火山マニアとして…
昨日27日に木曽御嶽山(3067m)が噴火しました。
御嶽山の噴火自体にはそれほど驚きませんでしたが、
事前に予知ができず入山規制がされておらず、
多くの登山客が被災されたことが残念でなりません。
私は北海道や九州へ旅行した際、有珠山や阿蘇山、雲仙普賢岳の
火山岩を持ち帰ったくらいの火山マニア(という言い方は不適切かもしれませんが)で、
比較的近くて身近な山である御嶽山が噴煙を上げている姿を見たくなって仕方ありませんでした。
ちなみに御嶽山は、少量の噴煙(噴気?)が上がっている姿を一度だけ見た記憶があります。
今朝の時点で多数の負傷者が出ているというので不謹慎だとは思いつつも、
天気も大変良さそうだったので居ても立ってもいられず、
噴煙を上げる御嶽山を見に行ってきました。
目的地は木曽町の開田高原(旧開田村)へ行く途中の旧道の地蔵峠の展望台。
ここには2回行ったことがあり、1回目は中学生の頃に姉を除く家族3人で
開田高原へ行った時でまだ地蔵トンネルが開通してない時、
2回目は13年前で地蔵トンネルが開通後に1人で開田高原へ行った時です。
現在は地蔵トンネルが開通しているため、通常は開田高原へ行く時は地蔵峠は通りません。
今日は天気も良く、自分と同じ考えの人も多いだろうと思い、
自宅を朝7時半頃出て、地蔵峠の展望台には9時近くに着きました。
そして自分と同じように御嶽山の絶好のビュースポットである地蔵峠に
写真撮影に来た人の車が道沿いに十数台停まっていました。
地元の松本ナンバーの他、尾張小牧、岐阜、練馬、山梨など。



この日は本当に雲一つ無い晴天で、御嶽山麓の紅葉、火口近くの灰で白くなっている箇所
なども鮮明に見えました。
ちなみに御嶽山は火山としては富士山に次いで日本で2番目に高い山です。
また、去年と今年の夏に2年連続で頂上まで行った乗鞍岳(3026m)も見えました。

実は今年は御嶽山にも登ってみたいと思っていたのですが、
調べてみると乗鞍ほど手軽には登れない結構本格的な登山になりそうだったので、
今年は断念したという経緯があります。
その後、地蔵峠を開田高原側に下り、
地蔵峠より低くて近い位置からも撮影しました。


自分が今回行った噴火の様子を撮影しに行くという行動は、
被災された方の事を思うと不謹慎な行動だったのかもしれません。
しかし自分にとってはそう滅多には見ることのできない噴火という自然現象を、
どうしてもこの目で見て、写真に収めたかったのです。
御嶽山の噴火自体にはそれほど驚きませんでしたが、
事前に予知ができず入山規制がされておらず、
多くの登山客が被災されたことが残念でなりません。
私は北海道や九州へ旅行した際、有珠山や阿蘇山、雲仙普賢岳の
火山岩を持ち帰ったくらいの火山マニア(という言い方は不適切かもしれませんが)で、
比較的近くて身近な山である御嶽山が噴煙を上げている姿を見たくなって仕方ありませんでした。
ちなみに御嶽山は、少量の噴煙(噴気?)が上がっている姿を一度だけ見た記憶があります。
今朝の時点で多数の負傷者が出ているというので不謹慎だとは思いつつも、
天気も大変良さそうだったので居ても立ってもいられず、
噴煙を上げる御嶽山を見に行ってきました。
目的地は木曽町の開田高原(旧開田村)へ行く途中の旧道の地蔵峠の展望台。
ここには2回行ったことがあり、1回目は中学生の頃に姉を除く家族3人で
開田高原へ行った時でまだ地蔵トンネルが開通してない時、
2回目は13年前で地蔵トンネルが開通後に1人で開田高原へ行った時です。
現在は地蔵トンネルが開通しているため、通常は開田高原へ行く時は地蔵峠は通りません。
今日は天気も良く、自分と同じ考えの人も多いだろうと思い、
自宅を朝7時半頃出て、地蔵峠の展望台には9時近くに着きました。
そして自分と同じように御嶽山の絶好のビュースポットである地蔵峠に
写真撮影に来た人の車が道沿いに十数台停まっていました。
地元の松本ナンバーの他、尾張小牧、岐阜、練馬、山梨など。



この日は本当に雲一つ無い晴天で、御嶽山麓の紅葉、火口近くの灰で白くなっている箇所
なども鮮明に見えました。
ちなみに御嶽山は火山としては富士山に次いで日本で2番目に高い山です。
また、去年と今年の夏に2年連続で頂上まで行った乗鞍岳(3026m)も見えました。

実は今年は御嶽山にも登ってみたいと思っていたのですが、
調べてみると乗鞍ほど手軽には登れない結構本格的な登山になりそうだったので、
今年は断念したという経緯があります。
その後、地蔵峠を開田高原側に下り、
地蔵峠より低くて近い位置からも撮影しました。


自分が今回行った噴火の様子を撮影しに行くという行動は、
被災された方の事を思うと不謹慎な行動だったのかもしれません。
しかし自分にとってはそう滅多には見ることのできない噴火という自然現象を、
どうしてもこの目で見て、写真に収めたかったのです。
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パワナイ12号開催決定!!
まだ半年後の話ですが、来年3月21日にユーキ企画
『パワーナイトエクスプレス12号』をALECXで開催します。
ユーキ企画の原点とも言える3月開催です。
パワナイの3月開催は3号以来9年ぶりです。
ユーキ初企画(=初ライブ)は2003年12月でしたが、
それよりも前に翌2004年3月にも企画開催が決まっていました。
どういう事かといいますと、2003年の夏頃、
自分の好きなアーティストを集めて自主企画をやりたいと思うようになってきて、
やるんだったら出来るだけ多くのお客さんを集められる日がいいと思いカレンダーを見たら、
翌年2004年3月に日曜日と祝日が続く連休があり、
また3月といえば学生が春休みなのでお客さんが集まりやすいと考え、
2004年3月20日に自主企画をやることにしたのです。
また、元々作曲家を目指していてオリジナル曲が何曲もあり、
その発表の場が欲しかったので、自分も前座として出演することにしました。
これがユーキがライブを始めたきっかけでした。
しかし会場のALECXを抑えたのはまだ半年以上前の2003年8月頃で、
「それまで待ちきれない」とある人から言われ、
それより前にも企画をやりたいと思うようになり、
当時自分がスタッフをやっていたバンドの活動拠点でもあった
長野市のCLUB JUNK BOXで12月20日に企画をやることになり、
後から決まったそっちの方が初企画&初ライブとなったのです。
パワナイ12号までには新曲を作り、それに合わせ新音源を発売したいと考えてます。
『パワーナイトエクスプレス12号』をALECXで開催します。
ユーキ企画の原点とも言える3月開催です。
パワナイの3月開催は3号以来9年ぶりです。
ユーキ初企画(=初ライブ)は2003年12月でしたが、
それよりも前に翌2004年3月にも企画開催が決まっていました。
どういう事かといいますと、2003年の夏頃、
自分の好きなアーティストを集めて自主企画をやりたいと思うようになってきて、
やるんだったら出来るだけ多くのお客さんを集められる日がいいと思いカレンダーを見たら、
翌年2004年3月に日曜日と祝日が続く連休があり、
また3月といえば学生が春休みなのでお客さんが集まりやすいと考え、
2004年3月20日に自主企画をやることにしたのです。
また、元々作曲家を目指していてオリジナル曲が何曲もあり、
その発表の場が欲しかったので、自分も前座として出演することにしました。
これがユーキがライブを始めたきっかけでした。
しかし会場のALECXを抑えたのはまだ半年以上前の2003年8月頃で、
「それまで待ちきれない」とある人から言われ、
それより前にも企画をやりたいと思うようになり、
当時自分がスタッフをやっていたバンドの活動拠点でもあった
長野市のCLUB JUNK BOXで12月20日に企画をやることになり、
後から決まったそっちの方が初企画&初ライブとなったのです。
パワナイ12号までには新曲を作り、それに合わせ新音源を発売したいと考えてます。
山本新ライブショー&ALECXライブ
更新が遅れてしまいましたが、22日と23日の事を書きます。
【22日・月】
この日は塩尻市のBAR ON THE ROADで京都の山本新さんのライブがあり、
自分は仕事が休みだったので塩尻駅まで迎えに行き、会場のON THE ROADへ案内しました。
そしてライブでは自分が新さんのPA役!と言ったら大袈裟ですが、
オケCDのスタートとストップの操作や音量調整をやらせていただきました。
リハが終わり、まだ他の出演者が来る前に新さんと夕食を食べに行きました。
行ったのは会場から徒歩数分の山賊焼きの元祖とされる店。
初めて行ったのですが、なかなかのボリュームでした。
出てくるまで思った以上に時間がかかり、ライブのスタート時間が迫ってきて内心ヒヤヒヤしてたのですが、
結局ライブが始まったのは予定より30分ほど遅れた20:30頃でした。
ON THE ROADへ戻ると他の出演者3組も来ていました。
大平俊郎さんにも久しぶりにお会いできて、
自分の事を覚えていてくれてるのかとも思っていたのですが、
「ユーキちゃん」とフレンドリーに接してくれて嬉しかったです。
新さんのライブではまた刺激を受け、その刺激を翌日の自分のライブに繋げようと思いました。
【23日・火祝】
この日は出勤となり、仕事が終わってからリハ無しでライブに挑みました。
ライブのスタート時間直前に会場入りしたのですが、
会場内は「あれ?お客さんは?」というような状態でしたが、
徐々にポツポツとお客さんが増えてきました。
松本でのライブにはほぼ毎回来てくれる ゆきさん、
7月のALECXでのライブの時に初めてユーキライブを観て
今回初めてユーキ目当てで来てくれた ふたむーさん&なるみさん、
今回は別のバンド目当てでしたがユーキライブはそこそこ観ている和田ちゃん、
そして、2月のニイタカヤマ卓球大会の打ち上げの時に合流して、
その時に初めてお話した、以前ユーキライブを一度観たことがあるという
まいこさんも来てくれました。
[セットリスト]
①信濃忍者
②鉄道おっくん
③GO-HEY!
④尾張七代藩主・徳川宗春
⑤地獄と天国
⑥うつく四国
⑦ニホンジン
(EN)信州人
【22日・月】
この日は塩尻市のBAR ON THE ROADで京都の山本新さんのライブがあり、
自分は仕事が休みだったので塩尻駅まで迎えに行き、会場のON THE ROADへ案内しました。
そしてライブでは自分が新さんのPA役!と言ったら大袈裟ですが、
オケCDのスタートとストップの操作や音量調整をやらせていただきました。
リハが終わり、まだ他の出演者が来る前に新さんと夕食を食べに行きました。
行ったのは会場から徒歩数分の山賊焼きの元祖とされる店。
初めて行ったのですが、なかなかのボリュームでした。
出てくるまで思った以上に時間がかかり、ライブのスタート時間が迫ってきて内心ヒヤヒヤしてたのですが、
結局ライブが始まったのは予定より30分ほど遅れた20:30頃でした。
ON THE ROADへ戻ると他の出演者3組も来ていました。
大平俊郎さんにも久しぶりにお会いできて、
自分の事を覚えていてくれてるのかとも思っていたのですが、
「ユーキちゃん」とフレンドリーに接してくれて嬉しかったです。
新さんのライブではまた刺激を受け、その刺激を翌日の自分のライブに繋げようと思いました。
【23日・火祝】
この日は出勤となり、仕事が終わってからリハ無しでライブに挑みました。
ライブのスタート時間直前に会場入りしたのですが、
会場内は「あれ?お客さんは?」というような状態でしたが、
徐々にポツポツとお客さんが増えてきました。
松本でのライブにはほぼ毎回来てくれる ゆきさん、
7月のALECXでのライブの時に初めてユーキライブを観て
今回初めてユーキ目当てで来てくれた ふたむーさん&なるみさん、
今回は別のバンド目当てでしたがユーキライブはそこそこ観ている和田ちゃん、
そして、2月のニイタカヤマ卓球大会の打ち上げの時に合流して、
その時に初めてお話した、以前ユーキライブを一度観たことがあるという
まいこさんも来てくれました。
[セットリスト]
①信濃忍者
②鉄道おっくん
③GO-HEY!
④尾張七代藩主・徳川宗春
⑤地獄と天国
⑥うつく四国
⑦ニホンジン
(EN)信州人
旅三昧
今年は例年と比べ旅行に行きまくっています。
それほど遠くへ行っている訳ではないけど、
日帰りの小旅行も含めると毎月のように行ってます。
1月は年始に1泊で名古屋へ、
2月は群馬(高崎、前橋、桐生競艇)へ、
3月、4月は脚を骨折して療養していたので遠くには行かず、
5月はリハビリを兼ねて木曽(木曽福島、奈良井宿)と乗鞍高原へ、
それから春のドライブとして『三重・滋賀ドライブ』へ(京都に車を停め電車で大阪へ)、
6月は1泊で名古屋&奈良へ、
7月は母と乗鞍岳へ、
8月は2泊で名古屋&東京&茨城へ、
9月は飛騨古川&高山へ、
という感じです。
今後の予定としては、10月に山梨、
11月に1泊で名古屋、日帰りで東京を計画しております。
先日の飛騨古川、高山へ行った時の写真を3枚紹介します。

安房峠の最高地点・県境の看板。
安房トンネルが開通してない頃はここに茶屋があり、
休日は狭い駐車スペースが常に満車状態だったそうですが、
現在は茶屋の建物も撤去され、自分以外に人は誰もいませんでした。

高山市の飛騨国分寺。
飛騨古川へ行く列車まで時間があったので行ってきました。
観光客で賑わうさんまち地区とは対象的に、
ここでは外国人観光客を数人見ただけでした。

飛騨古川の街並み。
観光のメインストリートとなるこの通りには、川に鯉が泳いでいます。
高山へ行ったのは6回目くらいで、飛騨古川も2回目でしたが、
この時は本当に充実した良い旅でした。
特に印象的だったのは、安房峠からの景色、
飛騨古川で初めて間近で見たヤナと橋の上から見た渓流魚(イワナかヤマメ)の群れ、
手を洗える場所を探していてたまたま見つけた高山本町美術館で
夢中になった山下清の作品。
飛騨古川はヤナへ行っていたら時間に余裕がなくなって、
古い町並みはあまりゆっくりと見れませんでした。
ガイドブックで見て行きたいと思っていた店も行けませんでした。
それほど遠くへ行っている訳ではないけど、
日帰りの小旅行も含めると毎月のように行ってます。
1月は年始に1泊で名古屋へ、
2月は群馬(高崎、前橋、桐生競艇)へ、
3月、4月は脚を骨折して療養していたので遠くには行かず、
5月はリハビリを兼ねて木曽(木曽福島、奈良井宿)と乗鞍高原へ、
それから春のドライブとして『三重・滋賀ドライブ』へ(京都に車を停め電車で大阪へ)、
6月は1泊で名古屋&奈良へ、
7月は母と乗鞍岳へ、
8月は2泊で名古屋&東京&茨城へ、
9月は飛騨古川&高山へ、
という感じです。
今後の予定としては、10月に山梨、
11月に1泊で名古屋、日帰りで東京を計画しております。
先日の飛騨古川、高山へ行った時の写真を3枚紹介します。

安房峠の最高地点・県境の看板。
安房トンネルが開通してない頃はここに茶屋があり、
休日は狭い駐車スペースが常に満車状態だったそうですが、
現在は茶屋の建物も撤去され、自分以外に人は誰もいませんでした。

高山市の飛騨国分寺。
飛騨古川へ行く列車まで時間があったので行ってきました。
観光客で賑わうさんまち地区とは対象的に、
ここでは外国人観光客を数人見ただけでした。

飛騨古川の街並み。
観光のメインストリートとなるこの通りには、川に鯉が泳いでいます。
高山へ行ったのは6回目くらいで、飛騨古川も2回目でしたが、
この時は本当に充実した良い旅でした。
特に印象的だったのは、安房峠からの景色、
飛騨古川で初めて間近で見たヤナと橋の上から見た渓流魚(イワナかヤマメ)の群れ、
手を洗える場所を探していてたまたま見つけた高山本町美術館で
夢中になった山下清の作品。
飛騨古川はヤナへ行っていたら時間に余裕がなくなって、
古い町並みはあまりゆっくりと見れませんでした。
ガイドブックで見て行きたいと思っていた店も行けませんでした。
飛騨古川&高山 気まま旅(後編)
古川観光ヤナを後にして、古い町並みが残る地区へ。
その前に、少し気になった店があったので見ていき、
そこで飛騨古川名産の絵の入った和ろうそくを購入。
それから古川観光のメインとも言える、鯉の泳ぐ川沿いの古い町並みへ。


本当はここをもっとゆっくりと散策したかったのですが、
ヤナへ行ってたため、あまり時間に余裕が無くなり、ここの通りはザッと見物。
ちなみに古川へ来たのは今回が2回目です。
そして今回の旅で一番楽しみにしていた食べ物である、
飛騨牛ステーキ丼を食べるため、あるお店へ。
正直言って、1時間半くらい前に駅弁を食べたばかりなので
決して腹は減ってなかったのですが、それでも一番少ない肉の量の
霜降りのステーキ丼(4500円)を食べました。
恐らく、自分のお金で食べた単品の物としては今までで一番高い食べ物だったと思います。
飛騨古川発12:08の普通列車に乗り、12:29に高山に到着。
高山でも高山ラーメンやみたらし団子などを食べる予定がありましたが、
満腹状態だったので、まずは観光をすることに。
最初に行ったのは高山陣屋という江戸時代の役所。
その前に、満腹状態だったにも拘らず陣屋前の店でみたらし団子を1本買って食べました。
高山へ観光に来たのは今回が5,6回目なんですが、
高山の代表的な観光スポットである陣屋には一度も入ったことが無かったのです。

徳川宗春がきっかけで江戸時代に興味を持ってきた今の自分にとって、
高山陣屋はなかなか見応えのあるスポットでした。
陣屋を後にして、さんまちの古い町並みを散策。

和小物の店で少し買い物をしたり、さっきとは別の店でみたらし団子を買って食べたり、
はちみつ店ではちみつソフトクリームを食べたりと高山観光を満喫し、
その後、特に当てもなく国道158号沿いを東に歩き、
観光客のほとんどいない大雄寺に辿り着きました。
その近くに風情のある石段の坂道があったのでその上にある東山白山神社まで往復してきて、
その後、観光客の多い所まで戻り、入館無料という「飛騨高山まちの博物館」へ。
まちの博物館には30分くらい居て、さっきよりは腹が減ってきたので、
宮川を越えた方にあるラーメン屋で高山ラーメンを食べ、
近くの通りを歩いて158号方面に向かい、途中の店で1本五平餅を食べました。
するとタレが手に付いてしまい、ティッシュで拭いたけど手がべたべたするので
どこかのトイレで手を洗いたいなと周りを見渡すと、
すぐ近くに高山本町美術館という山下清の作品を展示する美術館があり、
そこに興味を持ったので行くことに。
山下清の作品はまだ生で見たことがなくて、
山下清の影響で貼り絵をやってみたいと思って色紙を購入して始めたものの、
上手くいかなくて1時間で挫折した自分にとっては、
山下清の貼り絵の原画を是非観てみたかったのです。
この美術館は山下清の貼り絵やマジック画の原画100点が展示されている小さな美術館ですが、
山下清作品に興味のあった自分は作品に近付き食い入るように観て、
その作品の数々にとても感動し魅了されました。
上手いのはもちろんなんですが、どの作品にも独特の素朴さというか味があり、
惹きつけられました。
後で知ったのですが、自分がこの美術館に入った時間は
閉館時間間近だったようで、もう何分か遅くに来ていたら入れなかったのです。
美術館を後にして、鍜治橋近くの数年前に来た時は行列が出来ていて
入店を諦めたラーメン屋へ行き、高山ラーメンを食べました。
その後、駅前でお土産を買い、17時半頃駅西側の駐車場を出て地元へ帰りました。
今回の旅ではかなり贅沢をしてお金を結構使いましたが、
すごく充実した良い旅でした。
その前に、少し気になった店があったので見ていき、
そこで飛騨古川名産の絵の入った和ろうそくを購入。
それから古川観光のメインとも言える、鯉の泳ぐ川沿いの古い町並みへ。


本当はここをもっとゆっくりと散策したかったのですが、
ヤナへ行ってたため、あまり時間に余裕が無くなり、ここの通りはザッと見物。
ちなみに古川へ来たのは今回が2回目です。
そして今回の旅で一番楽しみにしていた食べ物である、
飛騨牛ステーキ丼を食べるため、あるお店へ。
正直言って、1時間半くらい前に駅弁を食べたばかりなので
決して腹は減ってなかったのですが、それでも一番少ない肉の量の
霜降りのステーキ丼(4500円)を食べました。
恐らく、自分のお金で食べた単品の物としては今までで一番高い食べ物だったと思います。
飛騨古川発12:08の普通列車に乗り、12:29に高山に到着。
高山でも高山ラーメンやみたらし団子などを食べる予定がありましたが、
満腹状態だったので、まずは観光をすることに。
最初に行ったのは高山陣屋という江戸時代の役所。
その前に、満腹状態だったにも拘らず陣屋前の店でみたらし団子を1本買って食べました。
高山へ観光に来たのは今回が5,6回目なんですが、
高山の代表的な観光スポットである陣屋には一度も入ったことが無かったのです。

徳川宗春がきっかけで江戸時代に興味を持ってきた今の自分にとって、
高山陣屋はなかなか見応えのあるスポットでした。
陣屋を後にして、さんまちの古い町並みを散策。

和小物の店で少し買い物をしたり、さっきとは別の店でみたらし団子を買って食べたり、
はちみつ店ではちみつソフトクリームを食べたりと高山観光を満喫し、
その後、特に当てもなく国道158号沿いを東に歩き、
観光客のほとんどいない大雄寺に辿り着きました。
その近くに風情のある石段の坂道があったのでその上にある東山白山神社まで往復してきて、
その後、観光客の多い所まで戻り、入館無料という「飛騨高山まちの博物館」へ。
まちの博物館には30分くらい居て、さっきよりは腹が減ってきたので、
宮川を越えた方にあるラーメン屋で高山ラーメンを食べ、
近くの通りを歩いて158号方面に向かい、途中の店で1本五平餅を食べました。
するとタレが手に付いてしまい、ティッシュで拭いたけど手がべたべたするので
どこかのトイレで手を洗いたいなと周りを見渡すと、
すぐ近くに高山本町美術館という山下清の作品を展示する美術館があり、
そこに興味を持ったので行くことに。
山下清の作品はまだ生で見たことがなくて、
山下清の影響で貼り絵をやってみたいと思って色紙を購入して始めたものの、
上手くいかなくて1時間で挫折した自分にとっては、
山下清の貼り絵の原画を是非観てみたかったのです。
この美術館は山下清の貼り絵やマジック画の原画100点が展示されている小さな美術館ですが、
山下清作品に興味のあった自分は作品に近付き食い入るように観て、
その作品の数々にとても感動し魅了されました。
上手いのはもちろんなんですが、どの作品にも独特の素朴さというか味があり、
惹きつけられました。
後で知ったのですが、自分がこの美術館に入った時間は
閉館時間間近だったようで、もう何分か遅くに来ていたら入れなかったのです。
美術館を後にして、鍜治橋近くの数年前に来た時は行列が出来ていて
入店を諦めたラーメン屋へ行き、高山ラーメンを食べました。
その後、駅前でお土産を買い、17時半頃駅西側の駐車場を出て地元へ帰りました。
今回の旅ではかなり贅沢をしてお金を結構使いましたが、
すごく充実した良い旅でした。
飛騨古川&高山 気まま旅(前編)
13日の土曜日は飛騨古川と高山に行ってきました。
この日は天気が良く、山が綺麗に見えるのではないかと思い、
予定よりも30分ほど早い朝6時頃家を出発し、安房トンネルではなく、
安房峠を通って行くことに。
安房トンネルが開通した頃には既に車の免許を持っていたのですが、
安房峠を自分の運転で通ったことはありませんでした。
中学の時に父の運転で一度通ったのですが、カーブの多い狭い山道で、
大型車のすれ違いが困難で、観光シーズンには大渋滞することもありました。
なので当時、自分の運転では絶対に通りたくないと思っていたのですが、
有料の安房トンネルが開通している今となっては安房峠を越える
“物好き”なドライバーなどほとんどいません。
安房トンネル手前で右折して峠道へ。
すると途中、道路脇に沢山の車が停めてありました。
恐らく登山客だと思います。
しかしその先は1台の車ともすれ違わず、停めてある車も1台も見ないまま、
安房峠の最高地点(1790m)に到着。
時間的にまだ朝7:15頃だったということもあるかもしれないけど、
ここの駐車スペースにも1台の車も停まっていませんでした。
峠の最高地点付近からは長野県側に穂高連峰が見えました。

天気が良い日を選んで行った今年と去年の夏の乗鞍の時にも全く見えなかった穂高連峰が見え、
今日乗鞍へ行きたいとも一瞬思いました。
そして岐阜県側に見える山は…

この時は分からなかったのですが、実はこの山は乗鞍岳だったのです。
何故この山が乗鞍だと思わなかったのかというと、
まず元々安房峠から乗鞍は稜線に隠れて見えないものだと思い込んでいたため、
乗鞍は安房峠から見てこんな方向に見えないと思っていたため、
松本方面や乗鞍高原などから見る乗鞍と形が全然違ったため、
雪が全く残ってなかったため(長野県側には若干残っているかもしれない)、
などの理由で、この山は焼岳かもしくは別の山だと思っていたのですが、
帰宅してから地図やネット等で調べた結果、
この山が乗鞍岳だったことが判明したのです。
安房峠を下り、平湯よりもう少し先の「赤かぶの里」という道の駅みたいな所でトイレに寄り、
高山駅西側の駐車場には8:40頃到着しました。
実は途中で道を間違え、国道158号を外れ、
高山駅の北隣の上枝駅近くで国道41号線に突き当たったのですが、
それでも想定してた時間よりも30分ほど早く着いてしまいました。
高山観光は後にして、まずは列車で飛騨古川へ行くのですが、
列車の時間までまだかなり余裕があったので、
高山駅から徒歩5分ほどの所にある飛騨国分寺へ行ってきました。
そこで少し時間を潰し、高山駅で駅弁を買ってから9:39発の下り普通列車に乗車。
その車内で駅弁を食べ、9:55に飛騨古川に到着。
飛騨古川では2時間ちょっとの時間があるのですが、
一度宮川まで行ってみたいと思い、荒城川に沿って宮川へ。
すると対岸の「古川観光ヤナ」という看板が気になり、行ってみることに。
ヤナとは川を下って来る鮎を捕る仕掛けの事で、
中学や高校の時に川で釣りや魚捕りをよくやっていた自分ですが、
ヤナを生で見たことがなくて見てみたかったのです。
歩行者専用橋を渡りヤナのある対岸へ向かっていると、
真下を流れる宮川に魚の群が見えました。

この写真では小魚のようにも見えるかもしれませんが、
実際は15~20センチくらいの大きさはあるものと思われます。
最初アユだと思いましたが、イワナやヤマメのような模様が見えたので、
イワナかヤマメではないかと思います。
自分が昔釣りをやってた頃は天然のイワナやヤマメを釣ることがちょっとした夢だったのですが、
養殖場や釣堀以外で渓流魚のこんな群れを見れるとは!
そしてヤナの近くまで来たのですが、今はオフシーズンのようで、
人もヤナにかかっている魚もいませんでしたが、
近くでヤナを見ることが出来て良かったです。

【後編へ続く】
この日は天気が良く、山が綺麗に見えるのではないかと思い、
予定よりも30分ほど早い朝6時頃家を出発し、安房トンネルではなく、
安房峠を通って行くことに。
安房トンネルが開通した頃には既に車の免許を持っていたのですが、
安房峠を自分の運転で通ったことはありませんでした。
中学の時に父の運転で一度通ったのですが、カーブの多い狭い山道で、
大型車のすれ違いが困難で、観光シーズンには大渋滞することもありました。
なので当時、自分の運転では絶対に通りたくないと思っていたのですが、
有料の安房トンネルが開通している今となっては安房峠を越える
“物好き”なドライバーなどほとんどいません。
安房トンネル手前で右折して峠道へ。
すると途中、道路脇に沢山の車が停めてありました。
恐らく登山客だと思います。
しかしその先は1台の車ともすれ違わず、停めてある車も1台も見ないまま、
安房峠の最高地点(1790m)に到着。
時間的にまだ朝7:15頃だったということもあるかもしれないけど、
ここの駐車スペースにも1台の車も停まっていませんでした。
峠の最高地点付近からは長野県側に穂高連峰が見えました。

天気が良い日を選んで行った今年と去年の夏の乗鞍の時にも全く見えなかった穂高連峰が見え、
今日乗鞍へ行きたいとも一瞬思いました。
そして岐阜県側に見える山は…

この時は分からなかったのですが、実はこの山は乗鞍岳だったのです。
何故この山が乗鞍だと思わなかったのかというと、
まず元々安房峠から乗鞍は稜線に隠れて見えないものだと思い込んでいたため、
乗鞍は安房峠から見てこんな方向に見えないと思っていたため、
松本方面や乗鞍高原などから見る乗鞍と形が全然違ったため、
雪が全く残ってなかったため(長野県側には若干残っているかもしれない)、
などの理由で、この山は焼岳かもしくは別の山だと思っていたのですが、
帰宅してから地図やネット等で調べた結果、
この山が乗鞍岳だったことが判明したのです。
安房峠を下り、平湯よりもう少し先の「赤かぶの里」という道の駅みたいな所でトイレに寄り、
高山駅西側の駐車場には8:40頃到着しました。
実は途中で道を間違え、国道158号を外れ、
高山駅の北隣の上枝駅近くで国道41号線に突き当たったのですが、
それでも想定してた時間よりも30分ほど早く着いてしまいました。
高山観光は後にして、まずは列車で飛騨古川へ行くのですが、
列車の時間までまだかなり余裕があったので、
高山駅から徒歩5分ほどの所にある飛騨国分寺へ行ってきました。
そこで少し時間を潰し、高山駅で駅弁を買ってから9:39発の下り普通列車に乗車。
その車内で駅弁を食べ、9:55に飛騨古川に到着。
飛騨古川では2時間ちょっとの時間があるのですが、
一度宮川まで行ってみたいと思い、荒城川に沿って宮川へ。
すると対岸の「古川観光ヤナ」という看板が気になり、行ってみることに。
ヤナとは川を下って来る鮎を捕る仕掛けの事で、
中学や高校の時に川で釣りや魚捕りをよくやっていた自分ですが、
ヤナを生で見たことがなくて見てみたかったのです。
歩行者専用橋を渡りヤナのある対岸へ向かっていると、
真下を流れる宮川に魚の群が見えました。

この写真では小魚のようにも見えるかもしれませんが、
実際は15~20センチくらいの大きさはあるものと思われます。
最初アユだと思いましたが、イワナやヤマメのような模様が見えたので、
イワナかヤマメではないかと思います。
自分が昔釣りをやってた頃は天然のイワナやヤマメを釣ることがちょっとした夢だったのですが、
養殖場や釣堀以外で渓流魚のこんな群れを見れるとは!
そしてヤナの近くまで来たのですが、今はオフシーズンのようで、
人もヤナにかかっている魚もいませんでしたが、
近くでヤナを見ることが出来て良かったです。

【後編へ続く】
2014年最後の名古屋は…
今年の秋にもう一度名古屋へ行こうと思っています。
ちなみに今年名古屋へ行ったのは、
年始、6月、8月の3回です。(車で通っただけだったら5月にも1回)
今年最後の名古屋は11月の2,3日、もしくは11月23,24日になると思います。
10月にしようか迷いました。
去年行った花車神明社例大祭にもまた行きたかったですし、
その翌週の名古屋まつりにも行きたかったのですが、
10月にそれぞれオープンするパルコのセレクトショップ・ゼロゲート名古屋と
ドンキホーテ栄店のオープン後の調査(賑わい具合、店の雰囲気等)が
今回名古屋へ行く最大の目的であり、オープン直後の10月よりも、
客足がある程度落ち着く11月の方が良いと思ったのです。
8月に名古屋へ行った時は台風の影響で予定が大分変わってしまったので、
11月に行く時は8月に行けなかった所にも行きたいと思います。
ちなみに今年名古屋へ行ったのは、
年始、6月、8月の3回です。(車で通っただけだったら5月にも1回)
今年最後の名古屋は11月の2,3日、もしくは11月23,24日になると思います。
10月にしようか迷いました。
去年行った花車神明社例大祭にもまた行きたかったですし、
その翌週の名古屋まつりにも行きたかったのですが、
10月にそれぞれオープンするパルコのセレクトショップ・ゼロゲート名古屋と
ドンキホーテ栄店のオープン後の調査(賑わい具合、店の雰囲気等)が
今回名古屋へ行く最大の目的であり、オープン直後の10月よりも、
客足がある程度落ち着く11月の方が良いと思ったのです。
8月に名古屋へ行った時は台風の影響で予定が大分変わってしまったので、
11月に行く時は8月に行けなかった所にも行きたいと思います。
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