑走路を加速して離陸。
飛行機に乗るのは前回松山へ来た時以来9年8ヶ月ぶりで、今回もその時と同じ松山-中部線。
今回は国内線としては初めて、窓側に座った時としては国際線も含めて初めて
暗い時間帯に飛行機に乗ったのですが、街の夜景が綺麗で、
明るい時に乗るのとはまた違った感動がありました。

中部国際空港には19時ちょっと前に到着し、荷物を受け取ってから名鉄の駅へ。
19:17の列車に乗れ、この日のうちに家に帰れることが確定し、ホッとしました。
19:50に金山に着き、金山発20:12の中津川行き快速列車に乗り、
中津川で乗り換え、自宅には23時半頃着きました。

12/29松山、宇和島

岡山のホテルを7時前にチェックアウトして、
朝食用の駅弁を買ってから7:23発の特急「しおかぜ」1号に乗車。
10:05に松山に到着し、自身9年8ヶ月ぶりとなる松山の地に降り立ちました。
ちなみに前回来たのは四国アイランドリーグの開幕戦の時です。

今回の松山での滞在時間は4時間ちょっとで時間に余裕がないため、
道後温泉は断念し、松山城へ行ってから市役所の近くで路面電車を撮影し、
時間があれば大街道を散策するというプランです。

まずは駅前から路面電車で大街道へ行き、そこから歩いて松山城が建つ山の上まで行く
ロープウェイ&リフト乗り場へ。
松山城へ来たのは今回で4回目くらいですが、毎回リフトを利用しています。
今回もリフトです。時間に余裕があれば歩きでも良かったのですが。

05松山城
年末のこんな時期に観光客なんかそうはいないのではと予想していたのですが、
松山城はかなりの賑わいでした。
天守閣手前の売店で伊予柑ソフトクリームを買って食べてから天守閣へ。
前回来た時は天守閣が改修工事中だったため、
松山城の天守閣を見たのは十数年ぶりです。

天守閣の最上階からは路面電車が米粒ほどの大きさで見えます。
こんな時、数ヶ月前にお手軽な値段で購入したカメラが双眼鏡(望遠鏡)の役目をしてくれます♪
10天守閣路面電車
松山城は松本城と同じように現存天守閣なので、
天守閣内は靴を脱いで急な階段を上って行きます。

帰りにロープウェイ&リフトの山頂乗り場前の売店でまた伊予柑ソフトを買って食べ、
リフトで下に下りました。
帰り道に蒲鉾屋で愛媛県名物のじゃこ天の串に刺さったテイクアウト用のを
買って食べたのですが、自分の次に来た人で最後の1本でした。

大街道から路面電車の軌道に沿って市役所付近まで歩き、
ここで松山城をバックにした路面電車の写真を撮影することに。
この場所には以前は歩道橋があり、その上が絶好の撮影ポイントだったのですが、
今では歩道橋は撤去されて無いので、歩道からの撮影です。
24市電松山城

28松山城堀

路面電車の撮影を終えてからお掘り沿いを散策し、
路面電車で南堀端から大街道まで戻り、
まだ時間に余裕があったので、大街道、銀天街のアーケード街を歩き、
伊予鉄の松山市駅方面まで行くことに。

途中、本で見て気になっていた饅頭の店と100%柑橘ジュースの店へ寄り、
松山市駅前電停から路面電車でJR松山駅前へ行き、
14:28発の特急「宇和海」17号に乗車。
その車内で松山駅で買った駅弁と、先程買った饅頭を1つ食べ、
15:32着の卯之町で下車。
目的は十数年前に一度行ったことのある列車の撮影ポイントへ行くためです。
その場所へ行くには卯之町駅から歩いて30分以上かかり、
途中で長さ1300mほどの歩道のないトンネルも通ります。
また、夕暮れ時~暗くなるまでの写真を撮りたかったので、
この時間を選びました。

駅のコインロッカーに大きいバックを入れ、
駅から歩いて35分ほどでその場所に着きました。
その場所は海とみかん畑と列車が一緒に撮れる自分的には最高の撮影ポイントなので、
十数年前に一度来たのですが、その時はみかんのシーズンではなかったため、
みかんのシーズンにまた行きたいと思い、今回この場所に来たのです。

駅でロッカーに入れる荷物の仕分けに時間がかかったのが響き、
上り「宇和海」20号にはギリギリ間に合わず、
最初に撮ったのは下りの「宇和海」19号でした。
33法華津湾列車
写真には上手く収まりましたが、逆光気味で右上の海と空の境目が分からないのが残念です。

次の列車の通過予定時刻まであと50分ほどあったので、
一度その場を離れ、国道から少し崖を上った所から夕暮れどきの風景の写真を
撮ったりしていました。
38法華津湾夕日

その後、また最初の場所に戻り、三脚を使ってシャッター速度を遅くして上り「宇和海」22号を撮影。
43法華津湾列車

下り「宇和海」21号は上手く撮れず(列車に気付くのに遅れ)、
最後に上り普通列車(1両編成)が自分の想定していた時刻より7分ほど遅れて通過し、
それをシャッター速度を8秒にして撮影。
49法華津湾列車
ちなみにこのカメラでは最大15秒まで遅くできるのですが、
列車が来る前にテストをしてみたらブレてしまったので、
その約半分の8秒で撮影しました。

撮影を終えトンネル内を歩いていると、
軽自動車で通りがかったおばさんが停まって乗っていくように声をかけてくれたのですが、
あの場所での撮影というのは駅から自分の足で往復歩いてこそ価値があるものだという
変な拘りがあったためそれを断り、駅まで約35分かけて歩きました。

卯之町発18:38の「宇和海」23号に乗り、
宇和島に18:57に到着。
ホテルのチェックインを済ませ、近くの郷土料理店で宇和島風鯛めしと
アジの刺身を食べました。
その帰りに明日の朝食を買おうとコンビニを探すが駅周辺にコンビニが見当たらず、
ホテルのレストランで朝食を食べようかと思いましたが、
駅の中に朝6時から営業しているベーカリーがあると知り、
朝そこでパンを買って食べることにしました。

12/28名古屋

12月28日~30日までの名古屋、愛媛の旅行のレポを書きます。
尚、29,30日の愛媛に関しては、更に詳しい内容のものを後日「旅日記」にUPする予定です。


[12月28日]
最寄駅発6:39の中津川行き普通列車に乗り、
中津川で快速列車に乗り換え、名古屋には10:13に到着。

まずは駅のコインロッカーへ荷物を入れることに。
最初に駅構内のコインロッカーへ行くと全て埋まっていたのですが、
「名古屋駅周辺のロッカーは他にも知ってるよ!」と自信満々に地下鉄桜通線
改札口近くのロッカーへ行くと、そこも全て埋まっていました。
百円玉がロッカーを利用するのに必要な3枚無いことに気付き、
百円玉確保のためにそのロッカーのすぐ近くの自販機で飲み物を購入しようとすると、
そこにあった5,6台の自販機全てが百円硬貨の釣り切れ状態でした。

地下鉄の切符売り場で「ドニチエコきっぷ」(土日祝日などに販売するフリー切符)を
購入して百円玉を確保してから、新幹線口、地下通路、名鉄などのロッカーへ行くが
何れのロッカーも埋まっている状態で、今まで名古屋で何十回とコインロッカーを
利用してきた自分でもこんな事は初めてで驚きました。
今日はそれだけ多くの人が名古屋へ観光で訪れているのか?だったら逆に嬉しいけど、
なんて思っていましたが、その本当の理由は夕方に判明しました。

結局、空いてるロッカーを探し始めてから約40分後の11時過ぎに名古屋駅の
地下鉄の隣の駅の国際センター駅のロッカーが空いていて、
そこに荷物を入れてから地下鉄で高畑へ。
目的は人気急上昇中の名古屋めしのニューフェイス「台湾まぜそば」の元祖の店に行くためです。
しかしロッカーを探すのに時間がかかり、開店時間をとっくに過ぎた11時半過ぎにその店に着いたが、
店の外に十人以上の行列が出来ていたため、時間の都合で断念し、
名古屋駅から名鉄に乗り、次の目的地である有松へ。

有松へ来たのは十数年ぶりだろうか?
有松は旧東海道の宿場町で、古い町並みが残っています。
02有松

有松の古い町並みの中にある麺処で味噌煮込みうどんを食べてから、
名鉄と地下鉄を乗り継いで八事で降り、次の目的地である興正寺へ。
興正寺は徳川宗春に縁のあるお寺で、2013,14年と2年連続で初詣に来ていたのですが、
今回は年始ではなく年末に名古屋へ来たので、
2015年の先取り初詣といったところだろうか?
でも今回興正寺へ来た目的はそのためではなく、数ヶ月前に“平成大仏”なるものが
誕生(?)したそうなので、それを見るためです。

04興正寺
平成大仏の誕生によって自分の大好きな興正寺がもっとメジャーになって、
多くの観光客や参拝客が訪れることを期待していたのですが、
大仏は思っていたより小さかったです。
大仏の前では餅つきをやっていて、年末ムードを盛り上げていました。


地下鉄で上前津に移動し、大須の新天地通りと赤門通りを少し散策してから、
「ランの館」から入場無料の様式庭園として再出発した「フラリエ」へ。
その後、10月にオープンしたパルコの低層型新店舗「ゼロゲート」へ行ってから、
松坂屋の地下にある人気店でドーナツを買い、
中日ビルの地下であんかけスパを食べてからサンシャイン栄のSKEショップ、
11月にオープンした24時間営業のドン・キホーテ栄店などへ行ってから、オアシス21へ。
オアシス21では氷の代わりに特殊素材が使われた期間限定のスケートリンクがあり、
その近くのステージでは名古屋のご当地アイドルのイベントが行われていました。
08オアシス21夜景

そして名古屋での最後の目的地であるテレビ塔へ行って上から夜景を見ようと思ったのですが、
雨が降り出してきてしまいました。
そのため、行こうか少し迷いましたが、資金不足のために耐震補強の工事ができない
というテレビ塔のためにほんの少しだけでも資金援助するためにとテレビ塔へ。
雨は降っていましたが、テレビ塔から見る栄周辺の夜景はとても綺麗でした。
13テレビ塔景色


名駅へ移動し、LABI、名鉄メンズ館、ビックカメラなどへ行って時間を潰したけど、
指定席を取ってある新幹線の時間(21:13)までまだ1時間半ほどの時間が。
ところで、この日は名古屋に着いた直後といい、夕方(夜?)に再び名古屋駅に来た時といい、
関ジャニのトートバッグを持った人をやたらよく見ました。
もしかして、コインロッカーが全く空いてなかった原因はそこにあるのではないかと思い、
携帯でこの日のナゴヤドームの予定を見たら、関ジャニのコンサートが!!
これでやっとコインロッカーが異常なまでに空いてなかった謎が解けました!!
ナゴヤドームでの数万人規模のコンサートのため、各地から関ジャニファンが集結していたのです。

もうあまり歩き回る元気もなかったため、まだかなり時間があるけど新幹線のホームへ行き、
ホームの立ち食いきしめんを食べたり、立った状態で持参した本を読んだりして時間を潰しました。

21:13発の『のぞみ』127号に乗り、この日の宿泊地である岡山には22:59に到着。
駅近くのホテルにチェックインしました。

スカイカウントダウンライブ2014-2015

長野市のINDIA live the SKYのカウントダウンライブに出演させていただきました。
ユーキの出番は21:25頃からでした。

セットリストは、
①山賊焼き
②GO-HEY!
③おやきの歌
④うつく四国
⑤尾張七代藩主・徳川宗春
⑥信州人

今回は1曲目から信州のご当地グルメソングを3曲続けました。
2曲目の『GO-HEY!』のイントロの振り付けでふらついてしまいました。

今回のライブでは『おやきの歌』でも『うつく四国』のように特製の
“首掛け式マイクホルダー”を使用したのですが、
イントロ&間奏の部分でマイクがずれてしまうという問題があることが判明しました。
今後、マイクの固定方法を再検討する必要があると思います。
ただ、今回のライブではマイクがずれてそれをいちいち直す光景が
逆にウケていたように思いました。

その2曲以外はまずまずだったのではないかと思います。
あと『うつく四国』のサビの振り付けを前回のライブから更にマイナーチェンジしました。


今回のライブで出演予定だったtwinsですが、愛羅ちゃんがインフルエンザにかかってしまい、
急遽キャンセルとなってしまったため、8月に新宿での愛羅ちゃんの路上ライブの時にした
「次はスカイのカウントダウンライブで」という約束が果たせず残念でした。


ライブ後、共演者の方から善光寺への初詣を誘われましたが、
9時間の間ほとんど立ちっぱなしだったことや、
前日までの旅行疲れ(旅行ボケ?)も少しあって疲れていたのでお断りして、
コンビニで食料を調達してからこの日の宿である駅前のネットカフェへ行きました。